株式会社いかしあい隊

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【コラム】負けたら、何を言っても言い訳になる

こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

はじめに

「プロの仕事とは何があっても言い訳をしないこと」
これは誰かの名言ということでもなく
人生の教訓としてよく聞かれる言葉です。

仕事をする人は、基本的に、
「その分野のプロ」
自分の守備範囲では「言い訳」は​ないもの​。
と、、きっぱりと書いていますが、、
「言い訳」を言って良くなることはない。

そう頭では理解していてもついつい
僕もそうですが、、「言い訳」​、、出てしまいます。

「言い訳を言わないようにするために」

言い訳を言う場面はミスをした時です。
極論​で​すが
「勝ち続ければ、ミスしなければ、言い訳は出ません」
それはそうですよね。
整理して考えると​、​当たり前のことですが、
改めて納得できることです。

さて、
敗者やミスした人は何も言っても、出てくる言葉は
「言い訳」にな​るわけです。
それは、負けたから「言い訳」と言う言葉になるのですね。
言い訳になるかどうかという一つの線引きは明白で
「勝者」か「敗者」。

仕事でわかりやすいような言い方に変えると
「ミスしないか」「ミスするか」
「目標達成するか」「目標未達か」です。

勝者しか言えない言葉は

敗者しか使えない言葉が「言い訳」のように
勝者しか使えない言葉もあります。

勝者だけが言える言葉が「努力」​「運」
敗者が「努力をしたんだけど…」と言ったとしても
それは単なる努力不足や言い訳としか捉えられません。

勝者や目標達成者は
「努力したから」
「運が良かった」
など、名言や格言に出てくる​ような​言葉が
言える​んですよね。

これは、数学​の​方程式のように明確です。
そうなると、
負けた人や、ミスをしてしまった人、
目標に届かなかった人は何も言わず、
努力続けるしかない​ですね​。
何を言っても言い訳になるのだから。
文字にすると、厳しい世界ですね。。

負けても言い訳にしないために

言い訳はカッコ悪いですが、
説明は必要です。

そのために、
「細分化、明確化、具体化」
しなければなりません。

一つの負けや、一つのミスには
いくつかの原因があります。

だから
局面局面、分割して考えます。
前日準備したのか、
資料用意したのか、
資料は十分な内容だったか、
事前に確認したのか、
など。

局面で考えると、言い訳できない明確な
理由が出てきます。
できなかったことが明確にわかるようになります。

そうすれば、
できなかったことをやればいいので、
対策が打てるようになります。

「言い訳​を​説明​にする​」

言い訳を細分化していけば
説明できるようになります。
そうすれば、相手がいることであれば
相手に対して、
「次はこの対策が打てるのでミスをしないで対応します。」
など​、納得のいく説明ができますよね。

負けの経験が生きてくるのは
この「細分化、明確化、具体化」
を繰り返し、対策し成長するからだと思います。

「勝負に不思議な勝ちあり、不思議な負けなし」
確かこんな言葉を、故野村監督が話していたと思います。

負けを考え
「細分化、明確化、具体化」し
対策し、具体的に明確に鍛えていけば
当然、強くなりますよね。
だから、
負けを知るものは、強くなるのだと言えます。

最後に

負けたから言い訳が出る
言い訳をしないようにするなら、勝てばいい、、
と極端な始まりでした。

勝てば、
「努力したので」や「運がよかった」など、
勝者の言葉は
気持ちいいですよね。

負け→言い訳
ではなく、
負けたからこそ
「細分化、明確化、具体化」

成長に切り替えていけたら
という話でした。
では。

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【コラム】朝礼は良い教育になるはず

こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

9月に入りましたが、
白根家では小2と年長さんの子供の夏休みがようやく終わります。
夏休み、、あっという間でした。
特に何もしてないので、父親としては失格かもしれません。

さて、、弊社では
朝は定時8時50分から社の朝礼をします。
出社していたい時間なのですが、
夏休み中は子供の事情もあり、朝礼後に家を出ることもあります。
ということは、
家で朝礼をします。

もともと、リモート想定をしている家でもないので
朝礼で行う、唱和(朝の誓い)は
家の中に響きます。

毎日やっている私達としては普通のことですが、、
家の子供からすると面白いようで、
共に唱和してくるわけです。

当然、吹いてしまいます。

心に唱えます。
「不動心」
「心頭滅却すれば、、」
「無になれ」
「集中」

だめです。
子供の甲高い声が邪魔です。
何度か、朝礼中断して、黙れといったこともあります。
皆様も朝礼を唱和するなど、
毎日のことで当たり前にやっていることを
環境を変えてやってみたことありますか?

