こんにちは。
いかしあい隊白根です。
200回が5月にあり、6月は201回ATM会が開催されました。
200回は数字的に区切りなので、盛り上げる感じで開催できましたが、
201回目も、数字的には、200回後の1回目ということで
今後を占うような会だなと感じていましたが、皆様のご協力のもと、
講演も交流も無事終えることができて安堵しているところです。
さて、
今回の講師はファルス高橋社長に登壇いただきました。
https://phals.jp/
高橋社長は、2008年にもATM会に登壇いただいています。
当時はフィルカンパニーの社長として登壇。
https://philcompany.jp/
4か所の駐車場の上部物件を施工し、運用していたと聞いています。
当然立ち上げ期で資金繰りも大変でありながら、ビジネスに挑戦していたと記憶しています。
その後、2016年10月に東証マザーズに上場。
順調に事業拡大し、現在は300か所の物件を施工し、管理しているとのことです。
上場した会社の創業者ですから、その話で講演してもらっても面白いのですが、、
今回は上場の鐘を鳴らした直後にカンボジアに飛んで事業を進めた、
「ファルス」について話をしていただきました。
https://phals.jp/
●日本の低成長の危機を乗り越えるための企業
●後進国の成長のためのパートナーとなれる企業
●後進国こそ日本の未来がある。
なぜ、上記のように感想を持ったかといいますと。
●日本の2000兆といわれる資金が低成長により投資先もなく、ダボついている課題がある。
●後進国の成長の分野(現在は一次産業)へ日本の資本を投融資することで、
後進国の生産性向上を実現し、日本への投資リターンが実現する。
●与信管理がポイントだが3年目で貸し倒れ率0.4%
●後進国への投資は、各国行っているが、品がない。日本の品のある投融資により後進国にとっても、
日本にとってもWin-Winになる関係ができる。そして、多くの後進国は親日である。
●各後進国に、1か国あたり100億規模の投融資を目指す。
上記の話を伺い、
高橋社長が取り組む、後進国の成長を取り込む仕組みによって、
日本の低成長の状況を打開できる可能性を感じました。
カンボジアではJCバンク(Japan Cambodia bank)
こちらが日本でいう、JAバンクの立ち位置を目指しています。
カンボジアは外資100%でも銀行ができることや、ドルが流通していることで銀行運営ができているとのこと。
ほかにも、ラオス、ミャンマー、ケニア、日本にて事業展開しています。
カンボジアは、コロナで5%成長、通常は7%成長。
平均年齢24歳。銀行の金利も年5%程度。
カンボジアの一次産業への融資により、
農家さんが以前行っていた水牛で2か月の業務が、トラクターで2日に短縮したりなど、劇的な変化が見込めます。
銀行口座を持っていない人も多い国で、
スマホの普及とウィングというモバイルバンキングの店舗(8000店)の普及で融資が進んできています。
上記の理由で、今後もJCバンクは伸びていくことが期待されます。
もともと、バックパッカーとして各国にて大学時代から飛び回っていた高橋社長。
大学時代の新興国のイメージは、正直、そこまで良いものではなかったようです。
その後10年後に訪れたタイでは、劇的な変化が起きており、
日本のやる気のある人は成長する国でチャレンジするべき!
