株式会社いかしあい隊

志ある経営者の出会いと学びの場いかしあい隊に是非ご参加ください

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【徳億会】2021年10月26日 加瀬先生の講話(笑顔、日本は女性の国、自発自奮)

こんにちは。

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

10月26日(火)に徳億会を開催いたしました。

 

笑顔は素晴らしいですよね。
いつも明るく楽しく前向きにいたい。
笑顔大切ですね!
その笑顔をつくるのは人間だけとのこと。

・・・たしかに。。
(ときどき笑う動物動画ありますが、それ自体特殊なことですから
動画として面白いんですよね。)

人間社会は世知辛い。
辛いことが多い。
だから笑顔をつくるのです。
とは加瀬英明先生。

鋭い視点です。納得。。

加瀬英明先生は20代でブリタニカ百科事典の編集長を勤めたくらいの
博学ですから、数多くの知恵、知識を聞くことができます。

チャップリンの言葉で
”人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である”
との言葉は、人間の人生を言い得ていると思いますね。

とはいえ、
やはり、笑顔たやさずいきましょう!

○日本は女性を大切にしている国
日本は女性の活躍が少ないと言われています。
確かに、そういう一面があると思います。

しかし、、
ちょっと視点を変えてみると
日本は女性を大切にしている国であることが見えてきます。

まず、自身が育った国のことを日本語では
「母国」
といいます。
「父国」とは言わないですよね。

世界では、圧倒的に、「父の国」
という表現が多かったようです。
今ではジェンダーの問題から言い方も変わってきてるかもですね。。
世界ではほとんどが男性中心の文化でした。
日本は女性中心の文化だと、加瀬先生はいいます。

まず、
日本神話の主神は天照大神です。
女性です。
「かな文字」をつくったのも女性です。
基本的に男は母親には弱いです。
本能的に父親はできのいい子を可愛がり
母親はできの良し悪し関係なく可愛がります。
女性中心の文化はとてもいい文化であります。

加瀬先生によると、
女性中心文化は保守的でもあるので
非常時には問題もあるといいます。

保守的ですので、なかなか常識をかえようとしません。
教育も合わせる教育が多く、
エリート教育は、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学まで
「合わせる教育」
になっています。

今の時代は、
「自分を作る教育」
が求められています。

「自ら発して行動してゆく」
自発自奮
これができる人材が求められるのが
時代の変化の時。

経営者はもちろん自発自奮の精神をもっているはずです。
経営者が社会を支え、
社会に変化を与えることを
加瀬先生のお話から感じることができました。
以上

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第154回徳億会後記

 

はじめに

 

こんにちは。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

 

2021年1月28日
オンラインで徳億会を開催いたしました。

 

 

オンライン開催ははたして徳億会なのか?
という疑問は主催する側でもありますが、
これを機会に、オンラインでも徳億会は徳億会
という内容を作っていきたいと考えています。

 

 

オンライン開催の徳億会の質については
別の機会にお話ししたいと思います。

 

 

 

弁護士ドットコム株式会社 代表取締役社長 内田陽介氏講演

 

 

今回は弁護士ドットコム株式会社の代表取締役社長
内田陽介氏にご講演をお願いいたしました。

 

 

弁護士ドットコムは、『専門家をもっと身近に』ということで
弁護士と相談したい方をつなぐサービスを提供しています。

 

 

2005年設立ですから、
弊社の創業2006年の少し前からの事業展開です。

 

 

2014年にマザーズ市場へ上場し
最近ではウェブ完結契約サービスのクラウドサインが
絶好調で業績を伸ばしています。

 

 

実は講演を依頼したタイミングでは、
創業者で会長の元榮氏がご登壇の予定でした。

 

 

しかし元榮氏が財務大臣政務官に就任され、
弁護士ドットコムの会長を退任されることになり
後任の内田社長に登壇いただく運びになりました。

 

 

さらに年初の非常事態宣言にともない、
オンラインでのご登壇になりましたが、
ご快諾いただき、大変助かりました。

 

 

内田社長には、
この場で改めて御礼申し上げます。

 

ありがとうございました。

 

 

内田社長は慶應大学商学部卒と
前回の講師の公益財団法人日本教育文化財団の増田理事長と
同じ大学かつ学部を卒業されています。

 

 

弊社会長も同じ大学・学部の卒業ですので、
なんだかご縁がありますね。

 

 

いつか集まれる機会があれば、このメンバーで食事会を行ったり
リアルでみなさまにもお会いいただければと残念に思います。

 

 

 

内田社長は自分の成長時間軸を考えて
卒業後お勤めだった三菱商事から
早々にベンチャーの世界に飛び込んだそうです。

 

 

今ではベンチャー歴20年ほど。

 

ベンチャーキャピタル→価格コムへ出向。

 

 

当時従業員5名程度くらいだった価格コムの上場を支援し、
価格コムの取締役として経営に関わってきました。

 

 

5年前から弁護士ドットコムの社外役員になられ、
昨年元榮氏の政務官就任にともない社長に就任しました。

 

 

 

弁護士ドットコムでは、弁護士が役員として活躍しています。

 