「飛ぶ」

という経験ありませんでしょうか?

あれ?いつもなら言えてることなのに。
100%覚えているはずなのに、
出てこない。。

会社でやれば問題ないのに、
家だと思い出せない。。
その状況が一時期続きました。
人は環境に影響される生き物だと、つくづく思いました。
(僕だけでしょうか?)

さて、家での朝礼について、良かったこととして、
子供達は朝礼を8割方覚えたようです。
意味はわかってないと思いますが。。

皆様の会社にも朝礼や社訓、社是があると思います。
それらには、いい言葉が揃っているはず。
子供が、「朝の誓い」の意味をわかってくれれば
いい教えだとおもうな〜。
と思う次第です。

いつの日か、その意味が理解できる日が来ることを願って。。

とはいえ、、
最近、家での朝礼唱和は、家の外でするようになりました。

以上

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【コラム】多くの人に流されても、自己責任ですね。

こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

経営判断は自己責任

 

まず、経営者は自分で決める人種です。

自己責任。

そのしっぺ返しも
いい面も
両方が跳ね返ってくるのが経営者ですね。

 

さまざまな経営者と出会い、お話をする中で
課題を聴いたり相談を受けたりします。

 

その相談に対して、僕が回答する場合は、
聞く人からすると、ある一つの情報でしかないので、

「いろんな考えがある中で
僕はこういう風に思います」

というような話し方をします。

 

何か判断しなければならない状況だとすると
決めるのは、その経営者本人です。

だから、

私や、いかしあい隊から押し付けはないはずですし、
(とはいえ、ビジネスであれば、強い言い回しになることもあるかもですが〜、、)
判断するのは、その経営者自身です。

 

こう、書いてみると、
そんなこと当たり前のことだと再確認しているのですが、、
昨今は、難しい局面もあるな~、と思います。

 

判断が難しい局面

 

例を挙げると、コロナ関連です。

自分で決めているのか、
周りに流されているのか、
大変難しい判断、対応を迫られますよね。

 

政府が、自治体が、お客さまが、世間が
お店を開けろ、閉めろ、短縮しろ、集まるな、マスクしろ
ワクチンうて、会社に来るな、移動するな、

さまざまな意見があります。

 

しかし、
その意見を聞く聞かないも、経営者の判断。
どう対応するかも、経営者の判断。

 

来年、3年後、5年後
会社がどうなっているかも
政府のせいではなく、経営者の責任です。

 

自分の考えもあり

政府の考えもあり

家族の考えもあり

会社の考えもあり

全てを汲み取ることは無理ですよね。

 

だから、
自分の考えを持つことが重要です。

これは経営者に限らず皆さんに当てはまるのですが、
自分を信じれるように
勉強して、考え、経験して、人の話を聞いて、
最後には自分を尊重して行動することが
今ほど必要とされることはないと思います。

 

「リスペクト」

 

日本では昔から足並みを揃えることが良いと
考えられているように感じます。
なので、それぞれ個人個人が、多種多様な考えを
持っていることを理解しにくいのかもしれません。

 

「リスペクト」という英単語には

日本語でいう「尊敬」という意味ともう一つ
「ありのままを見て、認める」という意味があるようです。
その人の人格、尊重するよ、ということですね。

 

それぞれの人格を尊重する、という文化ができると
人種が多様で、考えも多様であっても
それぞれの考えのもとに、生きていくことができるかもしれません。

 

最後に

 

勉強して、考え、経験して、本を読んで、人の話を聞いて
日々、勉強。

そして、自分の考えをしっかりと持った上で
物事を判断していく。

流されることなく個々が自分を尊重し、
またそれを他者が認めるという
サイクルができるとより良い社会になるかもしれません。

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【コラム】「責任」​は人を成長させる

こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊白根です。

はじめに

オリンピック始まりました。
なんだかんだ色々とありましたが、
開会式のドラゴンクエストの音楽が流れた時には
感動しましたね~。
やるからにはオリンピック盛り上がっていただきたいし
盛り上げていきたいですね。。

さて、今回のコラムは​「責任」について
「責任」という言葉​は、会議などでよく出てくると思います。

 