という考えを持ったとのことです。
フィルカンパニーでは、上場基準をクリアしていたにもかかわらず、
3度却下され、その際には、証券会社や銀行に対して、憤りを感じたようです。
新しい文化を作り、社会をよくしようとするベンチャー企業に、
金融機関がよりバックアップできれば、社会がよくなると感じたことで
カンボジアでの銀行設立の思いの発端があったのかもしれません。
「全人類が持続可能な幸福を」
この高橋社長のビジョンの達成のハードルは高いと思いますが
高橋社長のチャレンジに共感した方は多かったのではないでしょうか。
フィルカンパニーの成功に囚われず、
直感に従って行動続ける高橋社長の今後にも注目です。
以上
こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
今回のコラムは、良い講演について考えました。
いかしあい隊は経営者の交流会を開催しています。
経営者の交流会では、講演者をお招きして
お話をしていただいています。
ATM会・・・明るく、楽しく、前向きに
徳億会・・・経済と道徳の合一論からネーミング。
そうすると、我々は毎月2回主催の会合があるので、
毎月2回講演を聞いていることになります。
月に数回、他の会合へも出させていただき、
講演を聞く機会がありますから年間50回以上は
講演を聞いていると思います。
多分多い方ですよね。
良かったと思う講演にいくつか共通する点があったので、
自分の忘備録として記載しておきます。
いずれ、、自分が講演するときには、気をつけたいポイントです。
講演する機会、あるかな〜。
======
○講演が良かった理由(本質編)
体験談である。
最近の体験談である。
時事と関わる体験談である。
パッションがある。(秘める情熱、たぎる情熱、両方とも。)
未来をかたる。
○講演が良かった理由(知識編)
知らないことが知れた時
他で話したいと思った時
課題解決につながるヒントがあった時
=======
と、、
大まかに上記内容が良い講演に共通するポイントだと思います。
本質的なところは、
やはり、自分の言葉で話すということが大切で、
それはきっと体験談なのだと思っています。
あとは、情熱の部分ですが、話ている人の情熱って
熱い語り口調だと、情熱っぽいと伝わりますが、
静かな語り口調でも、情熱を感じることはあります。
最近も、いい内容だったな〜、と思うことありました。
この情熱のところは、、
現場じゃないと伝わらないかもしれません。
オンラインではなく、リアル講演の良さはそこにあると思います。
是非、ATM会、徳億会に限らず、
リアルなセミナーや講演会へ足を運んでくださいね!
オンラインに慣れている方は、
新しい発見があるはずです!
以上
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
2021年7月8日(木)徳億会を開催し、講師には
株式会社Lyxis 代表取締役副社長 酒井穣氏をお迎えしました。
酒井氏の著書
課長の教科書 アマゾンリンク(https://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E7%89%88-%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%AA%B2%E9%95%B7%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E9%85%92%E4%BA%95%E7%A9%A3/dp/479931467X)
ビジネスパーソンが介護離職をしてはいけないこれだけの理由
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%8C%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E9%9B%A2%E8%81%B7%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1-%E9%85%92%E4%BA%95-%E7%A9%A3/dp/4799322141/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E9%9B%A2%E8%81%B7&qid=1625925239&s=books&sr=1-1
上記の本は非常におすすめです!
酒井氏が17歳のときから親が介護状態になり
介護と仕事を両立してきました。
本人は、介護と仕事の両立に失敗してきたと言っています。
親が介護状態になった時の初動の違いで、
離職や介護トラブルの可能性が大きく変わってくるとのことです。
2025年認知症の人は、軽度も含めて1100万人になるとのこと。
私も、記憶曖昧な時があるので、その中に入るのかな??
相当な人数ですね。。
ということは、皆様の会社の中にも、親が認知症という方が
いてもおかしくないです。
親の介護を
「平日2時間以上、休日5時間以上」
する人は、離職する可能性が極めて高いそうです。
自分も疲れ、会社に負担をかけ、仕事効率も上がらず、
会社にいられない状況となる、とのこと。
介護というのは、この状態に、急になるのです。
そして、親が生きている限り、急にそうなる可能性が
誰にでもあるということです。
で、あるのに。。
介護の準備をしているひとは、極端に少ない・・。
これが問題だと、酒井氏はいいます。
介護は、基本的に経験ゼロからスタートです。
介護する側も、介護される側も、
両方ともに初めての経験。
介護のことは、誰もわからない。
思いやり、熱い思い、感謝の気持ち、などの気持ちを
持つことは良いことですが、実務はプロに任せる!
これも思いやりだったりします。
だから、介護の準備として、介護士や地域支援センターの名刺をもらっておいてください。
介護のプロに聞くことが一番大事。
餅は餅屋。介護は介護のプロへ。
そこからが、介護の準備のスタートとのことです。
これを聞いて、妻が介護士なので、ちょっと安心しました。。
そして、実は認知症にかかりにくい人がいるらしいです。
75歳を超えても、認知症にかかりにくい。
それは、経営者の人です。
定年もないので、なにかしらの形で経営を続けていきたいですね。。
—————————————————————-
さまざまな話がありました。
どれも重要な話で、
メモで箇条書きのようにしておきます。。
○10年で老人ホームに4000万円(ということもある)
親が介護になっても仕事はやめてはいけません。
○親が認知症になる前に、事前にやりとりすること。
認知症になると口座からお金を引き出すのも一苦労。
○従業員の鬱リスクと介護は直結する
○老人ホームに入れるまで、4日の人と50日の人と。
この差は、従業員の介護リテラシーによって出てきます。
○入院は3ヶ月までで、病院から出るしかない。
すぐに介護施設に入れられるかがポイント。その準備を。
○自治体や支援センターを使うこと。それだけで楽になります。
そして、
介護士の仕事についてもお話しいただきました。
介護士の人の仕事は、下の世話や食事やお風呂の世話、
と思っている人がいます。
さて、経営者の仕事はなにでしょうか?