事業の責任者役員も弁護士で、クラウドサインの責任者役員も弁護士
弁護士資格をもっている人が事業統括をしているのが強みとのこと。

 

 

価格コム経験者のアドバイザーも多く、
価格コムのノウハウを弁護士ドットコムに注入して成長しているそうです。

 

 

 

52億円が今季売上予想ですが、昨季は41億。
20%超える伸びです。

 

 

クラウドサイン事業が利益を押し上げており、
全体のシェアはなんと80%。
圧倒的なシェアを誇っています。

 

 

コロナ禍のテレワーク推進で今後もさらに伸びが期待されます。

 

 

 

そして日本の弁護士42000人中、20000人を超える弁護士が
弁護士ドットコムに登録しているそうです。

 

 

すごいですね。

 

 

 

一般的には相談の敷居が高いイメージのある弁護士ですが、
身近に感じるさせる役割を担っています。

 

 

 

 

クラウドサインを利用することにより、
印紙代が削減でき、コンプライアンスの改善などに役立ちます。

 

 

 

コンプライアンスの部分は、
弁護士ドットコムが運営してますので安心です。

 

 

月間5契約書までは無料プランがあるので、
ぜひ試してみてください。

 

 

有料プランは月10,000円で利用可能です。

 

 

契約法人件数は107,000件
契約送信件数は570,000件

 

圧倒的ですね!

 

今後も確実に件数は増えるでしょう。

 

 

不動産賃貸や不動産売買契約など
証拠を残すという意味で書面での契約が必須でしたが、
ウェブでも完結できるようにしたのが、このクラウドサインです。

 

 

もちろん2016年ローンチ時は大変だったそうで、
契約締結件数も月150件程度。

 

 

有料利用企業も初年の1月はたったの8社なので
事業運営は当然マイナス。

 

 

今では加速して、契約数も増加していますが
当時から事業の成長を思い描いて
踏ん張り、サービスを作り上げてきたとのことです。

 

 

成功を信じる力が、素晴らしいですし、
意思力、継続力が、事業成長には大切なのだと思いました。

 

 

契約管理を簡単にということで、
クラウドサインスキャンというサービスも展開されています。

 

 

スキャンしてクラウドサインに取り組むという仕組みです。

 

 

紙の契約書の場合、契約書を探すのも大変ですから
これは便利ですね。

 

 

「クラウドサインAI」という新サービスもあります。
紙が電子化され、AIで分析できるというサービスです。

 

 

AIのOCRを取り入れ、利用者の分析効率の向上や
事業展開の効率化を支援するサービスで、法整備も進み
今後も積極的にウェブ契約に順応していくとのこと。

 

 

 

今後も弁護士ドットコム社に注目です。

 

 

内田社長ご自身の歩みも
三菱商事、価格コム、弁護士ドットコムと活躍の場を広げています。
事業の成長請負人として今後も注目ですね。

 

 

 

いかしあい隊会長 牛久保より

 

 

いかしあい隊会長である牛久保の話は
文字にするのが難しいのですが、、、

 

たとえば、ジョブスの話から
「ステイハングリー」「ステイフーリッシュ」
今は「ステイホームだ」なんて調子でして。

 

 

これは、トークにはリズムが必要
ジョブスもぺゾスも恵まれない環境だったが、
そういう環境の人が成功している
という話からくるわけです。

 

 

ジョブスの話のでは、
大学を辞めたことがいい判断だったとのこと。

 

 

ジョブスは養子にもらわれ、
里親が裕福でもないのに大学に通わせてくれたが
大学よりも里親の負担を減らし新しい挑戦をする
という判断をしたことが成功に繋がったと言います。

 

 

逆境を乗り越えると、人は強くなります。

 

 

コロナ禍、逆境の人も多いと思いますが
逆境を乗り越えたときに大きな成長があるはずです。

 

 

ぜひ頑張っていきましょう。

 

 

日本は神様の国。

捨てる神あれば、拾う神あり、貧乏神までいる。
そこらじゅう神様です。

 

 

 

『まだまだ』続く、この難局
『まだまだ』足りない、この努力
『まだまだ』甘い、この考え
『まだまだ』と言い聞かせ、

みなさまとともに、
この難局を乗り越えていきたいと思います。

 

 

 

以上。

 

 

 

今後のイベントの開催は以下になりますので、
ぜひご興味ある方は、お問い合わせをお待ちしています!

 

 

 

【無料開催】第10回いかしあい隊オンライン経営者交流会

 

【日時】2月10日(水)

【時間】16時-17時 1時間

【場所】オンライン Zoom

【参加費】どなたでも参加費無料

 

 

 

 

オンラインATM会

 

【開催日】 2月15日 (月)

【時間】18時~

【場所】ニューオータニ または オンライン Zoomにて開催

【講師】株式会社ライトアップ 白石崇 社長

【スケジュール】
18時-19時 白石社長講演
19時30分 懇親会 or オンライン交流会

【会費】
一般 13,000円(税込)いかしあい隊会員7,000円(税込)徳億会会員無料
期日前決済2000円割引(振込orカード)

