おはようございます。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の五味です。
突然ですが皆様は、
何かコレクションしているものはありますか?
時計に車、本にフィギュア、その他色々…
思い入れがあったり、趣味であったり、
何かしら収集されている方は、以外に
多いのではないでしょうか?
今日はそんなコレクションの中で、
私がオススメさせていただいている、
『神言葉』をコレクションする
ということについてお話をさせて頂きます。
まず神言葉について説明させて頂きます。
神言葉とは、
心地のいい、前向きになれる、心震わされる言葉
の総称です。
感謝やお礼、褒め言葉、人生の教訓から
学んだ人生訓、その他色々、心震わす言葉は
世の中にたくさん溢れています。
ありがとう、感謝、愛してる、
これはその中でも最上のものだと言えますが、
そんなことばすべてが神言葉にあたります。
私の好きな言葉の一つに船井幸雄先生の
『すなお、プラス発想、勉強好き』
という言葉や、弊社会長牛久保が、
経営者の心得の一つとしてお話する
『経営者のあ(愛)い(祈)う(運)え(縁)お(恩)』
というものがあります。
これは自分の心を震わす言葉ですので、
神言葉になります。
心振るわせられる言葉が神言葉。
覚えておいてください。
ただ神がいれば悪魔もいます。
実は悪魔言葉というものも、
世の中にはあふれているんです。
次は悪魔言葉について少し説明します。
では悪魔言葉とはどんな言葉なのでしょうか。
これは至ってシンプルです。
神言葉の反対ですから、
心を暗く、荒ませてしまう言葉
ということになります。
“愚痴” “悪口” “妬み” “嫉み” “ネガティブ”
これこそ最たる悪魔言葉達です。
人はどうしても愚痴りたくなったりします。
またネガティブな思考が表に出てくるのは
仕方ありません。
わたしも日常の中で愚痴の一つもこぼします。
愚痴を吐く。
それ自体が悪いことではありませんし、
それで心がデトックスされるのであれば、
たまにはそんな日があってもいいと思います。
ただ、毎日、どこでも、いつでも、誰にでも、
その言葉ばかりを吐いていたら、
それは要注意!!
その言葉を聞いた周りの方達は、
もちろんいい気持ちもしませんし、
最後は悪魔言葉にのみこまれて、
自分自身の身も心も暗く荒んでしまうのです。
さて、そんな悪魔言葉に取り憑かれたあなたに、
ついてくる、助けてくれる人はいるでしょうか?
いないですよね…
きっとこれまで大切にしてくれた人達も
離れていってしまうのではないでしょうか。
さて、ここまで神言葉と悪魔言葉について
お話をしてきました。
ここで1人、THE神言葉のコレクターの方を
ご紹介させていただきます。
それは皆様ご存知、なんでも鑑定団に出演を
している、”北原照久”さんです。
北原さんといえば、おもちゃコレクター
として世界的に有名な方ですね。
私も縁あって、お仕事の場で数回ですが
お会いさせていただいておりますが、
私はまさにこの方が、神言葉のコレクターとして
1番なのではないかと思っております。
北原さんの経歴はここでは割愛いたしますが、
過去のインタビュー記事で言葉について
以下のように語っておられます。
一つのきっかけで神言葉のコレクターの道を
歩んだ北原さんのエピソードです。
このエピソードを聞いてどう思われましたか?
言葉一つで人生が変わる!
こんな素敵なことが起こるなら、
今日から神言葉を意識して使ってみるのも
悪くはないですよね。
ここまで神言葉、悪魔言葉、神言葉コレクター
北原さんのご紹介させていただきました。
神言葉がどう言った言葉であるかは
ご理解いただけたのではないでしょうか?
