株式会社いかしあい隊

志ある経営者の出会いと学びの場いかしあい隊に是非ご参加ください

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【コラム】「自分ごと化」できると成長できる

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

人が成長する上で、大切なことは
「自分ごと化」だと思います。

当事者意識がでてきて初めて人は学ぶ姿勢ができる。
私も経営させていただいて
ようやく自ら学んでいるように思います。

学生時代より経営者の時期が一番勉強しているのは間違いないと思います。

今、いかしあい隊の仕事は、
経営者の健全な発展と成長の支援です。

対峙する経営者のことを、どれだけ自分ごと化、できるかで
経営者の協力ができるか変わってきます。

逆に、自分ごと化できない会社だと、
弊社はお手伝いできないということになります。
(是非、会員経営者の皆様、お気軽にご相談ください!)

「自分ごと化」ができるようにするには
いろいろな体験するしかないように思います。
仮に、倒産した経験のある人は
倒産しそうな人の状況を「自分ごと化」しやすいと思います。

だから、いろんな体験、いろんなことをやってみることは重要。

その体験をもとに
「自分ごと化」して、主体的に行動できる。

主体的に行動できれば、
吸収も早く、成長し、発信できるようになる。

発信するというのは大変重要です。
「教わるより教える側が一番勉強になる。」
と聞いたことあると思います。

教える側は発信する方です。
教える側の方が頭使います。

だから、
「自分ごと化」ができる人は成長できます。

掘り下げていくと
困った人を助けるような
思いやりのある人は成長できる
ということかもしれませんね。

採用の際のヒントかもしれません。
経営者に限らず、
若いうちに、自分ごと化、する訓練ができれば
成長し、社会に必要とされる人材になれると思います。

お客さまのことを「自分ごと化」できれば
お客さまに喜ばれます。

社会の課題を「自分ごと化」できれば
課題解決にむけた活動も本気で取り組めると思います。

世界の状況を多くの人が「自分ごと化」できれば、
SDGsも達成にむけ、加速できるはずです。
目標達成へむけたキーワードに
「自分ごと化」
は重要だと思う昨今です。

是非、皆様の仕事にも「自分ごと化」はいいキーワードだと思います。
以上

1942

【コラム】良い講演について考えてみる

こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

今回のコラムは、良い講演について考えました。

いかしあい隊は経営者の交流会を開催しています。
経営者の交流会では、講演者をお招きして
お話をしていただいています。

ATM会・・・明るく、楽しく、前向きに
徳億会・・・経済と道徳の合一論からネーミング。

そうすると、我々は毎月2回主催の会合があるので、
毎月2回講演を聞いていることになります。
月に数回、他の会合へも出させていただき、
講演を聞く機会がありますから年間50回以上は
講演を聞いていると思います。

多分多い方ですよね。

 

良かったと思う講演にいくつか共通する点があったので、
自分の忘備録として記載しておきます。
いずれ、、自分が講演するときには、気をつけたいポイントです。
講演する機会、あるかな〜。

======
○講演が良かった理由(本質編)
体験談である。
最近の体験談である。
時事と関わる体験談である。
パッションがある。(秘める情熱、たぎる情熱、両方とも。)
未来をかたる。

○講演が良かった理由(知識編)
知らないことが知れた時
他で話したいと思った時
課題解決につながるヒントがあった時
=======

と、、
大まかに上記内容が良い講演に共通するポイントだと思います。

本質的なところは、
やはり、自分の言葉で話すということが大切で、
それはきっと体験談なのだと思っています。

あとは、情熱の部分ですが、話ている人の情熱って
熱い語り口調だと、情熱っぽいと伝わりますが、
静かな語り口調でも、情熱を感じることはあります。

最近も、いい内容だったな〜、と思うことありました。
この情熱のところは、、
現場じゃないと伝わらないかもしれません。
オンラインではなく、リアル講演の良さはそこにあると思います。

是非、ATM会、徳億会に限らず、
リアルなセミナーや講演会へ足を運んでくださいね!
オンラインに慣れている方は、
新しい発見があるはずです!
以上

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【コラム】負けたら、何を言っても言い訳になる

こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

はじめに

「プロの仕事とは何があっても言い訳をしないこと」
これは誰かの名言ということでもなく
人生の教訓としてよく聞かれる言葉です。

仕事をする人は、基本的に、
「その分野のプロ」
自分の守備範囲では「言い訳」は​ないもの​。
と、、きっぱりと書いていますが、、
「言い訳」を言って良くなることはない。