「責任」 日本語と英語での違い

弊社では、
朝礼で、自らの責任と役割を果たすことを誓っています。

言霊と言いますから、
まずは、朝唱えるところから弊社はスタートしています。

さて、
ビジネスにおいて
主体的に責任のある一人の力は
責任や役割のないチームの力に勝ります。

実は日本語の「責任」という言葉は他の言語と比べて
広い意味をもつ言葉​の​ようです。

 

英語で責任を表す言葉は

“responsibility”

ともう一つ

“accountability”

の二つの単語があ​るよう​です。

英語ではこの二つはしっかりと使い分けがされていて

“responsibility”はこれから果たすことに対しての「未来の責任」と言う意味
(事業完遂するために責任持って取り組む、、など)

逆に

“accountability”は起きた事柄に対しての「過去の責任」を指している​とのことです。
(やらかした責任者は誰だ?など。)

たとえば、
会社の中でプロジェクトがあるとします。

「このプロジェクトを遂行する
『責任(responsibility)』を果たす人が〇〇です。

もし万一、何かをミスした場合、
その『責任(accountability)』を果たす人が△△です」

と言うように英語の場合は責任の意味を分けて
そしてその両方の責任の所在を分けて使う​よう​です。

 

「責任」の所在

 

弊社のような​中小企業の場合
「責任者」というの​は
すべて、経営者にあります。

もちろん、部署単位、事業単位での
事業遂行における責任者はそれぞれいますが
最終責任は、経営者です。

経営者は、前提として、そこの覚悟はもっているはずです。
日本の中小企業経営者は
『責任(responsibility)』
『責任(accountability)』
両方を背負っていることになります。

そういう意味で
言葉的な視点からみても
海外の経営感覚と、日本の経営​感覚は
大きく異なるかもしれないですね。

 

うまく「責任」を譲渡していく事が肝要

 

組織であれば​上司が
「責任は俺が全部持つから、
自分の好きなようにやってこい!」
こう言ってくれる上司のありがたさってありますよね。

身の回りにそんな上司や経営者がいれば
動きやすいのではないでしょうか?

経営者は自ら責任を持ちます。
そこで働く仲間はどうでしょうか。
彼らは彼らで自ら「責任」をもって行動しなければ
成長しません。

「責任は人を強くする」

という言葉は​感覚的に理解しやすいと思います。

だから、
経営者は、自ら持っている責任を
スタッフに譲渡していかなければならないわけです。
この責任の渡し方の機微が経営能力になるのでしょうか。

押し付けでもいけないし、
やる気をもってもらいながら、責任をもたせる。
ここがポイントかもしれません。

どんなプロジェクトや仕事に関しても
「自らの責任(responsibility)においてこのプロジェクトを成功させる」
こう思っているスタッフに任せる仕事は期待できます。

そして、そんなスタンスでスタッフが仕事に取り組んでいれば

経営者は
「失敗しても俺が責任(accountability)を取る」
と腹の底から思えるはず。

そういうサイクルで事業運営できると会社に好循環が生まれ、
「時代の流れを掴んで成長できる」
のだと感じる次第です。

考えれば考えるほどに
「責任」
深い言葉ですね。。

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【コラム】一生勉強は謙虚さと素直な心から

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

今回は普段から気をつけている習慣について
お話します。

経験を積んでいくと、
「自分の方が正しい」
と感じることがあります。

40歳そこそこの僕でも思うのだから
成功体験のより多い先輩方はもっと、俺の考えが~!!
となると思います。

自信は大切ですが、過信は禁物。
世の中は広いし日々変化をしている。

どれだけ勉強してても
どれだけ経験してても
どれだけ人と会ってても
どれだけ世界飛び回ってても
まだまだ知らないことだらけ。

だから

「一生勉強」

と言われているのだと思います。

そりゃあ、、
一生勉強って、頭ではわかってますって。
わかってます。
たぶん。。

それを行動できるかといったら
どうでしょうか。

僕は、
比較的人と会う機会が多いし
人の話を聞く機会も多いです。

そういった機会が多ければ多いほど
なおさら、初めて会った人に
「自分は知ってるぜ~」
と上から目線な感じになってしまうことが
あるように感じます。
(気をつけてますが、時折忘れてしまっているかも。。)
このようなことを繰り返してしまうと
知らないことを教えてくれる人がだんだんと
いなくなってしまいそうですね。

多くの人の話を聞いて、
気が付いたことですが、
一生勉強を実践するために必要なのは

『謙虚さ』

『素直さ』

一度、自身を客観視してみることは大切だと思います。
謙虚にしているか
素直に受け入れているか。

念仏のように
謙虚か、素直か、謙虚か、素直か、謙虚か、素直か・・・
唱えるように心掛けています。

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【コラム】「必死に生きることが成功に繋がる」

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

 

皆さん、花は好きですか?

