株式会社いかしあい隊

志ある経営者の出会いと学びの場いかしあい隊に是非ご参加ください

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【徳億会】第3回京都徳億会

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

先日、
京都徳億会を開催いたしました。

以前は、
京都の夏は暑い・・・。

という話をしていましたが
京都も東京も暑いですね。

もうどこもかしこも暑い。

京都に入ってみると、
東京とかわらないかな?という感じです。

京都で開催する理由はコチラ↓

【徳億会】京都で開催する意味は?

京都の講師は株式会社ティアの冨安社長です。
https://www.tear.co.jp/

丁度8月8日日曜日の「がっちりマンデー!!」にて
(儲かる!跡地ビジネス)
https://www.tbs.co.jp/gacchiri/archives/

ティア社のビジネスが取り上げられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

跡地ビジネス特集でしたが、
葬儀会館が、
コンビニの跡地にとって変わってきているということ。
確かに、有効活用できる要素が盛り沢山でした。

①駐車場がある
②段差がない(来場者は高齢者も多いためバリアフリーが求められる)
③仕切りがない(広々使え、レイアウトしやすい)
④1家族1施設で、他の葬儀とかぶらない
⑤会館を建てるのとくらべ1/4程度の費用でできる。

など様々なメリットが。

しかも、、、
ティア社は30年借り上げするとのこと。
地主さんとしては、ありがたいですよね。

最近は賃料交渉の話ばかりで
地主さんも頭を悩ましているかと思います。
そこで、ティア社の葬儀会館は
地主さんにも嬉しい仕組みのようです。
京都での冨安社長のお話では以下のような内容をいただきました。

====
○自分に余命宣言
30歳の時に40歳までの命と思い、葬儀業界の悪しき慣習に負けない会社をつくることを誓う。

○企業は必ず世の中を良くするためにある
当然ながらどの会社も社会を良くするために存在します。
ふと、自分の会社はどうだろう?と思い返させてくれます。

○経営は探究心
どんな業界でもどんな環境でも、工夫して成功しているところはある。
見に行けるのだから、見に行ってサービスうけたらいい。

○コロナが理由ではなく、コロナに気持ちが負けたことが理由で影響うける
コロナで葬儀に親戚友人が集まりにくい雰囲気になっていた。
葬儀はどういうものか、延期もできなく、遺族や残された友人にとって
最後の機会を、万全の対策をしているので、来れるのであれば是非!
と言って、葬儀の本当の意味意義を参列しようか迷っている人に伝えたら
参列者や業績も戻ってきた。

○教育とは
教える事は1対多数でもできるけど
育てる事は1対1
教えることと、育てることを分けて考える。

○学歴社会から人柄社会へ
多くの企業の採用は学歴から人柄採用へ変わってきている。
学校教育も変化していかなければならない。

○死生感
死があって生がある。生死感とはいわない。
いつ死ぬかわからない。死を目の前に数多くしてきた冨安社長だからこその言葉。

○DQ(良識指数) decency intelligence
良識があれば、犯罪も起きない。
DQの高い人は その人の力になりたいと 純粋に願っている。
人を正当に扱う事を重視出来る。
理(ことわり)に則った良識、
良心的な行動が出来るか?否か? ここが大切。

○人は人のやることに感動してその企業のファンになる。

○ガンジーの言葉 明日死ぬかのように生きて、永遠に生きるかのように学ぶ

===
という中身の濃い講演でした。
冨安社長ありがとうございました!
https://www.tear.co.jp/

京都鴨川の床を目下に、おいしい京料理と(料理取り忘れました~。。。)
http://www.tsuruse.co.jp/
今からでは法律的にも作れない90年の大型木造建築の雰囲気を
楽しんできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、
ご参加いただいたスバキリ商店の小西社長の支援している
https://subakiri.thebase.in/
クラウドファンディングの紹介。
https://camp-fire.jp/projects/view/421189

手間なく、このクオリティがすぐにできます!
格安!

