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【コラム】ビジネス交流会攻略法②

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の五味です。

 

 

今回のテーマは「ビジネス交流会攻略法②」

 

 

のべ15,000名以上が参加している経営者交流会を、
6年以上にわたり運営した経験から見えてきた、
ビジネス交流会、経営者交流会の攻略法について
前回に引き続きお話をさせていただきます。

 

 

 

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巷にはビジネス交流会、経営者交流会といった
経営者コミュニティがあふれています。

 

 

参加する目的は人それぞれで、

・新規の顧客開拓につなげたい
・新しい学びを得たい
・現状を突破する出会いを求めている

 

などなど、、、

 

 

今回も前回に引き続き、
『ビジネス交流会攻略法②』と題して、
交流会をどう活用するとビジネスに
繋がるのかについてお話したいと思います。

 

 

今回はテクニック的なお話が中心です。

 

 

ぜひ明日から交流会に参加する際の
参考にしていただければ幸いです。

 

 

どんな交流会があるのかなどは、
前回書いた『ビジネス交流会攻略法①』
お読みいただければと思います。

 

 

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コミュニティマネージャーとは仲良く

 

 

まず、ビジネス交流会や経営者交流会に
参加する際に抑えておきたいことの一つに、

そのコミュニティを仕切っている
『コミュニティマネージャー』と仲良く
なるということがあります。

 

 

コミュニティマネージャーは、
その交流会を円滑に運営したり、
参加者が楽しんでいただけるよう準備したり、

そしてなんといっても、
参加者に満足してもらえるよう
フォローすることを責務としています。

 

 

よってこのコミュニティマネージャーと
仲良くなることができれば、
交流会に来ている参加者の紹介を得られたり、

もしかすると後日違った形で有益な情報を
提供してもらえるなど、
自身にとって大きなメリットが生まれます。

 

 

ちなみに、、、
あなたが参加した交流会の
コミュニティマネージャーが
何もしてくれないようであれば、入会や参加をしても、
その後フォローや紹介は得られないでしょう。

 

 

正直お金を払うだけになるので、
お勧めできないコミュニティかもしれません。

 

 

結局コミュニティの良し悪しは、
現場を仕切っているコミュニティマネージャー
次第といってもいいのではないでしょうか。

 

 

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感覚や直感を大切にする!

 

 

次にお話をするのは、
経営者コミュニティへの属し方のお話です。

 

 

世の中には規模の大小、エリアの広い狭い、
紹介制に一般参加OKのものまで、
多くのコミュニティが存在してます。

 

 

コミュニティを選ぶ際のポイントは、
実際にビジターで参加をしてみる、
自身と仲の良い、感覚の合う仲間から
紹介をもらったところにするなど、
まずは”自分の感覚”、”価値観”と合うかどうかで
選択をすることをおススメします。

 

 

いくらコミュニティマネージャーが有能でも、
自身の感性と合わないところに入っては、
長続きしないばかりか、うまく参加者同士で
繋がれないことが多くあります。

 

 

この点は覚えておいていただきたいところです。

 

 

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経営者コミュニティには3つは入れ!

 

そして私としては経営者コミュニティには
3つ属することをおススメしています。

 

 

もちろん創業当時は金銭的な制約があったり、
事業が軌道に乗ると、仕事が忙しくて時間が
取れないといった時間的制約が出てくるものです。

 

 

なのでムリに3つとはいいません。

 

 

ただ理想は3つのコミュニティをうまく活用
していただきたいと考えてます。

 

 

ではなぜ、3つ属することをおススメするかというと、

 

一つ目の理由に、

各コミュニティで参加している人が違うので、
人脈を広げる幅を増やすことができるからです。

 

 

 

ただコミュニティを増やせば増やすだけ時間的、
金銭的制約を受けるため、これ以上増やすことは
おススメしてません。

 

 

やみくもに入ればいいというものではないのです。

 

 

 