【振込先】三菱UFJ銀行 新 宿支店 普通 1202330 カ)イカシアイタイ

【カード決済】ご希望の方はメールでご連絡ください。
決済リンクを送らせていただきます。

【お申込み】 info@ikashiai.com

【オンライン交流会の場合について】
zoomのブレイクアウトルームを活用して
15分間4名程度で の情報交換を2セット行います。
ルームのメンバーはランダムに選ばれます。

 

 

 

お問いわせはこちらからからお願いいたします。

 

 

 

 

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第191回ATM会後記

 

はじめに

 

こんにちは。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

2021年1月21日18時から
オンラインにてATM会を開催いたしました。

 

 

 

 

当日は約50名のみなさまにお集まりいただきました。

 

 

2021年最初の会ですので
本来であれば、ニューオータニで
賀詞交換会的に顔合わせて情報交換をしたい
と思っておりましたが、

 

非常事態宣言の発令中により
オンラインに切り替えての開催となりました。

 

 

開催前は不安もありましたが、
オンラインでも開催してよかったと思っています。

 

 

いかしあい隊の交流会の気をつけているポイント
をまとめている記事もありますので
こちらの記事もご覧ください。

 

 

 

いかしあい隊会長 牛久保より

 

まずはいかしあい隊会長の牛久保から
皆様へのご挨拶。

 

 

 

 

みなさまと顔合わせながらですと
軽快なスピーチの会長ですが、
運営しかいないセミナールーム(@四ツ谷ビジネスラウンジ)
でマイク持ってのスピーチはちょっとぎこちなかったかもしれません。

 

 

なかなか無観客スピーチはなれないですよね。

 

 

 

牛久保からは

 

○大丈夫、という油断をなくす
○まだまだ、という意識を持つ
○方策をねる

 

というキーワードで話がありました。

 

 

 

○大丈夫、という油断をなくす

 

コロナは見えない。
収束の気配も見えない。

 

すでに身近なところまでコロナの足音が聞こえているので
昨年まで多くの人が考えていた

 

「私は大丈夫」
「コロナでも経営はなんとかなる」

 

といった油断を無くしていきましょう。

 

 

 

○まだまだ、という意識を持つ

 

「まだまだコロナ禍は続く」

「まだまだ努力が足りない」

「まだまだできることがあるのではないか」

 

と、まだまだ追求していきましょう。

 

 

 

○方策をねる

 

一年の始まりは、考える時でもあります。

 

すでに1月21日ではありますが、
正月の「正」という字は「一」に「止」と書きます。

 

 

一旦立ち止まって、方策を練る時。

 

 

コロナにおける対策。
周りの変化、顧客の変化への対応を考える。

 

 

考え、変えること、は不幸を幸せにも変えることができます。
考えましょう。

 

 

また、一人で考えるだけでなく、
仲間や異業種や先輩、後輩などと考えてください。

 

 

「三人寄れば文殊の知恵」とはよく言います。

 

 

苦しい時、進まない時こそ
情報共有や交換により、新たな可能性を見つける機会です。

 

 

 

いかしあい隊では、数多くの情報交換会を開催しています。
活用してみてください。

 

 

 

最後に、
今までのようには戻らない。
ということをお伝えしました。

 

 

今までの環境には戻らない。

 

食の業界も、働く環境も、
マスク着用も、様々な変化が起きた中で、
戻らないことが、結構あるということ。

 

 

これを肝に命じて、
企業経営に取り組んでいただきたいと思います。

 

 

 

外交評論家 加瀬先生講話

 

 

源氏物語から、
米国の大統領についてまで幅広い話になりました。

 

 

源氏が悪霊にたたられ病気になった話から始まり、
コロナも悪霊と近いように思うとの話でした。

 

 

確かに、人間の今までの行いに
気づきを与えてくれているのかもしれませんね。

 

 

 

バイデン政権の話題になります。

 

 

以前のカーター政権と近く、
当時を振り返ってお話いただきました。

 

 

カーター政権は、世界と仲良くしよう、
という方針でした。

 

 

しかしそれは、現実離れしていたように思うとのこと。

 

 

平和志向がソ連がアフガニスタンを進行するなど
戦争を誘発していたとも。

 

 

仲良くしようとすると、弱腰になる。
とは、なるほど、感じた言葉です。

 

 

バイデン政権は日本を守るという感じは今のところない。

 

 

トランプ政権の中国を封じ込める、
という政策に対してもどう引き継ぐか不明瞭。

 

 

トランプ政権の功績を引き継ぐかどうかわからない。

 

 

オバマ政権は中東の戦争に力を入れて、
アジア見逃したことにより中国が野放しになったというのが
加瀬先生のご意見です。

 

 

バイデン政権の今後が気になりますね。

 

 

 

またアメリカ国内の分断は
今回の大統領選でも明らかでした。

 

 

しかしそもそも民主党の中でも分断が起きているので、
民主党がアメリカの舵取りをうまくできるかも
課題がありそうということです。

 

 

 

大企業を背景にした国際派が多い民主党ではあるが、
カメラハリス副大統領は強い左の政策の思考を持っています。

 

 

イスラエル、アラブ 国交回復を支援し、中東平和や
イラン、中国初め、アジアへ力を入れた、トランプ政権。

 

 

今後、バイデン政権の動向が気になるところです。

 

 

 

最後に

 

 

今月のオンラインATM会では
50名ほどの方に参加いただきましたが、
4名一組で10分単位の情報交換の時間を作りました。

 

 

 

久しぶりに顔合わせる人もいたり
いい時間を取れたのではないかと思います。

 

 

海外、名古屋や神戸などからの参加もいただき
オンラインの良さを実感できた時間でした。

 

 

 

 

今後の開催は以下になりますので、
ぜひご興味ある方は、お問い合わせをお待ちしています!