私もプロジェクトかかわっているのですが、、
こちらも400年以上続く製法でつくる
ギリシャの島のオリーブオイルです。

オリーブオイル好きには、かなり喜んでいただけるものです。
ギリシャは熱波による火災で大きなダメージを受けています。
商品購入で応援にも繋げられれば。。

また皆様とお会いできるのを楽しみにしています!!
以上

 

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【徳億会】京都で開催する意味は?

こんにちは
いかしあい隊白根です。

『社長!京都に彼女でもできたの?』

と、社内で問い詰められました。
いません。彼女できてません。

それだけ、昨年から結構京都へ行く機会が増えました。

各地で徳億会を開催するには
会場の手配、協力者との関係構築など
結構手間暇がかかります。

京都でももちろん、同じです。

こちらから足を運ばないと現地の人と
仲良くなれないですしね。。

京都へ行くのはそういう理由もありますが、
根本的な理由は
僕が日本が好きだという事があります。

日本固有の文化を体現しているのが
京都という町だと思います。

その町の一部に、お店や建物や、芸舞妓さんや
京都文化や、京都の製品などがあると思います。
その多くが、
コロナ禍でダメージ受けています。

芸舞妓さんも、遊びを提供する場もなくなっています。
お店だって困ってます。
そういう意味で、
少しでも協力できればと言う思いです。。

今行けば、喜んでくれます。
喜んでもらえれば、僕もうれしいです。
もちろん、京都を楽しみたいという思いもありますから。
今は京都へ行くいい機会だとも思います。

コロナで京都全体的にダメージを受けています。
京都市の財政も厳しいという報道もありました。
寺社仏閣は非課税であり、高い建物が建てれないことによる
課税対象が少ないことが原因でもあります。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210526-OYT1T50096/

そう考えると、
規制を厳しくして、景観を守るのも京都市の男気ですよね。
日本文化を体現している京都が
これだけ大変な状況であるのは
日本が好きな人であれば、
心痛く感じるのではないでしょうか。

そういう意味で、
京都で弊社の会を開催することで
私も京都に行く理由も作りたいですし。
興味ある方は是非、参加いただいたり、
ただ単に京都へ旅行に行っていただきたいと思います。

昨年から数回京都へ足を運んでおりますが
おかげさまで京都の方とのご縁もできました。

初めての京都はハードルが高いという方もいると思います。
私も最初はそういう感覚を持っていましたが、
今では親しみやすい感覚を持っています。
よければ、最初は一緒に行きましょう。

弊社の会は、京都の鴨川の風格あるお店での開催です。
是非楽しく情報交換ができれば幸いです。

8月10日(火)京都徳億会
https://ikashiai.com/seminar/1606?post_id=1606

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【会長コラムVol.4】「モノを所有しない時代の到来」金子機械株式会社

モノや空間をシェア・レンタルするビジネスモデル

 

 

【未常識】今は常識ではない、
でも未来に常識となる事・・・これは私が作った造語です。

 

私が30数年前にレコードレンタル(友&愛)事業を始めた当時は
レンタルといったビジネスモデル自体がまだまだ未成熟でした。

 

 

しかし最近ではカーシェアリングや民泊に代表されるように
モノや空間をシェア・レンタルするビジネスモデル
どんどん創出されております。

 

シェアとレンタルの違いについては本文では割愛させて頂きますが、
いずれにしてもモノを所有しない必要な時だけ借りて
費用や手間を省くといった時代がやってきております。

 

 

今回は建設機械(以下:建機)のレンタル事業を展開している
金子機械株式会社】をご紹介させていただきます。

 

 

レンタル機械でニッチな市場を獲得「金子機械株式会社」

 

 

東京都心の再開発プロジェクトや東日本・熊本地震の復興事業に向けて
レンタル建機の需要は年々高まっております。

 

需要と共に資材費や人件費が高騰していく中で、
建設会社は建機を自ら保有するのではなく、
現場の用途に合わせて必要な機種を、
必要な量だけレンタルする事でコスト削減に着手しております。

 

当社では充実した多数の一般汎用機械以外に、
専門性が高く、国内でも数社しかない希少な機械を取扱う事で
他社との差別化を図っております。

 