 

花は綺麗ですよね。
一般的に。

なんで花が綺麗か?
と、哲学者的に考えてみました。

突然すぎて、ガラにもないですね。

まぁ、そこは置いておきましょう。

いろいろと、花がカラフルな理由が言われてますが
蜂や蝶を呼び寄せるためだとか、
子孫繁栄のため、とか。

なるほど、と思いますし、正しいと思います。

人も気になるほど何かを発信してるわけです。

さて、
花が綺麗なプロセスを考えたのですが、、
(もう、どうでもいいレベルの話になりますねw)
桜、ひまわり、コスモス
(花の語彙が少なくてすみません。一応造園学科卒)

どれも、
何万年とか何億年かけて、
多分、必死で、
(必死かどうかわからないですが、
必死にしたほうが文的には盛り上がるので、、)

試行錯誤して、あの色を出して
人の気を引く位に発信できているのだと思います。

ある意味、花は人に影響与えてますよね。。

生きるということに
集中して、意思、意欲を発揮した生命体に
人は何か感じてるんだと思います。

 

魅力を伝え続けるもの

 

視点を変えて、

人でも必死に生きている人

必死に何かやっている人

は魅力的だったり、応援したくなったり
何か訴えるものありますよね。

花のことも踏まえると、人はそういうものに
心を動かされるのだと思います。

 

ビジネスに置き換えると

 

ビジネスの話になりますが、
経営者は人に応援してもらってなんぼです。

人に協力してもらわないと
成功できないです。

だから、

人と会います。

情報交換もします。

多分、オンラインでも伝わらない何かを
直接伝えたいと
何かを身体中から発信しながら
人と会います。

 

最後に

 

人も花と同じ
必死に生きて、
必死に仕事して
必死に足掻いているうちに
魅力が出てくるのだと思います。

話、伝えて、
応援者が出てくるのだと思います。

思い当たりませんか?

今、コレ書きながら、

自分は必死かな?

と振り返ってますが、、
まだまだだと思います。

こういう、コラム書くと
なんとも、自分ができてないのに何言ってんだろうと思いますが、

でも、

必死に生きることが
成功の重要なポイントだと思った次第です。

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【コラム】「 失敗が真価を問うといいますよね 」

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

はじめに

 

人生の多くの部分は出会いと縁で
構成されていると思います。

その構成にいろんな要素が肉付けされて人生を彩っていく。
「私の人生」とよく一言でいいますが
「たくさんの出会い」が導いてくれて、
今こうしてあるものだと思います。

できるだけいい人と出逢いたいですよね。

しかし、

闇雲に人と出会っていても時間的に制限があります。
世界中全ての人と出会えるわけでは、当然ありません。

限られた時間の中で出会える人の数は、
出会えない人の数よりずっと少ない。

だから、自分にとって大切な出会いを「抽出」することが大切です。
私はその役割ができればいいなと思って仕事してます。

 

人間の価値が決まるタイミングとは

 

さて、

僕もそうですが、
人間はついついその人の成功した部分を見て
近寄りがちになります。

ビジネスしていれば、当然です。

ですが、成功した人には成功した価値があるかもしれませんが、
人間としての価値が、成功というベールで覆われてしまい
見えにくくなっているとも思うんです。

人間の真の価値は上手く行っている時ではなく
上手く行っていない時に発揮されるといいます。

エイブラハム・リンカーンの言葉でこのような言葉があります。
「あなたが転んでしまったことに関心はない。
そこから立ち上がることに関心があるのだ。」

失敗している時にどうやって這い上がってくるかで
人間の価値が試されます。

あやまちが人間を決めるのではなく、
あやまちの後にどうするかが人間を決めるということですね。

 

誰にでも失敗はあり、肝要なのはその後

 

人間に挫折や失敗はつきものです。

問題は、そこから教訓と成功の糧を引き出せるか否か。

失敗したけども諦めない姿勢を見せたり

失敗をしたことをバネに見返そうと奮起したり

失敗を糧に再度、試行錯誤をする

失敗した後のリカバリーの仕方の方が人間にとって大事ということです。

上手くいっていない時というのはある意味では
全てのベールを取り払うことのできた生身の身体で
本当の実力で勝負できるタイミング。

拳で戦えるいい機会と言えるかもですね。
(あ、僕は拳で戦いたくないです。
よく痩せたね、、と言われるくらいですから。
ボキボキ折れてしまいます。)