スケジュールは、ミーティング、ミーティング、ミーティング
だと思います。(営業、会議、経営、財務、部門ごと、など多数ミーティングあると思います)
ミーティングが仕事でしょうか?
経営者の仕事は、その会社の理念やビジョンの実現のために活動すること、だと言えます。
介護士の仕事は、
「残っている能力で、明るく生きることを支援すること」
そのために、目の前の人の生活を支援しています。
介護には品質があります。
介護状態の親が、なにも不自由なく、週一回子供と食事や会話ができる状態はいい品質だと言えるかもしてません。
毎日、その施設から出たい、と子供に電話してくるようですと
いい品質とは言えません。
介護士の理念、ビジョンが反映されて、介護の品質が保たれます。
これから、要介護の人口が増えていく中で
介護士の仕事は大変重要です。
それを私たちも忘れずにいたいですね。
是非、
酒井穣氏の本、読んでみてください。
酒井氏に講演いただくと、社員の方も介護を意識できると思います。
人数が多い会社の場合は、社内セミナーなど開催されることをお勧めします。
また皆様とお会いできるのを楽しみにしております!
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
2021年7月5日(月)に名古屋徳億会を開催いたしました。
講師として、iCureテクノロジー株式会社の小泉社長がご登壇。
最近は、頭がパンパンです。。
緊急事態宣言で行動を制限されて、
なんだかんだストレス受けてるんでしょうね。
そんなストレスを感じてる人は、マッサージ、鍼灸院、整骨院にいってください!
ICUREテクノロジーは健康寿命増進企業です。
https://icure-tech.co.jp/
講演のテーマは健康寿命増進
小泉社長は、人工透析の経験もある方です。
母親からの腎臓移植により、元気な姿で講演していただきましたが、
その経験は壮絶なものがあったと思います。
睡眠時、8回1時間ごとにトイレに立つこともあったとのこと。
寝れないのは大変なことです。
私も肺炎の際には、咳き込んで寝れないのは辛かった思い出がありますが、
おそらくそれ以上の不安や負荷がかかっていたと思います。
小泉社長の言葉で、一番印象に残っているのは
「母親から2度産んでいただいた」
生誕時と腎臓移植。
この言葉は、心に響きました。
こういう経験から、健康寿命増進を志すというと、
言葉に重みがあります。
日本社会の話になるのですが、
平均10年ほど介護状態になるのが日本の現状とのことです。
多くの人が、運動機能の障害がきっかけで
介護状況になります。
当然運動機能は大変重要です。
健康寿命を伸ばすためには、運動機能を健康に保つことが重要となります。
そこで、
ICUREテクノロジー社ではウェルビーイングプラットフォームと題して
システム開発をし、未病状態を可視化。
未病状態とは、病気として顕在化していないが、痛い、辛いという症状です。
腰痛、肩こり、などはそれにあたります。
未病状態が明確になると、それに対する対処も打てます。
そこは、第一はセルフケア。
自分でできない時は、鍼灸院、接骨院が適正に対応することで
状況改善が見込めます。
仕事の生産性も、未病状態の人で3割ほど効率が変わると出ているようです。
仕事の生産性が上がり、
健康寿命が上がれば、国としてもいいですし、人の幸福感(ウェルビーイング)も
確実に改善されますね。
最後に
小泉社長の座右の銘として、「有志有途」という言葉がでてきました。
志や意思のあるところに、道はある。
ということです。
是非この道を突き進んでいただき、
健康寿命増進企業としての役割を達成していただき
人が健康に生ききることができるようになるといいですね!