もう一つの理由はというと、

これは誰かからの紹介をもらいやすくするための
信頼のコップの水を増やすために必要な、
カード(人脈)を増やす必要があるからです。

 

 

紹介営業の基本、相手から紹介をもらうための
ポイントに、信頼のコップというお話があります。

 

 

『信頼のコップ』

 

このコップには、目には見えない相手への信頼
というお水だけが注がれます。

 

 

このお水の源泉は、相手が求めているものです。

 

 

それはクライアントなのか、アライアンス先なのか、
受け取る相手次第ですが、相手の求めているものを与え続けることで
この信頼というお水がコップから溢れだし、
この溢れた状態になったときにはじめて、
水を与えた続けた相手にギフト(紹介)が生まれます。

 

 

この信頼のギフトを得るためには、
相手にお水を与え続ける必要があり、
このお水の源泉を増やすためにも、
3つのコミュニティに属するのが
効果的だと私は考えています。

 

 

Aという一つのコミュニティだけだと、
すでに相手がAのコミュニティに属していれば、
与えられるお水はほとんどありません。

 

 

そこでBというコミュニティに自身が属し、
Bという源泉のお水を、Aしか知らない
相手に与えれば、それは新しいお水であり、
信頼を得ることができます。

 

 

ただAとBだけだと、どうしても重複した源泉のお水(人脈)
が多くなってしまうので、3つ目のコミュニティとなる
源泉Cが必要になるのです。

 

 

3つのコミュニティに属することは、
相手に与えられる人脈のバリエーションが増え、
信頼を勝ち得ることにつながるのです。

 

 

私が経営者コミュニティには3つは入れ!
というのは上記のような理由からなのです。

 

 

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交流会に入ったら半年間は通うこと!

 

 

これはどういうことかというと、
経営者コミュニティで紹介や仕事をつかみたいのであれば、
半年間はしっかりと通って関係性を構築しろということです。

 

 

どうしてもすぐに結果を出したい、
費用対効果を考えるのは当然のことです。

 

 

しかし、交流会で今日初めてあった人に、
あなたは仕事や自身の大切な人を紹介しようと思うでしょうか?

 

 

先ほども信頼のコップのお話をしましたが、
何度も会うことで信頼が増し、顔を覚えてもらうことができて、
そのうえで相手に取ってこの人なら紹介しても大丈夫、
紹介してあげようとなって、、、

 

やっと初めてお仕事や自身へのリターンが
返ってくるのです。

 

 

交流会を運営していて思うことがあります。

 

 

こういう基本的な人間関係構築ができない人は、
せっかくいい出会いがあっても、
その先につながることもなく、
お金だけを無駄に浪費しているなぁと。

 

 

1回目あって『知り合い』
2回目あって『顔見知り』
3回目あって『友人』

 

 

相手を知って、自分を知ってもらって、
その上でやっとお付き合いができる。

 

これは人間関係の作り方や恋愛と一緒ですよね。

 

 

だからこそ交流会・コミュニティに属す際は、
そこのコミュニティに入っている人たちと
関係を構築していく時間として、
半年間程度しっかり通う必要があるのです。

 

 

以上、本日はビジネス交流会攻略法②と題して、
交流会を使う上でのテクニカル的なポイントを
お話しさせて頂きました。

 

 

私が関与しているいかしあい隊という交流会も
これまで15年間に渡り、のべ15,000人が参加
毎月100名程度の経営者の方が参加されてます。

 

 

よろしければ弊社交流会にも、
お越しいただけたら幸いです。

 

 

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【コラム】ビジネス交流会攻略法①

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の五味です。

 

今回のテーマは「ビジネス交流会攻略法」

 

のべ15,000名以上が参加している経営者交流会を、
6年以上にわたり運営した経験から見えてきた、
ビジネス交流会、経営者交流会の攻略法について
お話をさせていただきます。

 

 

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そもそも交流会とは

 

 