 

 

 

 

リアルORオンラインATM会

 

【開催日】 2月15日 (月)

【時間】18時~

【場所】ニューオータニ または オンライン Zoomにて開催

【講師】株式会社ライトアップ 白石崇 社長

【スケジュール】
18時-19時 白石社長講演
19時30分 懇親会 or オンライン交流会

【会費】
一般 13,000円(税込)いかしあい隊会員7,000円(税込)徳億会会員無料
期日前決済2000円割引(振込orカード)

【振込先】三菱UFJ銀行 新 宿支店 普通 1202330 カ)イカシアイタイ

【カード決済】ご希望の方はメールでご連絡ください。
決済リンクを送らせていただきます。

【お申込み】 info@ikashiai.com

【オンライン交流会の場合について】
zoomのブレイクアウトルームを活用して
15分間4名程度で の情報交換を2セット行います。
ルームのメンバーはランダムに選ばれます。

 

 

 

オンライン徳億会

 

【日時】1月28日(木)

【時間】18時~19時30分

【場所】オンライン Zoom

【講演】内田陽介氏(弁護士ドットコム 代表取締役/CEO)
慶應義塾大学商学部卒業。
三菱商事株式会社入社。
その後、株式会社アイシーピーに入社し、
IT系ベンチャー企業への投資後における育成を担当。
2000年12月より株式会社カカクコムに常駐。
2003年11月に株式会社カカクコム入社、株式会社カカクコム取締役、
フォートラベル株式会社取締役。
株式会社コアプライス( 現株式会社 カカクコム・インシュアランス) 取締役就任。
新規事業立ち上げ、価格. com 運営などに携わる。
2014年12月株式会社みんなのウェディング代表取締役社長兼CEOに就任。
2015年10月当社社外取締役に就任。
2017年6月より当社代表取締役社長に就任。

【スケジュール】
18時-19時 講演
19時-19時30分 オンライン交流会 (参加人数によって時間延長も検討します)

【会 費】一般 3,000円(税込) /徳億会・いかしあい隊会員 無料

【振込先】三菱UFJ銀行 新宿支店 普通 1202330 カ)イカシアイタイ

【カード決済】ご希望 の方はメー ルでご連絡ください。
決済リンクを送らせていただきます。

【参加条件】 経営者、役員

【お申込み】info@ikashiai.com

【オンライン交流会について】
Zoomブレイクアウトルームを活用して
15分間4名程度での情報交換を2セット行います。
ランダムにルームのメンバーは選ばれます。

 

 

 

いかしあい隊オンライン経営者交流会

 

【日時】2月10日(水)

【時間】16時-17時 1時間

【場所】オンライン Zoom

【参加費】無料

 

 

 

お問いわせはこちらからからお願いいたします。

 

 

 

 

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第153回 徳億会後記 日本教育文化財団 増田氏

 

こんにちは。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

毎月開催している徳億会ですが、
12月22日で、2020年最後の交流会となりました。

 

 

 

公益財団法人日本教育文化財団 理事長増田裕介氏講演

 

今月の講演は
公益財団法人日本教育文化財団
理事長増田裕介氏にお願いいたしました。

 

 

増田氏は学生時代に起業し、いくつも事業を成長させ
その事業のさらなる発展や安定化のために
大手企業などへバイアウトした実績があります。

 

増田氏の名前が残っている会社もあり、
例えば進学塾のZ会の一員である増田塾は、
彼が創業し事業拡大した末にZ会へ譲渡しています。

 

エンジェル投資も活発に取り組んでおり、
内閣府が認める適格機関投資家としても活動されています。

 

 

適格機関投資家で個人としての登録は
日本ではまだ100名いないとのこと。

 

増田氏のお話伺い
お金の有効な使い方を追求している方なのだと感じました。

 

 

公益財団法人という法人格とは?

