株式会社いかしあい隊

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【コラム】「ありがとう」は「有り難い」

 

おはようございます。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の雪井です。

 

 

今日もまた会長の牛久保が大切にしている
仕事に対する姿勢や言葉を紹介したいと思います。

 

 

 

基本は「挨拶」と「ありがとう」、「ごめんなさい」

 

 

人から好かれる、信頼される人であるために重要なことは
挨拶がしっかりとできること。

 

「ありがとう」と「ごめんなさい」がしっかり言えること。

 

 

「人としての基本」として
日々事あるごとに牛久保会長は言われております。

 

 

「ありがとう」というのは
言葉で伝えることもそうですが、

人に何かしてもらったら、
しっかりとお礼や感謝の気持ちを伝えるということです。

 

 

大げさかもしれませんが、
普段から「ありがとう」が言えるタイミングを
アンテナを張って意識するようにしています。

 

さりげなくやってくれる人もいるので、
そういった心遣いを敏感に感じ取れる自分でいたいと思っています。

 

 

「ごめんなさい」をしっかりと
言えることもとても重要です。

 

失敗してしまった時や、
できなかったことを素直に認め謝罪するということです。

 

 

失敗してしまった時にどうしても言い訳や
他人や環境のせいにしてしまいがちですが、
まずは第一に自分の非を認めしっかりと謝罪をすることです。

 

 

我々は仕事柄よく色々なご相談をいただきます。
どうしてもできないことやご期待に沿えないこともあります。

 

お時間をいただいたままうやむやにになってしまわないように、
できなかったことや、期待に応えられなかったことは
しっかりと結果を伝え、謝罪することを意識しています。

 

 

とにかく「挨拶ができること」「ありがとう」と
「ごめんなさい」がしっかり言えること

 

 

基本中の基本なのですが、
これができていないと、どんなに能力やスキルが高くても
人から好かれず信頼されることはありません。

 

 

逆に能力やスキルが少々劣っていても
「挨拶ができること」と「ありがとう」と「ごめんなさい」
がしっかりと言える人には人や仕事が集まると思います。

 

 

簡単なようですが、
意識しないとできない難しいことかもしれませんね。

 

 

 

「ありがとう」は「有り難い」

 

 

牛久保会長とのミーティングで良く出てくる話ですが、
「ありがとう」の反対の言葉は何?
と聞かれることがあります。

 

 

答えは「あたりまえ」

 

 

あたりまえと思った瞬間から
感謝の気持ちがなくなり、感謝の言葉も出なくなります。

 

「有り難う」はその文字の通り
「有ることが難しい」という言葉からできている
といわれています。

 

 

普段あたりまえと感じていることも
本当はあたりまえではなくて

「有難い」ことなのだと意識できれば
すべてに感謝することができると思います。

 

 

このコロナ禍で大変な思いをしている方も多いと思いますが、
自分自身も今まであたりまえと思ってしまっていたことが、
いくつも有難いことだと気づくことができました。

 

 

マスクをしないで外出や電車に乗れること
人と面と向かってお話しができること
人と一緒に食事を共にできること
旅行に行けること
交流会が開催できること
仕事があること

 

 

今生きている命でさえもあたりまえではない
ということだと感じさせてくれました。

 

 

「有難い」という感謝の気持ちをもって、
自らの非を認め反省する自省の心をもって
日々の生活、仕事に打ち込んでいきたいと改めて考えております。

 

 

朝起きて息ができていること
指が動き、足が動くこと
水が飲め、食べ物が食べられること
排泄ができることさえも

 

あたりまえではないと考えたら
正に「生きているだけで丸儲け」ですね。

 

 

 

 

 

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3月ATM会

第191回 ATM会(3/17→3/23に延期)

 

 

 

 

3月徳億会

第154回 徳億会

 

 

 

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【コラム】人生は急ぐべからず

 

おはようございます。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の雪井です。

 

 

 

 

 

今日は会長の牛久保が好んでミーティングで引用している
文章をご紹介させていただきます。

 

 

 

東照公御遺訓

 

 

東照公御遺訓という文章になります。

 

 

こちらは徳川家康が将軍を退位する際に話したとされるもので、
私にとっても人生を考える上で非常に参考になっている文章です。

 

 

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。

急ぐべからず。

不自由を常と思えば不足なし。

こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。

勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。

おのれを責めて人をせむるな。

及ばざるは過ぎたるよりまされり。

 

 

 

意味はおおよそ以下のようなものです。

 

 