ここでは神言葉のコレクション方法と
使い方についてお話をさせていただき、
本日の締めとさせていただきます。
まず、コレクションの方法についてです。
これはとても簡単です。
普段の生活の中で、自分の心が震える言葉を
メモする。そして口に出してたまにその言葉を
使ってあげる。ただそれだけです。
もう一度いいます。
神言葉の判断基準は自分の心の琴線が震えるか、
震えないかです。
今はSNSやネット、YouTubeと、
情報が溢れています。
その中から自分が”これは”と思った言葉を
ノートや携帯のメモ帳に
記入しておくだけでいいのです。
そしてたまにアウトプットしたり見返す
だけでいいのです。
またもう一つやっていただきたいのが、
誰かとお話をしているときに、
その人が発する言葉の中で、
これはいい言葉だなぁと思うものを拾って
残す作業をしてください。
これは相手に興味を持ち、話を傾聴する。
コミュニケーションを取るにも最良の方法です。
『人は話を聞いてもらいたい生き物』
話を聞いてもらえると、なんとなくその人の
ことを好きになったり信頼する様になるものです。
人の話を聞く、この話はまた別の機会に
ふれさせていただきたいと思いますが、
神言葉のコレクションも増えて、
好きになってもらえる。
まさに一石二鳥な方法です。
これはまた、北原さんの記事から
引用させていただきます。
このように、マイナスのものをプラスで打ち消す。
そして、それをできるようにトレーニングする。
もちろんトレーニングは必要ですが、
意識すればできることですし、
そこまで難しいことではないですよね。
マイナスな言葉をプラスに変える習慣、
今日から一緒に実践していきましょう!
さて、今日は神言葉のコレクションについて
書かせていただきました。
心ワクワク、楽しく、震える言葉、
皆様もコレクションしてみませんか?
マイナスな気持ちが表に出たときは
すかさずプラスの言葉で打ち消しませんか?
本日引用させていただいた北原さんは、
Facebookで『今日の言葉』という
元気になる言葉も配信しています。
ぜひ一度ご覧になってみてください。
https://www.facebook.com/toys.kitahara
最後までお読みいただきありがとうございました!
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いかしあい隊のビジネスコンサルタント。
人つなぎのエキスパート。
「社長の右腕」として多種多様な 経営者ネットワークを強みに、コンサルテーションを通じて 企業課題解決に最適なマッチング、顧問、専門家の紹介を手がける。
世界的経済メディアの新規事業開発から、飲食業界での経験を 生かした新規飲食店開発や、ベトナムへの事業進出支援など、 国内外を問わず新規事業のコンサルティングで実績を持つ。
元オーナーシェフでスイーツ男子。
おはようございます。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の五味です。
本日は、
『成功の秘訣はカンニング!』
ということについて書いていきたいと思います。
カンニングといえばテストですよね。
誰しも学生時代にはいやという言うほど経験をしてますし、
人によっては資格試験を受験した人もいるのではないでしょうか。
必死に勉強をしてドキドキしながら本番を迎え、
自分自身の力だけを信じて取り組んだ記憶が
みなさまにもあると思います。
でもふと考えてみてください。
社会に出ると何かを学びそれを確認するための
テストを受けることって少なくなりませんか。
仕事では常に成果や結果を求められ、
プロセスよりも結果が重要視される。
昔のように勉強に時間を使い、知識を蓄え、
それを成果として残すようなやり方は時間がかかり、
結果仕事のできない人という評価がされてしまう。
ビジネスの世界ではスピードと成果が重要で、
学生のころとは求められているものが違う。
これが事実なのではないでしょうか。
ではビジネスで成果を最短で出すには
何が必要になってくるのか??
それは・・・
今日のタイトル『カンニング』です!