 

事業投資にはには、通常の株式投資
ベンチャー(エンジェル)投資
不動産、事業投資、など様々なお金の使い方がありますが、
公益財団法人はあまり知られていないかもしれません。

 

 

公益財団法人とは内閣府に認められた
公共性の高い事業です。

 

 

日本教育文化財団は公益財団法人を通して、
返済不要な奨学金を学生に提供しているとのこと。

 

 

意欲あり、未来の可能性のある若者に
適切な環境を与えることが可能になり、
また日本の未来にも繋がる活動です。

 

公益財団法人の設立には内閣府の認定が必要で、
現在は約1800団体が認定を受けているそうです。

 

昔は、殿様のためにできた財団の仕組みで
2万ほどあったことも。

 

しかし小泉内閣が改革に取り組み
一時1000団体ほどまで減少しました。

 

一般によく知られているの公益財団法人といえば、
日本オリンピック委員会、日本相撲協会などでしょうか。

 

どちらも国の事業、、と言ってもいいくらいの団体ですね。

 

公益財団は、税制面で優遇されています。

 

そのため国としては、税収の見込めませんので、
公益財団法人を増やすことに積極的ではありません。

 

 

資産が50億以上あるような人
年間所得が5000万以上の人などは、
公益財団法人の設立により、自分の資金を公的かつ有効に活用できるようです。

 

 

さらに資産〇〇〇億円ある人などは
相続対策にもなりそうです。

 

 

一般社団法人や資産管理会社などで相続対策されている人は
国税による否認されているところも出ているとのこと。

 

公益財団法人の設立は
公益となる事業を考えている人にとっては注目です。

 

 

増田氏の著作をご紹介します。

 

1口30万円から、エンジェル投資家になって億を築く!
学校では教えてくれない 個人資産100億円の築き方

 

 

増田裕介氏投資のノウハウやバイアウトに関するノウハウは
本や会員制オンラインサロンにて。
リッシュラボオンラインシューレ(オンラインサロン)

 

 

 

 

 

事業を作ったら高く売る

 

増田氏には企業価値を高める方法についても
お話しいただきました。

 

増田氏自身、事業売却において
どうやったら高く売却できるかを実践してきています。

 

会社を作ったら、
「売却」「上場」「経営し続ける」の3択です。

 

これからの時代、作った会社を
「売却する」という判断も少なくないかもしれません。

 

せっかくならば「高く売りたい」と
思うのは自然なことです。

 

企業や事業のライフサイクルは早くなってきており、
事業であれば3年で決まるとのことです。

 

新規事業を作りあげて3年で譲渡する。
大変スピーディですね。

 

株価算定の際に、
さらに高く売却するために必要なことも。

 

○企業や事業のブランディング
○業界での知名度を高める
○上記2点のためのメディア戦略

 

なぜ上記3点かというと、食べ物でもなんでも、

知っているから売れる
いいものでも、知らなければ売れない

 

 

「知っている」

というのは大変重要な資産になるとのことです。
だからテレビCMはなくならないのですね。

 

 

知らない会社は売れない。
知らない製品は売れない。

 

 

これを考えずに、
「良いものは売れる」と考えている人がいかに多いか。

 

 

弊社でも

「作り上手より売り上手」

とことあるごとに言っているのですが
あらためて腑に落ちた言葉です。

 

 

資産〇〇〇億など雲の上のような話もありましたが、
増田氏の講演を聞いてると、
自分でもできるかも?などと勘違いしてしまいそうですね笑

 

そこは現実に戻り…
自分も一層頑張らないとな
と気を引き締めた次第です。

 

 

皆様、今年最後に
イメージだけでも〇〇〇億を持って
来年は近づけるように頑張っていきましょう!

 

以上

 

 

 

 

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第190回ATM会後記 バスリエ松永氏

 

はじめに

こんにちは。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

2020年12月15日に毎月開催している
交流会のATM会がありました。

 

 

 

 

12月に入り、コロナの感染者数が増えております。
その影響も考えなければならず、
また年末は皆様忙しいこともあり
参加人数を予想するのが難しい状況でした。

 

 

そんな中お集まりいただいた皆様には
心から感謝申し上げます。

 

 

 

「楽しいお風呂ライフは人生を豊かにする。」
バスリエ株式会社 松永社長

 

 

今月の講演は12月の寒い時期ということもあり
お風呂のプロフェッショナル、お風呂のソムリエ
バスリエ株式会社の松永社長に登壇いただきました

 

 

お風呂が苦手な人、嫌いな人は、
特殊な事情がなければ、あまりいないと思います。

 

僕もお風呂大好きで最近は長風呂です。

 

日本は水が豊富で本当によかったと思っています。
おかげでお風呂がありますからね。

 

世界では水が豊富ではない国も少なくないので、
そういう意味で、日本は特殊であり
日本全国に文化として浸透しているのだと思います。

 

 

松永社長は、お風呂のソムリエということで
ワインソムリエのような出立ちで登場。
(普段からこの姿のようです)

 

 

 

コロナ禍において、家で過ごす時間が多くなった影響で
お風呂需要が伸びビジネスも好調とのことでした。

 

ただ洗うだけのためにお風呂に入るのはもったいない!
お風呂をいかしてほしい!
という思いがビシビシ伝わってきました。

 

お風呂は体を洗うだけではないとは、
体温上げて、免疫高めて、
水圧を利用して血流のコントロールができる。

 

お風呂で副交感神経を優位にしてリラックスする、、など。
お風呂の技術をつければ、楽しく、健康になれるとのことです。

 

 

皆さんは日本にある温泉の数はご存知ですか?
なんと、2900くらいあるそう!