===
小泉社長の講演の後は
株式会社ティアの冨安社長にご挨拶いただき
乾杯はSMGの菅原先生。
交流を楽しんでいただいたのちに、牛久保の講和から
中締めへとすすんで会を締めることができました。
やはり、、
リアルで顔合わせるのはいいですね。
多くの人とお会いすることでインスピレーションが浮かびます。
また皆様とお会いできるのを楽しみにしております!
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
【未常識】今は常識ではない、
でも未来に常識となる事・・・これは私が作った造語です。
某民間企業のアンケート結果になりますが、
「企業イメージに影響を与えた情報」に関するアンケートにおいて、
第1位がダントツで「SNS」という結果になりました。
お金をかけて大々的に公開する広告よりも、
タダですぐに発信できるSNSから垣間見られる
「生の姿・声」の方が圧倒的に影響を与えているというのです。
影響力のある会社トップであれば、
社長個人の人物像がそのまま会社の評価に繋がってしまう事も少なくありません。
今回は、ビジネスを成長実現させる企業トップのイメージ戦略を実践する
【株式会社プライムイメージ】をご紹介させていただきます。
社名でもある“プライムイメージ”とは、顧客に
と思わせるビジネス印象を指します。
自社の企業理念、事業内容・顧客層等を踏まえ、
求められる印象を明確にすることがイメージ戦略では必須となり、
単なる服装、身だしなみだけにはとどまらない “印象マネジメント”を実施します。
独自の「プライムイメージ・マネジメント」によって、
最適演出・印象を決定するエグゼクティブ専用のコンサルティング・プログラム
〇外見・服装
〇立ち居振る舞い
〇話し方(スピーチ)
〇コミュニケーション
等を提供しております。
トップの印象力というのは、その人の個性というよりは、寧ろ“技術”であります。
技術ならば学んで体得しなければなりません。
“創りすぎ”はムリが生じますが、
ビジネスシーンでは「ありのままの自然体」であってはいけないのです。
自分の考える企業・事業理念やイメージを
「社長自身が具体的な最適行動として常に行っているか、また、常に表現して発信しているか」、
表層的なイメージ戦略ではなく、
トップ自身の全ての「あるべき、ありよう」を考え、
自身で表現していく事が経営者の義務ではないでしょうか。
-「「あの社長の会社に頼みたい!」社長の魅力最大化が業績アップに直結/これが則ち【未常識の発見】-
※こちらの記事は月刊誌「美楽」に掲載された記事です。
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牛久保洋次
慶應義塾大学商学部卒業株式会社友アンド愛(レコードレンタルビジネスの開発者)を創業し、代表取締役就任。約700店舗をFC展開する。株式会社ピザカリフォルニアを創業し、代表取締役就任。約400店舗をFC展開する。日本CDビデオレンタル商業組合初代理事長(社)ニュービジネス協議会理事等を歴任。現在、株式会社いかしあい隊会長、その他顧問数社。
【未常識】今は常識ではない、
でも未来に常識となる事・・・これは私が作った造語です。
私の知人が、10年前に30万km以上走行した国産車を売却した時の話です。
日本国内では中古車としての価値もない車ですが、
「この車は海を渡り、アフリカで販売され、現地であと50万kmは走るでしょう」
と言われたそうです。
日本製品の品質・耐久性に驚いたと共に、
世界には私が知らない様々な需要があることを知りました。
今回はアフリカのギニアで【氷】を製造、販売している
【NPO法人 NGO GOODEARTH(以下:GOOD EARTH)】をご紹介させて頂きます
膨大な自然資源を保有するアフリカ大陸。
2050年までに人口は20億人(2021年:約13.7億人)を超え、
世界人口の2割以上を占めると予測されています。
また人口増加を上回るペースで中間所得層が拡大し、
大きな消費市場が形成されつつありますが、
まだまだ貧困に苦しんでいる人々も大多数存在し、
そこに大きなビジネスチャンスが秘めてられている事は言うまでもありません。
GOOD EARTHは2011年に世界でも最貧国に分類されるギニアに
初の日系企業である株式会社B&Fを設立しました。
冷蔵庫の普及が進んでいない現地の漁師や家庭向けに
製氷・販売事業を展開しております。
食物を保存できない不衛生な食生活から、
多くの人が命を落としている環境の中、【氷】の需要は非常に多く、
インフラの充実、生活の向上、死亡率の低下、雇用創出を目指して、
更なる安定的な供給と販売ネットワークの拡充を図っております。
北部アフリカ地域を中心とした中間層が拡大しているエリアにおいては、
冷蔵庫の普及が進み、ギニアのような貧困者比率の多い国では
冷蔵庫ではなく、氷を求めている人々が多数存在しているのです。
日本も此処100年間で大きな経済成長を遂げ、
その時代に合わせた様々な商品・サービスが展開されましたが、
高機能・高品質でなく、一昔前の商品・サービスであっても
それを求めている人々が世界中の何処かにいるかもしれません!!!