テストを受ける上で
カンニングは絶対にNGな行為でした。
カンニングをすれば受験資格を失う
手数は0点になるなど、
大きな代償を支払うことになりますよね。
しかし社会・ビジネス世界であれば、
カンニングはNGな行為ではなくなります。
むしろ、カンニングをしないことの方が
社会の中ではリスクが高いと思っています。
いかしあい隊でお仕事をしていると
多くの経営者のみなさまとお会いします。
お会いしていていつも思うのは、
成長している企業の社長様や大きな成功の
果実をえている社長様は、
実はみなさまカンニングがお上手です。
そして逆に、伸び悩んでいる会社の経営者様ほど、
自力でどうにかしようとしている方が多いように思います。
ビジネスの世界では『カンニングし放題』
これぐらいの気持ちで仕事をすることが
とても大事だと思っています。
ここまでビジネスの世界ではカンニングは
していいものだとお話をさせて頂きました。
次はカンニングの種類について、
少し触れていきたいと思います。
私が考えるカンニングの種類は大きく
二つに分かれます。
またこの二つをうまく活用することで、
新規ビジネスを創造することもできますし、
今のビジネスを加速度的に成長させることもできるのです。
今日はそのうちの一つについて
触れさせていただきます。
これは誰かが始めたビジネスモデルや
手法をまねて、自分のビジネスや、
仕事の方法に活かすということです。
よく「まなぶ」は「まねぶ」だと
いう方がいると思います。
昔は仕事は教えてもらうのではなく盗め
といった時代もありました。
かくいう私が飲食店でコックとして働いていたときも、
まだまだ仕事を教えてもらえる時代ではなかったです、、、
このようにすでに誰かが持っている技術や
仕事の経験を自分のものとしてまねて使う、
これはまさしく「カンニング」だといえるのです。
実はビジネスモデルもこれと同じで、
『カンニング』が重要なのです。
一つ例を挙げてみましょう。
今はストリーミングの時代です。
でも一昔前まではCDやビデオをお店で借りる
レンタルの時代がありました。
みなさまの中にもレコードやCD、ビデオをお店で借りて、
それをテープやMDなどにダビングした
経験の一つや二つはあるのではないでしょうか。
さて少し時を戻したいと思います。
このレンタルというビジネスモデルは
いつできあがったものでしょうか。
それは1980年代、黎紅堂というお店が
レコードを貸したことに端を発していると言われてます。
しかし実はこのビジネスモデルを
大きくしたのは黎紅堂だけではなく
友&愛という会社が大きくかかわってきます。
友&愛とは弊社いかしあい隊の会長が
創業したレンタルレコードの会社で、
avexの松浦さんなどが働いていたということで
有名な会社でもあります。
レンタルレコード友&愛創業者牛久保は
当時のことを以下のように話しています
友&愛は当時全国に700店舗を展開し、
著作権問題をクリアにし、業界団体を作り、
レンタルビジネスを確立していきます。
しかし最初に黎紅堂という会社が
このビジネスモデルを思いついていなければ
後の友&愛は存在しなかったのです。
これはビジネスモデルの『カンニング』が
新たな会社をつくり、時代をつくったという
お話です。
これはほんの一つの例にすぎません。
同じようにすでにある会社、ビジネスを模倣して
大きくなった会社は世の中に沢山あふれています。
世の中すべてが0→1で作られてはいません。
1あるものをうまく模倣し大きくしていく、
こういった『カンニング』の知恵も大事に
していくことが重要なのです!
次回は人の知恵・知識を借りるカンニング
について書いていきたいと思います。
世の中コロナで暗くなっておりますが、
こんな時こそ明るく、楽しく、前向きな
ATM精神で乗り切っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
今日も素敵な1日になりますように。
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人つなぎのエキスパート。
「社長の右腕」として多種多様な 経営者ネットワークを強みに、コンサルテーションを通じて 企業課題解決に最適なマッチング、顧問、専門家の紹介を手がける。
世界的経済メディアの新規事業開発から、飲食業界での経験を 生かした新規飲食店開発や、ベトナムへの事業進出支援など、 国内外を問わず新規事業のコンサルティングで実績を持つ。
元オーナーシェフでスイーツ男子。
おはようございます。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の五味です。
先日のアフガニスタンのお話ではありませんが、
私はこの6年ほどベトナムとのビジネスをしています。
20代の頃は漠然と
「海外とのお仕事ができたらなぁ」程度の思いが、
習慣が変わるだけで実現しました。
今日のお話はそんな自身の夢を叶える、
”異五習慣”の続きのお話します。
まずは異五習慣のおさらいです。
異五習慣とは
「異なる5つの習慣を日常に取り入れる」
ということでした。
代表されるものは
異業種、異世代、異文化、異国、異性
この異なるを習慣にすることによって
自身の成長につながるというものです。
前回はこの中の「異業種」「異世代」
についてお話ししました。
まだ読んでない方はこちらをチェック!