そこが、周囲の誰もが、本当に人間としての価値を見てくれる時だと思います。

成功することの裏には何十倍の失敗があります。

その失敗を経験しているからこそ、人間は成功できる。

 

最後に

 

「本当に失敗した。」

という人は、

「成功に近づいていて成功の可能性が高い人。」

とも言えます。

失敗している時にこそ人間の核心が現れるということですね。

そして

失敗しているときこそ、
その人の真価だと、向き合って見てくれる人が増えれば、
失敗を恐れずに挑戦をする人たちが増えてくれるはずです。

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【コラム】成功者が大切にする神社参拝

 

おはようございます。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の五味です。

 

 

経営者、政治家、多くの成功している
人達ほど、運を信じ、感謝の心を大切に
神社参拝を欠かさない。

 

 

今日はそんな神社参拝を大切にした、
経営者のお話と私が毎月実践している
参拝方法についてお話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

神社参拝を始めた理由

 

 

私は毎月1日の”1日参り”を
ここ数年欠かさず行っています。

 

 

この定期的な参拝は、
とある方から神社のお参りの仕方と

感謝の心をもって祈りの時間を持つ
大切さを教わったところから始まります。

 

 

参拝に行っている神社は溜池山王にある
『山王日枝神社』

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江戸の鎮守として徳川家に崇敬され、
いまでも多くの政治家、実業家が参拝する
東京を代表する神社です。

 

 

私が日枝神社の参拝を始めた理由は、
勤めているいかしあい隊のオフィスがある
六番町の氏神様だったから。

 

 

簡単な理由ではありましたが、
日々、今のお仕事ができていることへの
”感謝”を伝えに参拝しているのです。

 

 

 

 

 

 

神社参拝を大切にした経営者

 

 

そんな私も心がけている神社参拝ですが、
成功している経営者や実業家の方々も、
この感謝の祈りの時間をとても大切にされています。

 

 

ここではそんな、神社参拝を大切にした
経営者のみなさまと、参拝していた神社に
ついて少し触れていきたいと思います。

 

 

まず経営の神様と言ったら
この方ではないでしょうか。

 

 

そう『松下幸之助』翁です。

 

 

現パナソニックを一代で築き上げ、
晩年に立ち上げた松下村塾では、
政治家の育成にも意を注ぎました。

 

 

そんな松下幸之助翁が足しげく通った
神社が鈴鹿にある”椿大神社”です。
https://tsubaki.or.jp/

 

 

この椿大神社(つばきおおかみやしろ)は
ご祭神が道開きの神様として有名な”猿田彦大神”で、
猿田彦を祀る神社の総本宮でもあります。

 

 

また境内には松下幸之助社という、
松下幸之助翁を祀る社もあるという
神社なのです。

 

 

もう一人偉大な経営者で神社を大切に
されているかたを上げたいと思います。

 

 

 

それは京セラ名誉会長の『稲森和夫』氏です。

 

 

実は知っている人も多いかもしれませんが、
京セラの長野岡谷工場には神社があり、
7年に1度、御柱祭が行われてもいるそうです。

 

 

また稲森氏は昔万策尽きた技術者に
「おい、神様に祈ったか?」と声をかけた
エピソードまであります。

 

 

このように神社というものは昔から、
多くの一流の方達から崇敬を集め、
いつの時代も祈りの場として大切に存在をしているのです。

 

 

かくいう私も神社参拝をはじめてから、
何か困ったことがあっても助けられ、
またこうやって楽しくお仕事をさせていただいております。

 

 

もちろん山もあれば谷もある。
そしてまさかなこともたくさんあります。

 

 

ただそんな中でも、手を合わせ祈り、
お陰様の心でいられるのは、
神社に参拝をはじめてからだと思います。

 

 

さて次のパートでは、
そんな神社参拝についての基本的なお参りの仕方と、
私が行っている一日参りに方法について
共有をさせていただきます。

 

 

 

 

 

神社参拝の方法 <基本編>

 

 

ここでは一般的な神社の参拝方法について、
あらためて触れておきたいと思います。

 

 

また色々なメディアやウェブサイトでも
取り上げられてますので、
みなさんもご存じかとは思いますが、

今一度復習と思って、
ご一読いただければと思います。

 