希少な機種になればなる程商品知識が専門的で難しい上に
整備にも技術が必要なことから、
一般的なレンタル業者では取り扱い自体が無いのが現状です。

 

しかし、当社は創業50年以上の実績を有し、
豊富な知識を持ったスタッフを多く抱え、修理対応も可能なので
本来手配が難しい建機でも豊富に取り扱う事ができます。

 

 

建機レンタルビジネスは、日用品レンタルと違い、
購入・維持コストや専門知識、技術を要するために
参入障壁も高い市場です。

 

金子機械株式会社は建機をレンタルするだけでなく、
長年の経験から工事現場のより細かなニーズを的確に把握し、
作業の円滑化のための提案を迅速に行う事ができます。

 

また機械運用に際し、
会計的、税務的な側面からの提案も可能ですので、
市場において確かなポジションを確立しております。

 

 

今月の一言
「ニッチな市場で“希少性+付価値”のレンタルビジネス/これが則ち【未常識の発見】

 

 

※こちらの記事は月刊誌「美楽」に掲載された記事です。

 

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牛久保洋次

慶應義塾大学商学部卒業株式会社友アンド愛(レコードレンタルビジネスの開発者)を創業し、代表取締役就任。約700店舗をFC展開する。株式会社ピザカリフォルニアを創業し、代表取締役就任。約400店舗をFC展開する。日本CDビデオレンタル商業組合初代理事長(社)ニュービジネス協議会理事等を歴任。現在、株式会社いかしあい隊会長、その他顧問数社。

 

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【会長コラムVol.3】人生100年、健康格差。健康でいてこそ、笑顔が輝く。株式会社ケッズトレーナー

人生100年時代

 

世界一の長寿大国である日本では、
病気・痛みと付き合いながら生きていく人が
今後圧倒的に増えていきます。

 

 

だからこそ、如何に永く健康でいられる健康寿命を延ばしていくかが、
全ての国民は勿論、国にとっても大きな課題となっていくでしょう。

 

 

すべてのアスリートをサポートすべく日々研鑽を続ける株式会社ケッズトレーナー

 

 

今回はトップアスリートから学生・会社員・ご年配の方まで幅広い層の体のケアを実践する
株式会社ケッズトレーナー】をご紹介させていただきます。

 

株式会社ケッズトレーナーは、
これまでに多くのトップアスリートやプロスポーツ選手のコンディショニングに携わり、
オリンピックや世界選手権に帯同した実績もあります。

 

アスリートは練習や試合で筋肉を酷使しており、疲労した身体を癒し、
再びベストな状態に戻さなければなりません。

 

しかし実は一般人もスポーツ選手と同様に通勤ラッシュや様々な移動、
パソコン作業などで筋肉や神経の疲労を蓄積させています。

 

痛みや違和感は、日常生活に支障のない程度であれば我慢してしまいがちです。

しかし、それらと関連する圧迫や体循環の滞りは、
蓄積を続け、身体に悪影響を与えているのです。

 

 

ケッズトレーナーでは、トップアスリート達との現場で培ってきた技術を、
スポーツ業界だけでなく、アーティストのツアー同行や、
学生・会社員・ご年配の方といった一般の方々にも幅広くご利用いただき、
一時的に良くなるのではなく、同じ痛みや違和感を繰り返さないような状態にして、
永く健康でいる事を目的としております。

 

 

また顧客満足度向上の為に、施術者によって質の差が生じないよう、
どのスタッフから施術を受けても高い効果が得られるよう、
ケッズトレーナーが守っているのは国家資格と研修制度です。

 

ケッズトレーナーでは施術者全員が国家資格
(柔道整復師、鍼師、灸師、またはあんまマッサージ指圧師)を所持しています。

 

その上でケッズトレーナー独自の優れた施術ができるよう研修を受講し、
決められた技術的基準をクリアすることを義務付けています。

 

国家資格は、その技術が確かであることを公的な機関が証明であり、
そこに独自のメソッドが加わることでクオリティの高い施術が完成しているのです。

 

