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2020/12/30
おはようございます。
志ある経営者の出会いと学びの場 株式会社いかしあい隊の五味です。
私は以前、アフガニスタンのイベントに 参加したことがあります。
イベント会場では、 アフガン産のドライフルーツやナッツ サフランティーにアフガン音楽と、 「異文化に触れる」 貴重な時間を過ごしました。
今回はアフガンの魅力と私が特に大切にしている、 「異五習慣」について、お話したいと思います。
このお話は経営者の皆様にも、学生の皆様にも、 すべての人に共通する成長のための考え方ですので、 ぜひ覚えておいてください。
アフガニスタンと聞いて、どんなイメージを持ちますか?
テロや戦争で怖い国? よくわからない遠い国??
多分我々日本人に聞いたら たぶん、、、こんな回答が返ってくると思います。
でも本当にそうなのでしょうか?
そこでちょっとだけご紹介です。
アフガニスタン・イスラム共和国は2004年に成立しました。 人口は3500万人、平均年齢18歳とかなり若い国です。
100種類以上の葡萄が自生する葡萄大国で、 濃厚で味わい深いドライフルーツが絶品で名産品。
シルクロードの交差点だったこともあり、グリーティを飲み、 こたつに入って家族団欒するという文化を持ってます。
2050年には人口が倍になる、 これからの可能性を大いに秘めた多民族国家、 それがアフガニスタンです。
あまり日本ではアフガニスタンの現状に 触れる機会が少ないかと思いますので、 少しでもみなさまに知っていただければ。
そしてこれは異文化と触れる機会がないと なかなかわからない話ですよね。
これこそが、これから話す 「異五習慣」の一つなのです。
さてそろそろ本題の「異五習慣」ですが、
最初に経営者にとっても、みなさまにとっても共通する 成長の糧になるとお伝えしました。
異五習慣とは読んで字のごとく、 異なる5つ以上の習慣を自分の日常生活の中に 習慣として取り入れるということです。
具体的に私が特に意識していることは 次の5つの習慣です。
「異業種」 「異世代」 「異文化」 「異国人」 「異性」
それではここから、一つ一つ どのような習慣かお話をしていきます。
みなさまも自分自身が携わっている業界や業種について 大変豊富な知識をお持ちだと思います。
学生の方で言えば自分自身の専攻している科目や 部活動の種目などと考えてください。
さて、そこで、、、 ちょっと思い返してみてください。
自身の業界・業種以外について みなさまはどこまで理解し、 知っていますでしょうか?
一つの業界に長くいればいるほど、 その業界の尺度で物事見てませんか?
もちろん一つの業界でスペシャリスト になっていくことは重要です。
ただそれだけでは、、、 井の中の蛙大海を知らずになってしまうのです。
常に異業種の情報に触れること。
これを意識的に習慣にすることこそが、 とても大切だと言えます。
私の知っている1流の経営者の方は本当に交流がお好きです。 また常に新しいものに触れるということを大切にされています。
「最近の若いものは〜」 「そんなのも知らないんですか〜」
こんなフレーズよく聞きますよね。
ここでお話しする習慣は、 異世代とのコミュニケーションが大事だというお話です。
私は学生時代、大人の方達に混じって 弓道をやっていました。
また大学から修行を始めた飲食店では 一番歳が近い先輩で15歳差、 最大40歳以上離れた方達と仕事をしてきました。
そうしますとやはり自分の経験では太刀打ちできない、 先輩の知恵と経験から学ぶところが多かったと、 今でも思います。
とはいえ、かたや新しい文化や時代は 若い世代が作っていくのも事実です。
先輩達が知らない最先端の情報や流行を つくっているのはいつも若者です。
これはどの時代になっても同じです。
自分たちの世代の価値観だけに縛られていては、 時代に取り残される、
また先輩の知恵と経験を活かせば、 これからやってくる人生での苦労や失敗を減らすこともできます。
どの年代でも、異世代との交流ができる人とできない人で、 大きな差が生まれてしまうのです。
弊社の会長は70代半ばですが、 スタッフの誰よりも頭がやらかくアイデアマンです。
なぜ会長は誰よりも頭が柔らかいのか?
それは、、、 今でも常に20代から自身の先輩にあたる年代まで、 多くの人とのコミュニケーションを取っているからなのです。
人間は常に居心地がいい、 同年代の人達と一緒にいる方が楽です。
ただたまには、異世代の方達との 交流を楽しんでみませんか?
会社の愚痴を言うだけの飲み会はどうなんだろうと思いますが、 コロナが落ち着いたらたまには先輩や後輩と一緒に、 ランチや一杯やってみると、新たな発見があると思いますよ。
さて次に「異文化」、、、といきたいところですが、 少し長くなってしまったので、この続きは、また次回。
アフガニスタン産ドライフルーツとサフランにご興味ある方は、 こちらでお買い求めいただけますよ。
https://www.afghansaffronjp.com
イベントスケジュールはこちら お申し込み・お問い合わせはこちら
いかしあい隊のビジネスコンサルタント。 人つなぎのエキスパート。
「社長の右腕」として多種多様な 経営者ネットワークを強みに、コンサルテーションを通じて 企業課題解決に最適なマッチング、顧問、専門家の紹介を手がける。
世界的経済メディアの新規事業開発から、飲食業界での経験を 生かした新規飲食店開発や、ベトナムへの事業進出支援など、 国内外を問わず新規事業のコンサルティングで実績を持つ。
元オーナーシェフでスイーツ男子。
五味 峻一
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2022年もありがとうございました
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志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の五味です。
私は以前、アフガニスタンのイベントに
参加したことがあります。
イベント会場では、
アフガン産のドライフルーツやナッツ
サフランティーにアフガン音楽と、
「異文化に触れる」
貴重な時間を過ごしました。
今回はアフガンの魅力と私が特に大切にしている、
「異五習慣」について、お話したいと思います。
このお話は経営者の皆様にも、学生の皆様にも、
すべての人に共通する成長のための考え方ですので、
ぜひ覚えておいてください。
アフガニスタンの魅力
アフガニスタンと聞いて、どんなイメージを持ちますか?