 

 

〇鳥居のくぐり方
神社参拝をするときに一番最初にくぐる
ものといえば鳥居ですね。
鳥居は一般社会と神域を区切る結界の
ような意味があるともいわれています。

 

 

ですので、鳥居をくぐる際には、
目上の方のお宅を訪問するような気持ちで、
一礼をしてからくぐります。

 

 

また、参拝を終え、境内を出る際も、
社殿の方に向き直って一礼します。

 

 

 

〇参道の歩き方

次に参道を歩く際の注意点ですが、
これは、参道の中央を進むことは
避けるということです。

 

 

なぜなら、中央は神様が歩く道。
神様への敬意を表し参道の端を
歩くようにしましょう。

 

 

また参道を横切る際などは、
軽く頭を下げる、中央に向き直り
一例をして横切るのもよいかと思います。

 

 

 

〇手水の仕方

手水とは手水舎の水で
心身を清めるということです。

 

手水の仕方は以下の手順となります。
ぜひ覚えておきましょう。

 

 

① 右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清めます。
② 次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清めます。
③ 再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぎます。
④ 口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流します。
⑤ 最後に水の入った柄杓を立て、柄に水を流してから伏せて置きます。
参照:http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/sanpai/

 

 

〇ご神前での拝礼の仕方

最後に、参道を進みご神前での拝礼と
祈念の仕方についてです。

 

 

まず賽銭箱の前に立ったら会釈をし、
神さまに捧げる真心のしるしとして、
賽銭箱にお賽銭を入れます。

 

 

この際、お賽銭を投げ入れることはNGです。

 

 

お賽銭を投げ入れることは神様にお金を
投げつけているのと同じことになります。
お賽銭を入れる際は静かに入れましょう。

 

 

次にお賽銭をいれたら、二礼二拍手一礼の
作法で拝礼をします。

 

拝礼の仕方は以下となります。

 

 

① 深いお辞儀(礼)を二回繰り返します。[ 二礼 ]
② 次に両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前に引き、肩幅程度に両手を開いて拍手を二回打ちます。[ 二拍手 ]
③ そのあとに両手をきちんと合わせながら心を込めて祈ります。
④ 両手をおろし、最後にもう一度深いお辞儀(礼)をします。[ 一礼 ]
参照:http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/sanpai/

 

 

 

ちなみにこれは一般的な拝礼方法です。

 

 

出雲大社は二礼四拍手一礼が拝礼方法になり、
この様に、参拝方法が違う神社もありますので、
気になる方は行かれる前に調べてみると
いいかと思います。

 

 

ここまでが基本的な神社の参拝方法です。
どうでしたでしょうか?
みなさん間違えてはいませんでしたか?

 

 

ぜひ次回神社に行く際の参考に
していただければと思います。

 

 

 

 

 

 

神社参拝の方法 <応用編>

 

 

さてここからは私が毎月行っている
参拝の方法について共有させて頂きます。

 

 

ベースとなる参拝方法は基本編と同じです。

 

 

ただこの基礎編の参拝の仕方にプラスして、
当日神社に持参するものがあり、
お賽銭のお金の包み方が違い、
拝礼の際は一言添える、
といった、ちょっとした差があります。

 

 

是非ご興味持っていただけたら、
やってみていただければと思います。

 

 

〇参拝当日に持参するもの

私は神社に参拝をする際、
必ず”日本酒”をご神前のお供え用
として持参します。

 

 

日本酒は、一升瓶を2本、
それを一対となるように縛ってもらい、
”奉納” ”自身の名前”の書かれた
のしをつけるようにします。

 

 

また参拝の際には、
この日本酒を社務所にもっていき、
ご神前にお供えしてもらえるよう
お願いしています。

 

 

 

〇お賽銭は白地の封筒に入れる

次にお賽銭です。
多くの人はお賽銭を裸のまま賽銭箱に
いれるのではないでしょうか?