人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。
急いではいけない。

不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。

心に欲が起きたときには、
苦しかった時を思い出すことだ。

「忍耐」は無事に長く安らかでいられる基礎で、
「怒り」は敵と思いなさい。

勝つことばかりで、負けを知らないことは危険である。

自分の行動について反省し、人の責任をせめてはいけない。

足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。

 

 

 

東照公御遺訓から得た教訓

 

 

私がこの文章から得た教訓は以下となります。

 

・人生とは色々なことを課題を解決しながら
長い道を進むことであるから
背伸びせずに今できる精一杯の努力をすることが大切。

 

・不足を嘆くのではなく、
今できること、あるものに感謝することから始める。

 

我慢が大切、上手くいきすぎているときは注意する。

 

・仕事や食事、趣味など、何事にも没頭しすぎないように程よくやる。
バランスを意識する。

 

 

状況や捉え方によって解釈は人それぞれ変わってくると思いますが、
260年続いた徳川幕府の礎を気付いた徳川家康の言葉は
人生を考える上で非常に大切なポイントを表していると思います。

 

 

皆様の生き方を考える参考になれば幸いです。

 

 

 

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【コラム】愛のある経営とは

 

おはようございます。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の雪井です。

 

 

 

年頭所感

 

新年あけましておめでとうございます。

 

2020年は、新型コロナウィルスという
未知のウィルスが影響を及ぼした年でした。

 

日本のみならず、あっという間に全世界に感染が広がり、
今までの生活様式が様変わりした一年でした。

 

 

未知なるウィルスへの対応のため、
生活だけでなく経済的にも大きな打撃を受けました。

 

 

4月7日には7都府県で緊急事態宣言が出され、
4月16日には全国に対象が拡大。

 

5月25日の解除宣言までの約1か月半近く
自粛を強いられました。

 

自分も1日に100歩も歩いていない日があり驚きました。

 

 

いかしあい隊の定例会であるATM会も
東日本大震災の時以来の中止となり、
徳億会に関しては、会社設立以来毎月開催を続けてきましたが、
初めて中止となりました。

 

 

設立13年目にして3月、4月、5月と定例会を中止し、
私も約2か月間自宅からリモートワークというスタイルで
仕事をすることとなりました。

 

 

色々な意味で大打撃の年といっても過言ではないと思いますが、
今まで進まなかったテレワークや時差出勤など働くスタイルの変化は加速し、
考え方によっては社会の多様性が広がったと思われます。

 

zoomなどオンラインツールの浸透も進み便利になりましたが、
逆にオンラインでは感じれないリアルで会える機会の意義や価値なども
非常に感じることができた一年でした。

 

 

2021年となった今でも、
まだまだ先が見えない状況が続いておりますが、
今までの価値観にとらわれることなく、変化に対応して、
社会に求められる事業をしていけば会社の存続や成長はできると確信しております。

 

 

終わらない雨も、あけない夜もないはずと信じて
今年も一年素晴らしい年が送れるよう
みな様とともに頑張りたいと思います。

 

 

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

愛のある経営とは?

 

さて弊社会長の牛久保は、
約40年前に「レコードレンタル友&愛」という
事業を立ち上げ大成功しています。

 

ことあるごとに『愛のある経営』ということを
ミーティングで我々に問いかけてきます。

 

社名にを入れるほど、
「愛」に対するこだわりを持っています。

 

 

では愛のある経営とは何か?
少し考えてみましょう。

 

 

 

『愛』という言葉自体
とても意味深くさまざまな解釈を含みますが、
わかりやすくするために『愛』の対極を考えてみてください。

 

これも様々な解釈があると思いますが、
『愛』の対義語である『憎』
そして憎しみを通り越したところに『無関心』があるといわれます。

 

 

愛の反対が「無関心」ならば、
人を愛する、会社を愛する、物事を愛するために必要な第一歩は
『関心を持つこと』だと言えるのではないでしょうか?

 

 

つまり『愛のある経営』とは、
会社や社員やお客様や地域社会に対して
『関心を常に持って経営をすること』と考えられます。

 

 

もちろんそれだけではないですが、
最初の一歩として、「関心を持つこと」に
意識を向けると良いかもしれません。

 

 

会社を愛する社員が大勢いる会社は、
とても基盤が強く、未来に向けて伸びていく会社だと思います。

 

 

社員の方々にも「会社に関心を持てる」よう
意識づけや工夫をすれば愛社精神を
より強く持つ社員が増えるでしょう。

 

 

私も自分に関心を向ける前に、
まずはお客様の事に関心を向け、
興味を持つように日々意識しております。

 

相手のことに興味を持ち話を聞いていくと、
どんどん相手を好きになって
良い人間関係の構築につながると思います。

 

これは仕事だけでなく
家庭でも同じことかもしれませんね。

 

 

 

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