-「世界に視野を広げ、商品は不変でも地域を変えるだけで新たなビジネスチャンスが生まれる/これが則ち【未常識の発見】-
※こちらの記事は月刊誌「美楽」に掲載された記事です。
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牛久保洋次
慶應義塾大学商学部卒業株式会社友アンド愛(レコードレンタルビジネスの開発者)を創業し、代表取締役就任。約700店舗をFC展開する。株式会社ピザカリフォルニアを創業し、代表取締役就任。約400店舗をFC展開する。日本CDビデオレンタル商業組合初代理事長(社)ニュービジネス協議会理事等を歴任。現在、株式会社いかしあい隊会長、その他顧問数社。
【未常識】今は常識ではない、
でも未来に常識となる事・・・これは私が作った造語です。
私が生まれた1945年当時、25億人程だった世界人口は、
現在72億人と約3倍近くに膨れ上がっております。
昨今の日本では人口減が問題視されておりますが、
世界規模では年々人口は増加しております。
この『地球』の限られた資源の中で最適な人口は一体何人なのでしょうか?
今回は酸素カプセルの国内生産メーカで全国4,000ヶ所以上の導入実績を持つ
【株式会社タイムワールド】をご紹介させていただきます。
私たちは、日々呼吸によって酸素を体内に取り入れて生活をしています。
しかし文明の発展と共に加速していった大気汚染や森林伐採の影響で、
大気中の酸素濃度はどんどん減少していき、現代人は「慢性的な酸素不足」と言われております。
そのような酸素不足状態をケアするために発明されたのが「酸素カプセル」です。
2015年にサッカー日本代表の香川真司選手が使用したことで、
脚光を浴びておりますが、当社の開発した酸素カプセルは高い品質と安全性を誇り、
競合商品との大きな違いは完全自動を実現しているので
オペレーターがつきっきりになる必要がなく、
エアコンやオゾン殺菌装置も付帯する事で、
利用者の快適性や清潔さ、利便性を向上させております。
医療施設やスポーツ施設、エステサロンでは
既存顧客の満足度向上や売上UPの為の差別化アイテムとしての導入が進み、
カプセル型以外にも複数人が同時使用できるBOX型の商品も提供しており、
メーカーならではの視点でお客様の幅広いニーズに対応しております。
またタイムワールドは、
直営のO2セラピーサロンも経営しており、商品販売のみならず、
購入いただいたお客様が当商品を使用して売上を伸ばす為の
実体験に基づいた酸素カプセル事業成功のコツをレクチャーできるのも強みです。
疲労回復やダイエット・アンチエイジング・集中力UP効果が見込め、
10数年前と比べ価格も比較的安くなり、
1人でも安全に使えるようになった為、
最近では自宅に設置する個人も増えております。
-「環境、習慣の変化で無価値が高価値商品へ/これが則ち【未常識の発見】-
※こちらの記事は月刊誌「美楽」に掲載された記事です。
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牛久保洋次
慶應義塾大学商学部卒業株式会社友アンド愛(レコードレンタルビジネスの開発者)を創業し、代表取締役就任。約700店舗をFC展開する。株式会社ピザカリフォルニアを創業し、代表取締役就任。約400店舗をFC展開する。日本CDビデオレンタル商業組合初代理事長(社)ニュービジネス協議会理事等を歴任。現在、株式会社いかしあい隊会長、その他顧問数社。
こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
4月16日17時からATM会を開催しました。
この日、ニューオータニの宴会場で催されている会は
ATM会のみでした。
今回の講師は、絆ジャパンの増田文彦氏。
4月16日は講師の増田社長の誕生日でもあります。
増田社長とは10年ほど前に
富裕層雑誌PAVONE小柳社長のご紹介で
ATM会へお越しいただいたことがきっかけでした。
当時はタマホーム株式会社の専務として活躍。
当時もATM会で講演いただいております。
増田社長の経歴としては
株式会社ナック→株式会社タマホーム→ヤマダ電機(ヤマダ住建ホールディングス)
株式会社ナックでは西山会長のもと、
格安木造住宅コンサルティング事業を立ち上げ
(レオハウス)
当時創業家などの場合を除いて
最年少で一部上場の役員になっています。
その後
当時の顧客であった、