このコラムを読まれている方の中には、
ビジネス交流会、経営者交流会について聞いたことがある、
参加したことがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

逆に、今回このコラムで初めて
そういった場があることを知ったという方もいるかもしれません。

 

 

そこでまずは簡単に、交流会とは何ぞや
というお話を少しさせていただきます。

 

 

交流会とは読んで字のごとく、
一つの場所で講演を聞いたり、
名刺交換をしたり、食事を楽しみながら、
異業種、異世代、同業他社の人などとの
交流を通してご縁を広げる場です。

 

 

参加目的は人それぞれですが、大体の方は、
『新規顧客開拓』『自身の学び』『新たな出会い』
を求めて参加されています。

 

 

経営者交流会一つとっても、参加費が数千円のものから、
数万円のものまで数多く存在します。

 

 

またこのコロナ化でリアルでの集まりを開催することが
難しくなってきたことで、『リアル交流会』だけではなく、
『オンライン交流会』なども開催されるようになってきました。

 

 

リアルにはリアルの良さがあり、
オンラインにはオンラインの良さがある。

 

 

交流会の選択肢が増えたのは、
このコロナのお陰と言っていいのかもしれません。

 

リアルとオンラインの特徴を簡単に
まとめると以下となります。

 

 

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リアル型とオンライン型

 

 

<リアル型交流会>

 

これは読んで字のとごく、
決まった日程に決まった場所にリアルで集まり、
決まった時間内で名刺交換をしたり、
セミナーを聞いたり、食事を楽しむという交流会です。

 

 

リアル型交流会のメリットは、

直接対面でお話ができるので肌感が伝わる、
同じ場を共有することで親近感を得られる、
多くの人との接点をもつことができる、

などが挙げられます。

 

 

しかし逆にデメリットしては、
時間を拘束される、参加費がかかる、
人見知りだとなかなか名刺交換ができない
移動を含め時間が取られる、

といったことが挙げられます。

 

 

リアル交流会は多くの団体が主催しており、
インターネットで調べれば、いくつも検索でヒットします。

 

 

私が運営に携わっている『徳億会』をはじめ、
代表的なところに以下のような会があります。

 

 

・『徳億会』|主催:いかしあい隊
https://ikashiai.com/seminarcategory/tokuoku
・『CEO倶楽部』|主催:CEO倶楽部
https://ceoclub.jp/
・『異業種交流会レパン』|
主催:異業種交流会Leverage Partners Network
https://lepane.net/

 

 

 

<オンライン型交流会>

 

 

オンライン型交流会とは、
先ほどお話をしたリアル型とは違い、
コロナによる大人数の集まりができなくなったことで、
最近活発的に行われるようになってきた交流会です。

 

 

リアルに集まることができないので、
『zoom』や『Remo』などといったオンラインツールを活用し、
より手軽にまた身近に人との交流を楽しめるところに特徴があります。

 

 

またオンライン型交流会は、
・参加する場所を選ばない
・気軽に参加することができる
・参加費が無料のところが多い
・日本全国、世界ともつながれるなど

オンラインの良さを存分に活かした
交流会が各地で行われています。

 

 

しかし、オンライン上でのコミュニケーションになるため、
・参加者がどういう人なのかわかりづらい
・通信環境に左右をされる
・多人数で一斉にコミュニケーションが取れない
などのデメリットがあります。

 

 

オンラインで交流会を開催している
ところといえば以下のようなものが
あります。

 

・OLP交流会|主催: Key-partners
https://kp-olp.com/

・0円ビジネスマッチング会|主催:Wiz Biz
https://wizbiz.jp/SeminarDetail.do?sid=1565

 

 

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色々ある交流会(開催方法)

 

 

次に交流会の分類について、
少しお話をさせていただきます。

 

ここでは経営者交流会に絞った
お話をさせていただきます。

 

 