ケッズトレーナーでは、多くの方に来院して頂けるように
スポーツマッサージと、鍼灸接骨の施術をご用意しており、
日々の生活を生き抜くライフアスリートから世界の頂点を目指すトップアスリートまで、
すべてのアスリートをサポートすべく、現在も邁進中であります。

 

 

株式会社ケッズトレーナー
URL:https://ks-trainer.co.jp/

 

 

今月の一言
「オリンピック選手やプロアスリートチームも受けている治療をあなたに/これが則ち【未常識の発見】

 

 

※こちらの記事は月刊誌「美楽」に掲載された記事です。

 

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牛久保洋次

慶應義塾大学商学部卒業株式会社友アンド愛(レコードレンタルビジネスの開発者)を創業し、代表取締役就任。約700店舗をFC展開する。株式会社ピザカリフォルニアを創業し、代表取締役就任。約400店舗をFC展開する。日本CDビデオレンタル商業組合初代理事長(社)ニュービジネス協議会理事等を歴任。現在、株式会社いかしあい隊会長、その他顧問数社。

 

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【会長コラムVol.2】業界平均半額以下での葬儀プランを提示する株式会社ティア

未常識

 

今は常識ではない、でも未来に常識となる事…
これは私が作った造語です。

 

私が30年以上も前にレコードやビデオのレンタル事業を展開し、
順調にビジネスが軌道に乗り出した際、

 

レコード小売店や映画館から
「レコードが売れなくなる」「映画館が潰れてしまう」と
大きな反動を生みました。

 

著作権法違反だと会社は訴えられ、メディアにも報道されました。

 

しかし顧客にきちんと目を向け、必要とされ、
持されているサービスこそが未来へ生き残っていくと信じて、
組合を作り、法的な解決策を見出し、邁進し続けました。

 

 

 

日本で一番「ありがとう」と言われる会社を目指す葬儀会社「株式会社ティア」

 

今回は、日本で一番「ありがとう」と言われる会社を目指して躍進中の
葬儀会社「株式会社ティア」をご紹介させていただきます。

 

人はみな、いつかは『最期』を迎えます。
それはできれば考えずにおきたい『縁起でもないこと』。

誰もが抱く感情であり、本能的な部分であるかもしれません。
大切な人の葬儀を行う経験は一生の内、何度もなく誰もが初心者なのです。

 

精神的に落ち込み、冷静な判断力を保っているのか分からない状況で、
葬儀社の言い値がまかり通る風習が業界には長くはびこっていました。

 

そんな業界に風穴を空けるべく1997年に設立されたのが㈱ティアです。

 

「明朗会計」を打ち出し、葬儀料金の明細をホームページやチラシで細かく公表し、
業界平均の半額以下という驚異的なプランを提示したのです。

 

他の業界では当たり前の事かもしれませんが、
葬儀業界においてそれを貫くことは
相当のエネルギーが必要だったのは言うまでもありません。

 

顧客にとっては生前より葬儀明細を把握する機会が増え、
いざという時に安心して葬儀をお願いできるという点で多くの支持を得て、
現在では年間で1万件以上の葬儀を取り扱う大手上場企業(東証1部)へと成長しました。

 

 

 

今月の一言
世の中の風潮や常識に囚われることなく、当たり前の事を当たり前に継続し続ける。
その【微差】がやがて大きな【大差】となる。/これが則ち【未常識の発見】

 

 

※こちらの記事は月刊誌「美楽」に掲載された記事です。

 

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牛久保洋次

慶應義塾大学商学部卒業株式会社友アンド愛(レコードレンタルビジネスの開発者)を創業し、代表取締役就任。約700店舗をFC展開する。株式会社ピザカリフォルニアを創業し、代表取締役就任。約400店舗をFC展開する。日本CDビデオレンタル商業組合初代理事長(社)ニュービジネス協議会理事等を歴任。現在、株式会社いかしあい隊会長、その他顧問数社。

 

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第189回 ATM会後記 ティア冨安氏

 

こんにちは。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

2020年11月18日に毎月開催しているATM会がありました。

 

 

「コロナに負けるのか、自分に負けるのか。」
株式会社ティア冨安社長

 

 