 

 

たしかにそれでも問題はありませんが、
私は白い無地の封筒にお賽銭を入れて
それを賽銭箱にそっと入れてます。

封筒の表書きは
”御玉串料”と”自身の名前”を書きます。

御玉串料の意味は「神社にお供えするもの」
であり同時に、「神社への謝礼」という
意味があります。

 

 

 

〇拝礼の際には天津祝詞を唱える

天津祝詞(あまつのりと)とは
神道の祭祀において、
神様に唱える祝詞の一つです。

 

私は二礼二拍手をしたあとに、
この天津祝詞を唱えるようにしています。

 

 

 

高天原に神留(かむづまり)坐(ま)す
神魯岐神魯美(かむろぎかむろみ)の命(みこと)以(もち)て
皇御租神伊邪那岐命(すめみおやかむいざなぎのみこと)
筑紫(つくし)の日向(ひむか)の橘(たちばな)の
小戸(おど)の阿波岐原(あわぎはら)に御禊(みそぎ)
祓(はら)ひ給(たま)ふ時に生坐(なりませ)る
祓戸(はらへど)の大神等(おほかみたち)諸々(もろもろ)の
枉事(まがこと)罪穢(つみけがれ)を祓ひ賜(たま)え
清(きよ)め賜えと申す事の由(よし)を天津神(あまつかみ)
国津神(くにつかみ)八百万(やおよろず)の神等(かみたち)と
共に天(あめ)の斑駒(ふちこま)の耳(みみ)振り立てて
聞(きこし)食(め)せと恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白(まを)す

 

 

また祝詞を唱えた後は、
自身の”名前” ”住所” ”日々の感謝”を
言葉にして神様にお伝えし、
参拝を終えます。

 

 

いかがでしたでしょうか?
成功者が大切にする神社参拝と題して、
神社参拝の始めた理由、神社を大切に
した経営者、また参拝方法について
ここまでお話をさせていただきました。

 

 

運も実力のうちと言います。
もちろん運頼みだけではだめです。

 

99の努力に1の運。

 

 

運を味方につけるためには、
祈りと感謝の時間をもつことが
重要だと思っています。

 

 

ぜひ来月から1日参りしてみませんか?

 

 

本日もご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

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【コラム】学ぶということ

 

おはようございます。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の雪井です。

 

 

本日は「学ぶということ」
について書かせていただきます。

 

 

 

ガンジーの言葉

 

 

「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。」

 

 

「Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.」

 

 

これは、ガンジーの名言として有名な言葉です。

 


とても良い言葉なので、
ぜひ紹介させていただきたいと思います。

 

 

「もし今日が人生最後の日だとしたらどう生きるのか?」

 

 

明日はこないかもしれない、
今日全てをやり切るのだと
常に思いながら生きることができたら、
何となく生きた時と何倍もの差が生まれるはずです。

 

 

また、たとえ余命宣告されている身だとしても
人生が永遠に続くが如く、
息を引き取るその瞬間まで
学び続ける姿勢を持つことが大切だと
過去の偉人は言っています。

 

 

いかしあい隊の仕事をさせていただく中で
数々の成功や自己実現をされている経営者と
お会いする機会がありますが、

生き方や学びに対する姿勢が
普通の人とは違う方が多いように感じます。

 

 

 

学びは誰のためか

 

 

「学びとは誰のためでしょうか?」
この質問に対して、

 

「自分の成長、出世や成功のため」
と言う答えが一番に浮かぶかもしれません。

 

 

ただ自身の成長は、会社のため、社員のため、
お客様のため、家族のためでもあると考えることもできます。

 

 

自分のためというだけでは
学び続けられないという方は、

このような考え方を参考にしていただけると
学びや成長することの意味や意義、
必要性や重要性を感じていただけるのではないかと思います。

 

 

 

学ぶ手段

 

 

 

学びとは、どのようにすればよいのか?

 

 

これに関しては色々なご意見がありますので、
一概には言えませんが、

いかしあい隊会長の牛久保は、
学びには「2
つ」あると言っています。

 

一つは「本を読む」ということ。

 

本は著者が苦労して編み出した
ノウハウの塊であるから、
できるだけ本を読んで
知識や経験を活字から学ぶ。

 

 

もう一つは「人と会い学ぶ」ということ。

 

 

「人は人でしか磨かれない」という言葉もあるように、
人と会い時間を共有することで
たくさんの学びが得られるということです。

 

もちろん誰でも良いというわけではなく、
成功している人、明るく楽しく前向きな人、
自分とは異なる業界や業種の人…。

 

なるべく自分よりもレベルが高いと思える人と会い、
時間を共有することが大切です。

 

 

話しやすい過ごしやすい人とばかり
時間を共にしていたら、
そこでの学びや成長は
あまり期待できないかもしれません。

 

 

 

アウトプットまでがインプット

 

 

 