タマホームに社員4名の段階から参画。
専務として直接一部上場への公開を実現させました。
次に、ヤマダ電機の山田会長の元へ。
当時ヤマダ電機はSXLという住宅メーカーを買収して
苦戦しているところをテコ入れに入ります。
その上場廃止を対応し、ヤマダ住建ホールディングスの社長、
会長としてヤマダ電機の住宅部門を急速に成長させます。
住宅が売れれば、必然的に電気製品の需要も高まりますので。
増田社長のご縁で、レオハウスをヤマダ電機が買収。
さらにヒノキヤグループを買収し
こちらも成功させています。
ヤマダ電機の住宅事業を着実に成長させ
安定の土台を築き、円満退社されます。
その後60歳で絆ジャパンを創業され
新たなビジネス展開をはかります。
絆ジャパンでは、工務店DX事業、
サービス高齢者施設フランチャイズ本部。
節税対策向けコインランドリー事業を展開。
このコインランドリー事業は
NAC創業者の西山会長が運営していますが、
物件選定や事業展開のスピードが大変速く、
そのことがコインランドリー業界の中での
優位性に繋がっています。
事業の梶きりだけでなく
増田社長の素晴らしいところは
何と言っても部下からの信頼や面倒見の良さ。
増田社長が移籍するたびに、
200名〜300名がついてくるという
人心掌握力には圧倒されます。
それだけ、
心に響くものがあるのだと思います。
転職は本来勇気がいるもの。
先輩が事業やっているからと、
その先輩に付いて行くという決断は難しいと思います。
中には奥様に泣かれながら
転職するような人もいたとのこと。
部下の人生も背負って、
ビジネスをしている増田社長。
人間性も含め、心から尊敬しています。
以前も日本一の3大経営者の右腕として
オーナー経営者を支えてきて増田社長の
お話を伺う機会がありましたが、
いずれも臨場感溢れるお話しで
あっという間に講演が終了しました。
4月25日から東京は
3度目の緊急事態宣言入りました。
いろいろと考えさせられることがありますが、
増田社長の講演をに勇気をいただき、
今後も精進して参ります。
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各イベントは状況に応じて中止や延期、時間変更となる可能性もございます。
お問いわせはこちらからからお願いいたします。
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
【未常識】今は常識ではない、
でも未来に常識となる事・・・これは私が作った造語です。
1990年代からのインターネットや携帯電話の普及は、
情報化社会到来の原動力となりましたが、
同時に私達の日常生活に様々な変化をもたらしました。
情報の発信や収集といったコミュニケーションの利便性が高まった一方で、
情報自体に対するセキュリティ意識はまだまだ希薄であるように思います。
ウイルス感染や標的型攻撃など外部からの攻撃に対して様々なツールが提供されておりますが、
ツールでは防ぎ切れないのが企業・組織内部の犯行です。
不正に持ち出した顧客情報や機密情報を第三者に転売されれば
企業にとっては大きな損害であり、
自社内の犯行であれば企業は被害者ではなく、
重要な顧客情報を守れなかった加害者になってしまうため、人ごとではありません。
今回は企業の情報漏洩リスクを管理する
「PC自動ログイン・オフシステム:iLUTon(イルトン」を開発した
【株式会社EZDefence】をご紹介させていただきます。
企業規模や業種業態に関わらず、個人情報や企業機密の漏洩等を予防するための
情報セキュリティ対策の重要性は増大しています。
情報の流出を未然に防ぐための対策の一つとして、
顧客情報や人事情報などを取り扱う社員が離席する時には手動でログオフしたり、
一定時間操作がないとスクリーンセーバーを動作させるといった
社内ルールを定めている会社は多く存在しますが、操作を忘れてしまったり、
一定時間PC画面を誰でも見られる状態となってしまうなど、万全な対策ではありません。
また離席する都度もしくは席に座っていた状態でも
スクリーンセーバーが動作してしまった際に
パスワード入力を繰り返さなければならず、
業務効率の点でも決して良い環境ではありません。
当社が提供する「iLUTon(イルトン)」は、
受信機をPCに接続して、IDカードを携帯しておくだけで、
席を離れる時に自動でログオフし、