 

さらに銭湯になると4300くらいあるんだとか。

 

日本のお風呂文化は世界一で、
世界にこの文化を広めれば
ビジネスでも強いはずですね。

 

大変興味深いビジネスだと感じました。

 

 

バスリエ社のHPではお風呂診断ができます。
ぜひ受けてみてください。

 

 

松永社長の出身地富山といえば、薬売りの知恵
「置き薬」が有名です。

 

バスリエでは、この置き薬にヒントをえて、
「オフィスお風呂」も展開しています。

 

 

社員の健康促進や意識向上を図る取り組み。
とても面白いですね!

 

 

ドライバーや建築現場、警備会社など、
肉体労働を伴う業務の方にはもってこいですね。

 

企業負担なしで導入できるということですので、
お気軽にご相談ください。

 

お風呂をうまく活用して
楽しいお風呂ライフとともに
人生も健康に楽しく過ごしたいと思います。

 

 

 

お風呂サウナの政治的な活用から外交の本質まで
外交評論家 加瀬先生

 

 

歯に衣着せぬ語りで、切れ味鋭すぎる話をいただく、
外交評論家の加瀬英明先生に今月もご登壇いただきました。

 

加瀬先生のお話は毎回、話の切り口が 興味深いのですが、
今回は、温泉が盛んな村での一言から。

 

その村は、 老人が元気で長生きとのこと。

「なんで 、みなさん元気なんですかね?」
の一言に…
「フロう長寿」ということでしょう
というウィットに飛んだ切り出しから
ロシアのサウナ文化の話へ。

 

 

 

橋本龍太郎政権時代における
ロシアのエリツィン大統領訪問のエピソード。

 

ロシアでは親友の印として、一緒にサウナに入り、
お互いのナニを握り合うという儀式?があるようで、
そこで大事なことが決まるということがあるようです。

 

お風呂、サウナの政治的な活用など
そこから話が広がるとは思ってなかったですね。
さすがは加瀬先生。

 

 

加瀬英明先生の政治的な話は
歯に衣着せぬ話なので、
敵味方ができやすいかもしれません。

 

ただ、万人に好かれる人は大成しないと言われます。
万人に面白い話も、上っ面の話で終わると思います。

 

 

加瀬先生の、深い話は菅政権の防衛の話から満州事変、
12月8日の真珠湾開戦の日の話から靖国神社に祀られている
230万柱のうち6万柱が女性である話など。

どんどん掘り下げられていきます。

 

 

中でも外交の本質について
「外交は戦争を抑止するための戦争だ」
ヘラヘラ笑って外交はできない。と一喝。

 

ビジネスも資本主義の
ルールの中での戦争と言えるかもです。

 

笑顔と厳しい顔と両方持って
明るく楽しく前向きに行きたいですね。

 

 

以上。

 

 

 

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第152回 徳億会後記 フォーブス藤吉氏

 

こんにちは。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

2020年11月26日
毎月開催している徳億会がありました。

 

 

 

 

Forbes Japan編集長 藤吉雅春氏講演

 

今月の講演は、
ForbesJapanの取締役であり編集長でもある
藤吉雅春氏にお願いしました。

 

 

ビジネスパーソンならご存知かと思いますが、
Forbesはアメリカで100年を超える雑誌です。
資産家ランキングなどでも有名ですね。

 

Forbesは表紙や紙面、そしてウェブでも
写真やビジュアルに大変こだわりを感じるのもまた
魅力の一つではないでしょうか。

 

そのためか、普通の雑誌ならば興味ない人も
Forbesだったら掲載されたいという人も多いようです。

 

そのブランディングや信頼の秘密は、
「ポジティブジャーナリズム」
→本質を見抜いて記事にする。

 

そのためには、
記者や編集者の選球眼、聴き出す力、共感力、
そして、プロデュース力も必要になりそうです。

 

 

我々いかしあい隊でも会員である経営者の方たちと
毎日面談を行っています。

 

そこでお客様の強み、課題、歴史など
踏み込んだ質問をさせていただくことがあります。

時には「そこまで聞くの?」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、そのような踏み込んだ質問こそが、
お客様のためになる答えに繋がると信じてます。

 

 

 

スモールジャイアンツを取り上げる稀有な雑誌

 

話を戻しますが、、

中小企業に目を向けない メディアが多い中、
「スモールジャイアンツ」
=組織規模はスモールでも価値はジャイアンツな企業の
「経営者のストーリー」を掘り起こすのが
ForbesJapanの方針です。

 

その証拠として、ForbesJapanの表紙には
一般的には無名の方も多く取り上げられています。

 

雑誌界で、無名な人物を表紙に持ってくるということは
とても異例なことだそうです。

なぜなら、有名人を取り上げないと
「販売部数が伸びないから」。

売上よりも人に フォーカスを実践している雑誌、
それがForbesJapanです。

 

ForbesJapanに取り上げられ、テレビの取材を受け
結果的にビジネスで成功していく。
そのようなベンチャー企業も少なくないとか。

 

 

 

 

企業価値をあげるには?

 

今回の講演で、
藤吉編集長にお話しいただいたテーマは
「企業価値をあげるには」

結論から言いますと、企業価値をあげるには
「型にはめろ。」

スポーツでも勝つための型があります。
世界の神話も然り。

 

企業の成功の型は、
映画の型と同じというのが藤吉理論。

 

大切なのはなんと、、、「死ぬこと」(!)