テロや戦争で怖い国?
よくわからない遠い国??
多分我々日本人に聞いたら
たぶん、、、こんな回答が返ってくると思います。
でも本当にそうなのでしょうか?
そこでちょっとだけご紹介です。
アフガニスタン・イスラム共和国は2004年に成立しました。
人口は3500万人、平均年齢18歳とかなり若い国です。
100種類以上の葡萄が自生する葡萄大国で、
濃厚で味わい深いドライフルーツが絶品で名産品。
シルクロードの交差点だったこともあり、グリーティを飲み、
こたつに入って家族団欒するという文化を持ってます。
2050年には人口が倍になる、
これからの可能性を大いに秘めた多民族国家、
それがアフガニスタンです。
あまり日本ではアフガニスタンの現状に
触れる機会が少ないかと思いますので、
少しでもみなさまに知っていただければ。
そしてこれは異文化と触れる機会がないと
なかなかわからない話ですよね。
これこそが、これから話す
「異五習慣」の一つなのです。
さてそろそろ本題の「異五習慣」ですが、
最初に経営者にとっても、みなさまにとっても共通する
成長の糧になるとお伝えしました。
異五習慣とは読んで字のごとく、
異なる5つ以上の習慣を自分の日常生活の中に
習慣として取り入れるということです。
具体的に私が特に意識していることは
次の5つの習慣です。
それではここから、一つ一つ
どのような習慣かお話をしていきます。
異業種
みなさまも自分自身が携わっている業界や業種について
大変豊富な知識をお持ちだと思います。
学生の方で言えば自分自身の専攻している科目や
部活動の種目などと考えてください。
さて、そこで、、、
ちょっと思い返してみてください。
自身の業界・業種以外について
みなさまはどこまで理解し、
知っていますでしょうか?
一つの業界に長くいればいるほど、
その業界の尺度で物事見てませんか?
もちろん一つの業界でスペシャリスト
になっていくことは重要です。
ただそれだけでは、、、
井の中の蛙大海を知らずになってしまうのです。
常に異業種の情報に触れること。
これを意識的に習慣にすることこそが、
とても大切だと言えます。
私の知っている1流の経営者の方は本当に交流がお好きです。
また常に新しいものに触れるということを大切にされています。
異世代
「最近の若いものは〜」
「そんなのも知らないんですか〜」
こんなフレーズよく聞きますよね。
ここでお話しする習慣は、
異世代とのコミュニケーションが大事だというお話です。
私は学生時代、大人の方達に混じって
弓道をやっていました。
また大学から修行を始めた飲食店では
一番歳が近い先輩で15歳差、
最大40歳以上離れた方達と仕事をしてきました。
そうしますとやはり自分の経験では太刀打ちできない、
先輩の知恵と経験から学ぶところが多かったと、
今でも思います。
とはいえ、かたや新しい文化や時代は
若い世代が作っていくのも事実です。
先輩達が知らない最先端の情報や流行を
つくっているのはいつも若者です。
これはどの時代になっても同じです。
自分たちの世代の価値観だけに縛られていては、
時代に取り残される、
また先輩の知恵と経験を活かせば、
これからやってくる人生での苦労や失敗を減らすこともできます。
どの年代でも、異世代との交流ができる人とできない人で、
大きな差が生まれてしまうのです。
弊社の会長は70代半ばですが、
スタッフの誰よりも頭がやらかくアイデアマンです。
なぜ会長は誰よりも頭が柔らかいのか?
それは、、、
今でも常に20代から自身の先輩にあたる年代まで、
多くの人とのコミュニケーションを取っているからなのです。
人間は常に居心地がいい、
同年代の人達と一緒にいる方が楽です。
ただたまには、異世代の方達との
交流を楽しんでみませんか?
会社の愚痴を言うだけの飲み会はどうなんだろうと思いますが、
コロナが落ち着いたらたまには先輩や後輩と一緒に、
ランチや一杯やってみると、新たな発見があると思いますよ。
次回に続く
さて次に「異文化」、、、といきたいところですが、
少し長くなってしまったので、この続きは、また次回。
アフガニスタン産ドライフルーツとサフランにご興味ある方は、
こちらでお買い求めいただけますよ。
https://www.afghansaffronjp.com
いかしあい隊
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いかしあい隊のビジネスコンサルタント。
人つなぎのエキスパート。
「社長の右腕」として多種多様な 経営者ネットワークを強みに、コンサルテーションを通じて 企業課題解決に最適なマッチング、顧問、専門家の紹介を手がける。
世界的経済メディアの新規事業開発から、飲食業界での経験を 生かした新規飲食店開発や、ベトナムへの事業進出支援など、 国内外を問わず新規事業のコンサルティングで実績を持つ。
元オーナーシェフでスイーツ男子。
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