席に戻ってくる時にパスワードを入力することなく、
自動でPCにログイン/ログオフできるシステムです。
利用者は何気なく席を立ち、
何気なく席に戻るといういつもと同じ行動をとりながら、
人為的なミスによる情報漏洩のリスクを防ぎ、
情報セキュリティを担保することができます。
また、働き方改革によってワークスタイルが変化していく昨今、
PCのログイン/ログオフ等の履歴を利用することで、
在宅業務の勤務実態把握等に活用することも可能になります。
-「ユーザーが意識することなく、担保される情報セキュリティ/これが則ち【未常識の発見】-
※こちらの記事は月刊誌「美楽」に掲載された記事です。
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牛久保洋次
慶應義塾大学商学部卒業株式会社友アンド愛(レコードレンタルビジネスの開発者)を創業し、代表取締役就任。約700店舗をFC展開する。株式会社ピザカリフォルニアを創業し、代表取締役就任。約400店舗をFC展開する。日本CDビデオレンタル商業組合初代理事長(社)ニュービジネス協議会理事等を歴任。現在、株式会社いかしあい隊会長、その他顧問数社。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の五味です。
今回のテーマは「ビジネス交流会攻略法②」
のべ15,000名以上が参加している経営者交流会を、
6年以上にわたり運営した経験から見えてきた、
ビジネス交流会、経営者交流会の攻略法について
前回に引き続きお話をさせていただきます。
巷にはビジネス交流会、経営者交流会といった
経営者コミュニティがあふれています。
参加する目的は人それぞれで、
・新規の顧客開拓につなげたい
・新しい学びを得たい
・現状を突破する出会いを求めている
などなど、、、
今回も前回に引き続き、
『ビジネス交流会攻略法②』と題して、
交流会をどう活用するとビジネスに
繋がるのかについてお話したいと思います。
今回はテクニック的なお話が中心です。
ぜひ明日から交流会に参加する際の
参考にしていただければ幸いです。
どんな交流会があるのかなどは、
前回書いた『ビジネス交流会攻略法①』を
お読みいただければと思います。
まず、ビジネス交流会や経営者交流会に
参加する際に抑えておきたいことの一つに、
そのコミュニティを仕切っている
『コミュニティマネージャー』と仲良く
なるということがあります。
コミュニティマネージャーは、
その交流会を円滑に運営したり、
参加者が楽しんでいただけるよう準備したり、
そしてなんといっても、
参加者に満足してもらえるよう
フォローすることを責務としています。
よってこのコミュニティマネージャーと
仲良くなることができれば、
交流会に来ている参加者の紹介を得られたり、
もしかすると後日違った形で有益な情報を
提供してもらえるなど、
自身にとって大きなメリットが生まれます。
ちなみに、、、
あなたが参加した交流会の
コミュニティマネージャーが
何もしてくれないようであれば、入会や参加をしても、
その後フォローや紹介は得られないでしょう。
正直お金を払うだけになるので、
お勧めできないコミュニティかもしれません。
結局コミュニティの良し悪しは、
現場を仕切っているコミュニティマネージャー
次第といってもいいのではないでしょうか。
次にお話をするのは、
経営者コミュニティへの属し方のお話です。
世の中には規模の大小、エリアの広い狭い、
紹介制に一般参加OKのものまで、
多くのコミュニティが存在してます。
コミュニティを選ぶ際のポイントは、
実際にビジターで参加をしてみる、
自身と仲の良い、感覚の合う仲間から
紹介をもらったところにするなど、
まずは”自分の感覚”、”価値観”と合うかどうかで
選択をすることをおススメします。
いくらコミュニティマネージャーが有能でも、
自身の感性と合わないところに入っては、
長続きしないばかりか、うまく参加者同士で
繋がれないことが多くあります。
この点は覚えておいていただきたいところです。
そして私としては経営者コミュニティには
3つ属することをおススメしています。
もちろん創業当時は金銭的な制約があったり、
事業が軌道に乗ると、仕事が忙しくて時間が
取れないといった時間的制約が出てくるものです。
なのでムリに3つとはいいません。
ただ理想は3つのコミュニティをうまく活用
していただきたいと考えてます。