え〜〜〜
ちょっと何言ってるの??

突拍子もない結論に
最初はついてけない人もいたようですが、

藤吉氏が言いたかったのは
「死んで何を残すのか」

 

なるほど事、死んで残すとは、
事業継承の可能な事業を行うということで、
企業は持続することが求められているという意味でした。

 

そのためには
リレーのようにバトンをつなぐ
つまり次代につなぐことが必要です。

 

 

「スターウォーズ」の型にハマり世界的企業へ成長

 

映画の型にハマり、バトンをつなぎ、
世界的な企業となっている企業として
京都のミツフジ
という会社を例に話を広げていただきました。

 

長年培ってきた織物の技術。
そこから、先代が電気を通す技術を 取り入れ、
葛藤や苦悩がありながら世界に真似のできない
精度の高い技術へ次代が昇華させています。

 

その成功までに起きた出来事というと
・会社の苦難、危機
・代替わり
・先代との確執
・苦難の再来
・先輩などとの再開と仲間入り
・先代の開発した技術の活用
・世界に真似のできない製品の完成
・世界のビッグカンパニーからの引き合い

文字に起こすと簡単なように見えますが
なかなかドラマティックな歩みを見せてきたのが
ミツフジという会社です。

 

これが
映画「スターウォーズ」の型とハマるわけです。

 

「成功は時空を超える。」

という名言も出ました!

 

企業も人も、
「何を残すか」が最後には問われる。

 

「人は命のリレー」
子孫へ何かをつないでいくのが人間です。

 

同族企業の強みといえば
技術や企業文化やノウハウのリレーが
命のリレーと同じように血と同じように継がれていく。

 

藤吉編集長に教えていただきました。

 

ForbesJapanの芯の強さの秘密を
知ることができた内容でした。

 

藤吉編集長ありがとうございました。

 

 

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第189回 ATM会後記 ティア冨安氏

 

こんにちは。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

2020年11月18日に毎月開催しているATM会がありました。

 

 

「コロナに負けるのか、自分に負けるのか。」
株式会社ティア冨安社長

 

 

講演は株式会社ティアの冨安社長
『故人と遺族に寄り添い、哀悼と感動の葬儀』
を実践し、葬儀業界に新風を吹かせ続けている会社です。

 

 

 

現在、株式会社ティアは愛知県では28%のシェアという
爆発的シェアを誇っています。

 

全国でも年間17,000件を超える葬儀件数ということで
年間137万人程度の方がなくなると言われていますが、

 

約1,24%の全国シェア

 

葬儀は地域性が強く、全国で展開する企業がない中で
『故人と遺族に寄り添い、哀悼と感動の葬儀』
徹底した取り組みによって
これからまだまだシェアを伸ばしそうな勢いです。

 

 

さて、講演で感じたことですが、
『不要不急』という言葉が多用されています。

 

不要不急は人によって異なりますが、

 

ともすれば、周りの同調圧力によって
人生において大変重要なことまでも
『不要不急』と判断してしまっているかもしれません。

 

冨安社長の事業は『葬儀』
葬儀が不要不急か?という問いから話が始まります。

 

 

メディアなどを通して、
葬儀も含めて、集まらない方がいい…という空気。

 

葬儀について紐解くと
親族にとっては、一緒に育った思い出や感謝があります。

 

友人、後輩などにとっては、
最後の最後に感謝を伝える場所になります。

 

葬儀という場所を除いてしまうと
「最後の感謝・ありがとう」を伝えることができないのです。

 

残された人にとってみれば、
葬儀は必要な感謝を伝える場であり、
一生で最初で最後の場所であるのです。

 

 

この内容を、理解せず、
『コロナ』を理由に言い訳をしてないか?
と、冨安社長も問われたようです。

 

 

 

私たちも事業について、コロナを言い訳にしていないか
問いただすいい機会をいただきました。

 

リモートワークにしたのは?
お客様が来ないのは?
うまくいかないのは?

 

コロナのせいではなく経営者の責任です。

人のせい、コロナのせいにしては、
成長発展はありません。

 

お客様の不要不急を取り違えてないか?
お客様の人生のためには必ず今やらなければならないことがあります。

 

 

それを、気づいてもらうことができるのか。
自社のサービスは、不要不急なのか?
コロナのこの状況においても必要なことなのか?

 

 

経営者の姿勢でお客様も変わります。

 

人を変えるのではなく、自分が変わることで
会社も社員もお客様も変わります。

 

冨安社長のお話ではそれを気づかせていただきました。

 

 

経営者はやはり、明るく、楽しく、前向きに!
では。

 

 

 

「豊になれば、国は衰退する」
外交評論家 加瀬先生

 

 

歯に衣着せぬ語りで、切れ味鋭すぎる話をいただく、
外交評論家の加瀬英明先生にご登壇いただきました。

 

毎月、世界の情勢についてお話をいただいているのですが、
今回のテーマはやはり「アメリカ」

 

 

日本はアメリカに依存して周辺国家との均衡を保っているので、
アメリカの話題は増えがちです。

 

 

バイデン新政権に対する予想や、
歴史を元に国家の未来を占う話をいただきました。

 