本を読んだり、良い話を聞いた際には
ぜひ社員や家族、友人など周りの方に話したり、
ブログで紹介するなど、

自分の言葉で伝えることを意識してみてください。

 

 

良く言われますが、
「アウトプットまでがインプット」なのです。

 

 

話を聞いて理解したつもりでも
いざ他の人に説明してみると
上手く伝わらないことがあると思います。

 

 

自分の言葉で話したりアウトプットしていくと
少しずつ自分の「モノ」に変わっていくはずです。

 

 

本日は以上となります。

 


偉そうに言っている私も
最近参加させて頂いた勉強会で、

「良い話を聞いたといって自分だけ満足するのではなく、
周りにも情報をシェアしないといけない」

と言われてハッとしました。

 

 

学びについて改めて感じることがあったので、
皆さまにシェアさせていただきました。
何かの参考になれば嬉しく思います。

 

 

 

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【コラム】「ありがとう」は「有り難い」

 

おはようございます。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の雪井です。

 

 

今日もまた会長の牛久保が大切にしている
仕事に対する姿勢や言葉を紹介したいと思います。

 

 

 

基本は「挨拶」と「ありがとう」、「ごめんなさい」

 

 

人から好かれる、信頼される人であるために重要なことは
挨拶がしっかりとできること。

 

「ありがとう」と「ごめんなさい」がしっかり言えること。

 

 

「人としての基本」として
日々事あるごとに牛久保会長は言われております。

 

 

「ありがとう」というのは
言葉で伝えることもそうですが、

人に何かしてもらったら、
しっかりとお礼や感謝の気持ちを伝えるということです。

 

 

大げさかもしれませんが、
普段から「ありがとう」が言えるタイミングを
アンテナを張って意識するようにしています。

 

さりげなくやってくれる人もいるので、
そういった心遣いを敏感に感じ取れる自分でいたいと思っています。

 

 

「ごめんなさい」をしっかりと
言えることもとても重要です。

 

失敗してしまった時や、
できなかったことを素直に認め謝罪するということです。

 

 

失敗してしまった時にどうしても言い訳や
他人や環境のせいにしてしまいがちですが、
まずは第一に自分の非を認めしっかりと謝罪をすることです。

 

 

我々は仕事柄よく色々なご相談をいただきます。
どうしてもできないことやご期待に沿えないこともあります。

 

お時間をいただいたままうやむやにになってしまわないように、
できなかったことや、期待に応えられなかったことは
しっかりと結果を伝え、謝罪することを意識しています。

 

 

とにかく「挨拶ができること」「ありがとう」と
「ごめんなさい」がしっかり言えること

 

 

基本中の基本なのですが、
これができていないと、どんなに能力やスキルが高くても
人から好かれず信頼されることはありません。

 

 

逆に能力やスキルが少々劣っていても
「挨拶ができること」と「ありがとう」と「ごめんなさい」
がしっかりと言える人には人や仕事が集まると思います。

 

 

簡単なようですが、
意識しないとできない難しいことかもしれませんね。

 

 

 

「ありがとう」は「有り難い」

 

 

牛久保会長とのミーティングで良く出てくる話ですが、
「ありがとう」の反対の言葉は何?
と聞かれることがあります。

 

 

答えは「あたりまえ」

 

 

あたりまえと思った瞬間から
感謝の気持ちがなくなり、感謝の言葉も出なくなります。

 

「有り難う」はその文字の通り
「有ることが難しい」という言葉からできている
といわれています。

 

 

普段あたりまえと感じていることも
本当はあたりまえではなくて

「有難い」ことなのだと意識できれば
すべてに感謝することができると思います。

 

 

このコロナ禍で大変な思いをしている方も多いと思いますが、
自分自身も今まであたりまえと思ってしまっていたことが、
いくつも有難いことだと気づくことができました。

 

 

マスクをしないで外出や電車に乗れること
人と面と向かってお話しができること
人と一緒に食事を共にできること
旅行に行けること
交流会が開催できること
仕事があること

 

 

今生きている命でさえもあたりまえではない
ということだと感じさせてくれました。

 

 

「有難い」という感謝の気持ちをもって、
自らの非を認め反省する自省の心をもって
日々の生活、仕事に打ち込んでいきたいと改めて考えております。

 

 

朝起きて息ができていること
指が動き、足が動くこと
水が飲め、食べ物が食べられること
排泄ができることさえも

 

あたりまえではないと考えたら
正に「生きているだけで丸儲け」ですね。

 

 

 

 

 

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