講演は株式会社ティアの冨安社長
『故人と遺族に寄り添い、哀悼と感動の葬儀』
を実践し、葬儀業界に新風を吹かせ続けている会社です。

 

 

 

現在、株式会社ティアは愛知県では28%のシェアという
爆発的シェアを誇っています。

 

全国でも年間17,000件を超える葬儀件数ということで
年間137万人程度の方がなくなると言われていますが、

 

約1,24%の全国シェア

 

葬儀は地域性が強く、全国で展開する企業がない中で
『故人と遺族に寄り添い、哀悼と感動の葬儀』
徹底した取り組みによって
これからまだまだシェアを伸ばしそうな勢いです。

 

 

さて、講演で感じたことですが、
『不要不急』という言葉が多用されています。

 

不要不急は人によって異なりますが、

 

ともすれば、周りの同調圧力によって
人生において大変重要なことまでも
『不要不急』と判断してしまっているかもしれません。

 

冨安社長の事業は『葬儀』
葬儀が不要不急か?という問いから話が始まります。

 

 

メディアなどを通して、
葬儀も含めて、集まらない方がいい…という空気。

 

葬儀について紐解くと
親族にとっては、一緒に育った思い出や感謝があります。

 

友人、後輩などにとっては、
最後の最後に感謝を伝える場所になります。

 

葬儀という場所を除いてしまうと
「最後の感謝・ありがとう」を伝えることができないのです。

 

残された人にとってみれば、
葬儀は必要な感謝を伝える場であり、
一生で最初で最後の場所であるのです。

 

 

この内容を、理解せず、
『コロナ』を理由に言い訳をしてないか?
と、冨安社長も問われたようです。

 

 

 

私たちも事業について、コロナを言い訳にしていないか
問いただすいい機会をいただきました。

 

リモートワークにしたのは?
お客様が来ないのは?
うまくいかないのは?

 

コロナのせいではなく経営者の責任です。

人のせい、コロナのせいにしては、
成長発展はありません。

 

お客様の不要不急を取り違えてないか?
お客様の人生のためには必ず今やらなければならないことがあります。

 

 

それを、気づいてもらうことができるのか。
自社のサービスは、不要不急なのか?
コロナのこの状況においても必要なことなのか?

 

 

経営者の姿勢でお客様も変わります。

 

人を変えるのではなく、自分が変わることで
会社も社員もお客様も変わります。

 

冨安社長のお話ではそれを気づかせていただきました。

 

 

経営者はやはり、明るく、楽しく、前向きに!
では。

 

 

 

「豊になれば、国は衰退する」
外交評論家 加瀬先生

 

 

歯に衣着せぬ語りで、切れ味鋭すぎる話をいただく、
外交評論家の加瀬英明先生にご登壇いただきました。

 

毎月、世界の情勢についてお話をいただいているのですが、
今回のテーマはやはり「アメリカ」

 

 

日本はアメリカに依存して周辺国家との均衡を保っているので、
アメリカの話題は増えがちです。

 

 

バイデン新政権に対する予想や、
歴史を元に国家の未来を占う話をいただきました。

 

 

深い話?愛国心溢れる話…なので、記事にするのも気を使うのですが、
大勢の前で話し辛いことを、忖度なく伝えてくださる加瀬先生には感謝です。

 

 

 

 

 

バイデン次期大統領

 

菅総理との15分の電話会談は、通訳交えての会話と考えると7分程度の中身になり、
その半分がお互いの考えや意見を伝える時間と考えると、
3分30秒の意思提示や共有の時間だったと言える。

 

その時間は短い。
そもそも、自衛隊は13万人が必要なのだが、
現在11万人程度。国は難しい局面である。

 

 

尖閣諸島について

 

1,800キロ先にある南鳥島には海上自衛隊が常駐しているのに、
なぜ尖閣に自衛隊を配置しないのか。
いつも「中国を刺激しないため」という考えのようだ。
仮に中国が尖閣に上陸するとなると、奪還するのには多数の血を見ることになる。
実効支配された島や城を取り戻すのには、大規模な戦争が必要なのは歴史が教えている。

 

 

バイデン政権

 