ではなぜ、3つ属することをおススメするかというと、
一つ目の理由に、
各コミュニティで参加している人が違うので、
人脈を広げる幅を増やすことができるからです。
ただコミュニティを増やせば増やすだけ時間的、
金銭的制約を受けるため、これ以上増やすことは
おススメしてません。
やみくもに入ればいいというものではないのです。
もう一つの理由はというと、
これは誰かからの紹介をもらいやすくするための
信頼のコップの水を増やすために必要な、
カード(人脈)を増やす必要があるからです。
紹介営業の基本、相手から紹介をもらうための
ポイントに、信頼のコップというお話があります。
『信頼のコップ』
このコップには、目には見えない相手への信頼
というお水だけが注がれます。
このお水の源泉は、相手が求めているものです。
それはクライアントなのか、アライアンス先なのか、
受け取る相手次第ですが、相手の求めているものを与え続けることで
この信頼というお水がコップから溢れだし、
この溢れた状態になったときにはじめて、
水を与えた続けた相手にギフト(紹介)が生まれます。
この信頼のギフトを得るためには、
相手にお水を与え続ける必要があり、
このお水の源泉を増やすためにも、
3つのコミュニティに属するのが
効果的だと私は考えています。
Aという一つのコミュニティだけだと、
すでに相手がAのコミュニティに属していれば、
与えられるお水はほとんどありません。
そこでBというコミュニティに自身が属し、
Bという源泉のお水を、Aしか知らない
相手に与えれば、それは新しいお水であり、
信頼を得ることができます。
ただAとBだけだと、どうしても重複した源泉のお水(人脈)
が多くなってしまうので、3つ目のコミュニティとなる
源泉Cが必要になるのです。
3つのコミュニティに属することは、
相手に与えられる人脈のバリエーションが増え、
信頼を勝ち得ることにつながるのです。
私が経営者コミュニティには3つは入れ!
というのは上記のような理由からなのです。
これはどういうことかというと、
経営者コミュニティで紹介や仕事をつかみたいのであれば、
半年間はしっかりと通って関係性を構築しろということです。
どうしてもすぐに結果を出したい、
費用対効果を考えるのは当然のことです。
しかし、交流会で今日初めてあった人に、
あなたは仕事や自身の大切な人を紹介しようと思うでしょうか?
先ほども信頼のコップのお話をしましたが、
何度も会うことで信頼が増し、顔を覚えてもらうことができて、
そのうえで相手に取ってこの人なら紹介しても大丈夫、
紹介してあげようとなって、、、
やっと初めてお仕事や自身へのリターンが
返ってくるのです。
交流会を運営していて思うことがあります。
こういう基本的な人間関係構築ができない人は、
せっかくいい出会いがあっても、
その先につながることもなく、
お金だけを無駄に浪費しているなぁと。
1回目あって『知り合い』
2回目あって『顔見知り』
3回目あって『友人』
相手を知って、自分を知ってもらって、
その上でやっとお付き合いができる。
これは人間関係の作り方や恋愛と一緒ですよね。
だからこそ交流会・コミュニティに属す際は、
そこのコミュニティに入っている人たちと
関係を構築していく時間として、
半年間程度しっかり通う必要があるのです。
以上、本日はビジネス交流会攻略法②と題して、
交流会を使う上でのテクニカル的なポイントを
お話しさせて頂きました。
私が関与しているいかしあい隊という交流会も
これまで15年間に渡り、のべ15,000人が参加
毎月100名程度の経営者の方が参加されてます。
よろしければ弊社交流会にも、
お越しいただけたら幸いです。
◆いかしあい隊
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いかしあい隊のビジネスコンサルタント。
人つなぎのエキスパート。
「社長の右腕」として多種多様な 経営者ネットワークを強みに、コンサルテーションを通じて 企業課題解決に最適なマッチング、顧問、専門家の紹介を手がける。
世界的経済メディアの新規事業開発から、飲食業界での経験を 生かした新規飲食店開発や、ベトナムへの事業進出支援など、 国内外を問わず新規事業のコンサルティングで実績を持つ。
元オーナーシェフでスイーツ男子。
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