交流会と一括りにしていっても、
会員制、非会員性、招待生、専門性と
多くの種類が世の中にはあるので、
それぞれの特徴を知ったうえで、
自身にあった交流会を選ぶことが
ポイントになってきます。

 

 

会員制交流会

 

会員制交流会の特徴は何といっても
ある程度の入会条件があり、
またコミュニティマネージャーが
メンバーをフォローするところです。

 

 

毎月一定額の会費を納めることで
交流会に参加することができ、
またメンバーの質もある程度担保されるので、
自身にあった所を探してみてください。

 

 

また大体はビジター参加で会の
雰囲気を知ることもできます。

 

 

経営者交流会を探している方は、
まずは気になるところを一通り参加して、
自分自身にあった所を選択するのがいいと思います。

 

 

以下代表的な交流会です。

 

・いかしあい隊
https://ikashiai.com/
・経済界倶楽部
https://club.keizaikai.co.jp/
・パッションリーダーズ
https://www.passion-leaders.com/

 

 

 

②非会員性交流会

 

 

非会員性交流会とは、
先ほどの会員制交流会とは違い、
誰でも気軽に参加することができる交流会です。

 

 

企業として開催しているところから
個人的に開催しているものまで多く存在をしています。

 

 

交流会がどういうものなのか、まずは知ってみたい、
ひとまず何かしら参加してみたいという方は、
まずこちらから試してみるのもいいと思います。

 

 

以下代表的な交流会です。

・Wiz Biz
https://wizbiz.jp/
・Online Live Party
https://kp-olp.com/
・アントレセミナー交流会
https://ginza-entre.com/

 

 

 

③招待型交流会

 

 

招待型交流会とは
会員制交流会+招待者が必要な
より参加者の質を絞った交流会です。

 

 

不特定多数が入れる交流会と違い、
参加している方からの紹介が必須なため
より質が高く、厳選されたメンバーが多く参加されています。

 

 

招待する側もそれなりに人を選ばないと、
その先、自身の信用にもつながってきます。

 

 

また自身のコミュニティに新たな人を加えるわけですから、
変な人は入れたくないという人の心理をうまくついた交流会です。

 

 

以下代表的な交流会です。

・EO JAPAN
http://www.eojapan.org/

・賢者の選択リーダーズクラブ
https://kenja-club.com/

 

 

 

 

専門性交流会

専門性交流会とは、各種専門家、
プロフェッショナルが集まる交流会です。

 

各プロフェッショナル、業界の方達が集まる交流会なので、
自身と近しい、またシナジーのある方と出会える可能性があります。

 

 

士業を専門にしたもの、
士業と経営者をつなぐもの
女性経営者限定のものなど、

何か一つテーマを絞ったものがほとんどですので、
入ってみるとすぐに馴染める会があるのではないでしょうか。

 

 

以下代表的な交流会です。

・士業コミュニティAコモンズ
https://www.a-commons.com/

・Tokyo Executive Club
https://tokyo-executive-club.com/

・エメラルド倶楽部
https://www.ej-club.jp/

 

 

この様に交流会と一言で言っても、
多くのものが存在します。

 

以前経営者にとって必要な習慣に
『異五習慣』というものがあるとコラムで書かせて頂きました。

 

https://note.com/ikashiai_gomi/n/nd3a8a2ffa2d1

 

 

人の成長は人によって促されます。

 

経営者交流会やビジネス交流会は、
そんな自身の成長に役立つ一つの
きっかけになるでしょう。

 

 

長くなってしまったので今回はここまで。

 

 

 

 

次回は具体的に、

・交流会はこう使うべき
・経営者コミュニティは3つは入れ
・コミュニティマネージャーとは仲良く

といった、運営側だからこそ知ってる、
交流会の上手な使い方についてお伝えします。

 

 

コロナでリアルのコミュニケーションが
遮断されていますが、ビジネスの基本は
人とのコミュニケーション。

 

 

ぜひ次回もよろしくお願いいたします。

 

 

 

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