副大統領はハリスという女性。
バイデン氏は女性登用に力を入れると名言している。
またバイデン氏は78歳と高齢でアルツハイマーの噂もある。
そのため1年程度で大統領を辞任し、次期大統領にハリス氏という流れが考えられる。
バイデン氏は中国好きで日本は嫌いではないか。

 

 

国民が富むと…

 

国民の生活が安定して富裕層が増えると、国家は無くなっていく方向にいく。
アントニオグラムシというイタリアの思想家がいる。
共産党創設者の一人で、投獄中に以下のような考えを記している。
「国民は裕福になると決まり事を守らなくなり、国も自由を提示し始める。
社会の決まり事を守らないことにより、国家が廃退していく。」
日本もアメリカも国としては難しい局面かもしれない。

 

 

言葉狩り

 

メリークリスマスが言えなくなってきている。
代わりにハッピーホリデーと。
宗教による違いを神経質に気にしてのこと。

LGBTQに関しても同様。
トイレも各自の認識により男性トイレ女性トイレに入れるようになっている。
それにより大手マスコミも隔たった報道が多くなる。
今のアメリカなどの言論の制限は、ソ連のスターリン時代の言論統制よりひどいのではないか。

 

 

 

 

「コロナだけではない。10年に一度大きなピンチは訪れる」
いかしあい隊 会長牛久保

 

そして、いかしあい隊会長牛久保からは
次のような話をさせていただきました。

 

 

230年前にアメリカのジョージワシントンが
初代大統領になってから数えると、バイデン氏は46代予定者。

 

日本は菅総理が99代。
日本はなぜこれだけコロコロ変わったのか。
それは人材豊富だから、というジョークもあるくらい。

 

1992年付近でバブルが弾けたと言われている。
不動産は1993年から下がる。
資金繰りが大変な会社が増える。
リーマンがあり、震災があり、コロナがある。

 

10年に一度はピンチは来る。
そういう思いで経営をしなければならない。

 

そしてバブルはじけてからのアメリカは
約30年で株価は9倍になり、日本は70%の株価。
アメリカの強さは常に新しいことへの取り組み
そこが牽引する。日本もそうならなければならない。

 

 

 

 

「コロナ禍での検証;今、経営者交流会は必要なのか」

 

 

本年3月に成立した新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づき
その後「緊急事態宣言」が出されました。

 

それに伴い、交流会開催も中止を余儀なくされ、
改めて私たちの事業について見直したり
いかしあい隊の意義についても考える良い機会となりました。

 

いかしあい隊は経営者の健全な成長と発展を支援する会社です。

 

私は、経営者にとって必要なことは、
『新しい』を取り入れる
『決断』し決めたことを『継続』する
ことだと考えています。

 

ATM会、徳億会は、複数の経営者が集う場ですので
『新しい』を取り入れるための有意義な場所となるよう
主催者としても随時心がけています。

 

 

また新しい人、新しい提携先、新しい情報を取り入れる際に、
経営者のみなさま、リアルにお会いすることで
五感または六感をフル稼働し『決断』をしているものと思います。

 

もちろん耳寄りの情報は、ご友人からであることも多いでしょう。

 

そこでの情報に集中することもいいと思いますが、
可能性の高い人々の集う場所も
ぜひその選択肢として取り入れていただきたい。

 

 

可能性の高い人々の集まる場所とは、
質の異なる、ジャンルの異なる、世代の異なる、
地域や国の異なる、業種も異なる人の集う場であると思います。

 

 

その上で、経営者という観点でいう「いい人、いい事業者」という
いいレベル感の人々が集うことで、いい場になると考えています。

 

 

現在は、人がむやみやたらと集うことの憚られる時代です。

しかし経営者として有意義な時間を過ごすためには、
人が集うことは成長と発展のためには必要だと考えています。

 

 

もちろん業種、年齢、健康状態、特定の地域など、
状況によっては集うことが難しい方々もいます。

 

そのような場合は、人が集う場所への参加は避けるべきだと思いますが、
一般的な多くの経営者に向けての意見として記載させていただきました。

 

以上。

 

 

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