こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
「プロの仕事とは何があっても言い訳をしないこと」
これは誰かの名言ということでもなく
人生の教訓としてよく聞かれる言葉です。
仕事をする人は、基本的に、
「その分野のプロ」
自分の守備範囲では「言い訳」はないもの。
と、、きっぱりと書いていますが、、
「言い訳」を言って良くなることはない。
そう頭では理解していてもついつい
僕もそうですが、、「言い訳」、、出てしまいます。
言い訳を言う場面はミスをした時です。
極論ですが
「勝ち続ければ、ミスしなければ、言い訳は出ません」
それはそうですよね。
整理して考えると、当たり前のことですが、
改めて納得できることです。
さて、
敗者やミスした人は何も言っても、出てくる言葉は
「言い訳」になるわけです。
それは、負けたから「言い訳」と言う言葉になるのですね。
言い訳になるかどうかという一つの線引きは明白で
「勝者」か「敗者」。
仕事でわかりやすいような言い方に変えると
「ミスしないか」「ミスするか」
「目標達成するか」「目標未達か」です。
敗者しか使えない言葉が「言い訳」のように
勝者しか使えない言葉もあります。
勝者だけが言える言葉が「努力」「運」
敗者が「努力をしたんだけど…」と言ったとしても
それは単なる努力不足や言い訳としか捉えられません。
勝者や目標達成者は
「努力したから」
「運が良かった」
など、名言や格言に出てくるような言葉が
言えるんですよね。
これは、数学の方程式のように明確です。
そうなると、
負けた人や、ミスをしてしまった人、
目標に届かなかった人は何も言わず、
努力続けるしかないですね。
何を言っても言い訳になるのだから。
文字にすると、厳しい世界ですね。。
言い訳はカッコ悪いですが、
説明は必要です。
そのために、
「細分化、明確化、具体化」
しなければなりません。
一つの負けや、一つのミスには
いくつかの原因があります。
だから
局面局面、分割して考えます。
前日準備したのか、
資料用意したのか、
資料は十分な内容だったか、
事前に確認したのか、
など。
局面で考えると、言い訳できない明確な
理由が出てきます。
できなかったことが明確にわかるようになります。
そうすれば、
できなかったことをやればいいので、
対策が打てるようになります。
言い訳を細分化していけば
説明できるようになります。
そうすれば、相手がいることであれば
相手に対して、
「次はこの対策が打てるのでミスをしないで対応します。」
など、納得のいく説明ができますよね。
負けの経験が生きてくるのは
この「細分化、明確化、具体化」
を繰り返し、対策し成長するからだと思います。
「勝負に不思議な勝ちあり、不思議な負けなし」
確かこんな言葉を、故野村監督が話していたと思います。
負けを考え
「細分化、明確化、具体化」し
対策し、具体的に明確に鍛えていけば
当然、強くなりますよね。
だから、
負けを知るものは、強くなるのだと言えます。
負けたから言い訳が出る
言い訳をしないようにするなら、勝てばいい、、
と極端な始まりでした。
勝てば、
「努力したので」や「運がよかった」など、
勝者の言葉は
気持ちいいですよね。
負け→言い訳
ではなく、
負けたからこそ
「細分化、明確化、具体化」
成長に切り替えていけたら
という話でした。
では。
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
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