 

深い話?愛国心溢れる話…なので、記事にするのも気を使うのですが、
大勢の前で話し辛いことを、忖度なく伝えてくださる加瀬先生には感謝です。

 

 

 

 

 

バイデン次期大統領

 

菅総理との15分の電話会談は、通訳交えての会話と考えると7分程度の中身になり、
その半分がお互いの考えや意見を伝える時間と考えると、
3分30秒の意思提示や共有の時間だったと言える。

 

その時間は短い。
そもそも、自衛隊は13万人が必要なのだが、
現在11万人程度。国は難しい局面である。

 

 

尖閣諸島について

 

1,800キロ先にある南鳥島には海上自衛隊が常駐しているのに、
なぜ尖閣に自衛隊を配置しないのか。
いつも「中国を刺激しないため」という考えのようだ。
仮に中国が尖閣に上陸するとなると、奪還するのには多数の血を見ることになる。
実効支配された島や城を取り戻すのには、大規模な戦争が必要なのは歴史が教えている。

 

 

バイデン政権

 

副大統領はハリスという女性。
バイデン氏は女性登用に力を入れると名言している。
またバイデン氏は78歳と高齢でアルツハイマーの噂もある。
そのため1年程度で大統領を辞任し、次期大統領にハリス氏という流れが考えられる。
バイデン氏は中国好きで日本は嫌いではないか。

 

 

国民が富むと…

 

国民の生活が安定して富裕層が増えると、国家は無くなっていく方向にいく。
アントニオグラムシというイタリアの思想家がいる。
共産党創設者の一人で、投獄中に以下のような考えを記している。
「国民は裕福になると決まり事を守らなくなり、国も自由を提示し始める。
社会の決まり事を守らないことにより、国家が廃退していく。」
日本もアメリカも国としては難しい局面かもしれない。

 

 

言葉狩り

 

メリークリスマスが言えなくなってきている。
代わりにハッピーホリデーと。
宗教による違いを神経質に気にしてのこと。

LGBTQに関しても同様。
トイレも各自の認識により男性トイレ女性トイレに入れるようになっている。
それにより大手マスコミも隔たった報道が多くなる。
今のアメリカなどの言論の制限は、ソ連のスターリン時代の言論統制よりひどいのではないか。

 

 

 

 

「コロナだけではない。10年に一度大きなピンチは訪れる」
いかしあい隊 会長牛久保

 

そして、いかしあい隊会長牛久保からは
次のような話をさせていただきました。

 

 

230年前にアメリカのジョージワシントンが
初代大統領になってから数えると、バイデン氏は46代予定者。

 

日本は菅総理が99代。
日本はなぜこれだけコロコロ変わったのか。
それは人材豊富だから、というジョークもあるくらい。

 

1992年付近でバブルが弾けたと言われている。
不動産は1993年から下がる。
資金繰りが大変な会社が増える。
リーマンがあり、震災があり、コロナがある。

 

10年に一度はピンチは来る。
そういう思いで経営をしなければならない。

 

そしてバブルはじけてからのアメリカは
約30年で株価は9倍になり、日本は70%の株価。
アメリカの強さは常に新しいことへの取り組み
そこが牽引する。日本もそうならなければならない。

 

 

 

 

「コロナ禍での検証;今、経営者交流会は必要なのか」

 

 

本年3月に成立した新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づき
その後「緊急事態宣言」が出されました。

 

それに伴い、交流会開催も中止を余儀なくされ、
改めて私たちの事業について見直したり
いかしあい隊の意義についても考える良い機会となりました。

 

いかしあい隊は経営者の健全な成長と発展を支援する会社です。

 

私は、経営者にとって必要なことは、
『新しい』を取り入れる
『決断』し決めたことを『継続』する
ことだと考えています。

 

ATM会、徳億会は、複数の経営者が集う場ですので
『新しい』を取り入れるための有意義な場所となるよう
主催者としても随時心がけています。

 

 

また新しい人、新しい提携先、新しい情報を取り入れる際に、
経営者のみなさま、リアルにお会いすることで
五感または六感をフル稼働し『決断』をしているものと思います。

 

もちろん耳寄りの情報は、ご友人からであることも多いでしょう。

 

そこでの情報に集中することもいいと思いますが、
可能性の高い人々の集う場所も
ぜひその選択肢として取り入れていただきたい。

 

 

可能性の高い人々の集まる場所とは、
質の異なる、ジャンルの異なる、世代の異なる、
地域や国の異なる、業種も異なる人の集う場であると思います。

 

 

その上で、経営者という観点でいう「いい人、いい事業者」という
いいレベル感の人々が集うことで、いい場になると考えています。

 

 

現在は、人がむやみやたらと集うことの憚られる時代です。

しかし経営者として有意義な時間を過ごすためには、
人が集うことは成長と発展のためには必要だと考えています。

 

 

もちろん業種、年齢、健康状態、特定の地域など、
状況によっては集うことが難しい方々もいます。

 

そのような場合は、人が集う場所への参加は避けるべきだと思いますが、
一般的な多くの経営者に向けての意見として記載させていただきました。

 

以上。

 

 

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