【コラム】自身の成長は『異五習慣』にあり
さてここからは、残りの3つ
「異文化」「異国」「異性」について、
お話ししていきたいと思います。
人は育った環境、地域によって
それぞれ別々のライフスタイルを持っています。
私で言えば、この日本に生まれて普通のサラリーマンの家庭で育ち、
ひょんなことでホームレスを経験し、今はご縁をいただいた会社で
素晴らしい経営者様たちに囲まれ仕事をしてる。
といった感じでしょうか。
人にはそれぞれの人生の背景というものがあります。
誰1人としては同じ人はいません。
だからこそ、人は人によって喜び、悩み、苦しみ、
涙して磨かれるのです。
ダイヤモンドも、原石をダイヤで磨いてこそ、
本物の輝きが生まれ価値を持ちます。
異文化を習慣に取り入れるとは、
自分を輝かせるための習慣とも言うことができます。
みなさんは海外旅行お好きですか?
私もコロナになる前は
美味しいもの食べたさに台湾にふらっと行ったり、
ベトナムへは年に数回お仕事で飛んでおりました。
お仕事の話は折に触れてお話したいと思いますが、
やはり海外に行った時に触れる文化と、
その国の人達交流はエネルギーをいただくとともに、
日本人として外から日本を見る良いきっかけになります。
その経験を通して思うのは、グローバル化が進む昨今、
異国の人達と交流を習慣化することは
さらに重要になるということです。
国内にいると日本はまだまだ先進国だと
錯覚している方が多くいるように思います。
海外の人達からどう見られているか?
それは実際に海外へ出ないとわかりません。
どんどん発展を続ける中国、
IT先進国スウェーデン、オランダ、スイス、
東南アジアは未来に向けて勢いに溢れてます。
このままでは日本は取り残される。
これが正直な感想です。
何も知らない
それはそれで幸せなのかもしれません。
ただ、異国とのコミュニケーションは
自身に気づきと成長を与えてくれます。
この習慣もぜひ
取り入れていただきたいところです。
これは読んで字のごとく
「男性」と「女性」という話です。
少し前になりますがこんな本が
流行ったのを覚えてますでしょうか?
『話を聞かない男、地図の読めない女』
男性と女性では、
脳の作りも思考も違います。
だからこそ、
異性とのコミュニケーションは
とても大切なことです。
私は20代の頃、宝石業界と
クリスピークリームドーナツというドーナツショップで、
女性スタッフに囲まれて仕事をしていました。
その中で一緒になってお店を作り上げ
喜びを共有しあったこともあれば、
男女の考え方の違いに苦労し、
時には間違った対応で総スカン…。
3ヶ月間男性ゼロという現場で
心身共にまいったこともありました。
男女は理解できない事ばかりです。
私も昔は女性と話すのも苦手でした…
とはいえ、そうも言ってられないから努力する。
そうしていくことで、コミュニケーションを取る努力と
相手を思いやる気持ちが大事だと気付くことができました。
さてここまで2回にわたり『異五習慣』
についてお話をさせていただきました。
異業種、異世代、異文化、異国、異性
ぜひ日常の中で意識してみてください。
意識することで
新しい世界、新しい景色が見えてくると思います。
最後にこの1枚
私がベトナムでプロデュースさせていただいた、
TONKOTHU ITTOUの写真です。
店長、現地スタッフ、パートナーが、ベトナムの地で、
世代も文化も性別も飛び越えて一つになった、
異五習慣の全てが詰まった1枚です。
人生、習慣が変わり飛び出す勇気さえあれば、
夢も叶えられる。そんな一例です。
今日も素敵な1日になりますように。
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