そう頭では理解していてもついつい
僕もそうですが、、「言い訳」​、、出てしまいます。

「言い訳を言わないようにするために」

言い訳を言う場面はミスをした時です。
極論​で​すが
「勝ち続ければ、ミスしなければ、言い訳は出ません」
それはそうですよね。
整理して考えると​、​当たり前のことですが、
改めて納得できることです。

さて、
敗者やミスした人は何も言っても、出てくる言葉は
「言い訳」にな​るわけです。
それは、負けたから「言い訳」と言う言葉になるのですね。
言い訳になるかどうかという一つの線引きは明白で
「勝者」か「敗者」。

仕事でわかりやすいような言い方に変えると
「ミスしないか」「ミスするか」
「目標達成するか」「目標未達か」です。

勝者しか言えない言葉は

敗者しか使えない言葉が「言い訳」のように
勝者しか使えない言葉もあります。

勝者だけが言える言葉が「努力」​「運」
敗者が「努力をしたんだけど…」と言ったとしても
それは単なる努力不足や言い訳としか捉えられません。

勝者や目標達成者は
「努力したから」
「運が良かった」
など、名言や格言に出てくる​ような​言葉が
言える​んですよね。

これは、数学​の​方程式のように明確です。
そうなると、
負けた人や、ミスをしてしまった人、
目標に届かなかった人は何も言わず、
努力続けるしかない​ですね​。
何を言っても言い訳になるのだから。
文字にすると、厳しい世界ですね。。

負けても言い訳にしないために

言い訳はカッコ悪いですが、
説明は必要です。

そのために、
「細分化、明確化、具体化」
しなければなりません。

一つの負けや、一つのミスには
いくつかの原因があります。

だから
局面局面、分割して考えます。
前日準備したのか、
資料用意したのか、
資料は十分な内容だったか、
事前に確認したのか、
など。

局面で考えると、言い訳できない明確な
理由が出てきます。
できなかったことが明確にわかるようになります。

そうすれば、
できなかったことをやればいいので、
対策が打てるようになります。

「言い訳​を​説明​にする​」

言い訳を細分化していけば
説明できるようになります。
そうすれば、相手がいることであれば
相手に対して、
「次はこの対策が打てるのでミスをしないで対応します。」
など​、納得のいく説明ができますよね。

負けの経験が生きてくるのは
この「細分化、明確化、具体化」
を繰り返し、対策し成長するからだと思います。

「勝負に不思議な勝ちあり、不思議な負けなし」
確かこんな言葉を、故野村監督が話していたと思います。

負けを考え
「細分化、明確化、具体化」し
対策し、具体的に明確に鍛えていけば
当然、強くなりますよね。
だから、
負けを知るものは、強くなるのだと言えます。

最後に

負けたから言い訳が出る
言い訳をしないようにするなら、勝てばいい、、
と極端な始まりでした。

勝てば、
「努力したので」や「運がよかった」など、
勝者の言葉は
気持ちいいですよね。

負け→言い訳
ではなく、
負けたからこそ
「細分化、明確化、具体化」

成長に切り替えていけたら
という話でした。
では。

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【コラム】「横槍」

こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

今回のコラムのテーマはタイトルにもあるように

「横槍」

です。

 

まず、横槍について辞書を引いてみると、

「横槍」

横から槍(やり)で突きかかること。わきから第三者が文句をつけること。

と、調べると出てきます。

 

よくあることだと思います。

戦争だったら、命に関わり、勝ち負けに影響するかもしれませんね。

 

さまざまな「横槍」があると思いますが、
古今東西「横槍」とは戦意を削いだり、
やる気を無くしたりする効果があります。

少し前の「横槍」は何かやろうとする時に
ダイレクトに批判を言われて、直接

「やめたほうがいい」
「あなたにはむかない」
「反対」
「嫌い」
「状況が悪い」

などの反論をもらったものです。

この直接の「横槍」をもらうのは
自分の能力や人間性や実績の問題課題があってのことではありますが
その課題を乗り越えれば、
成長することができたり、成功に繋がったりします。

ダイレクトな「横槍」は、ある意味成長にも繋がったり
反骨精神を生んだり、心に何かしらの影響を与えます。

また、

「成長は人との摩擦から」
「人は人でしか磨かれない」

という言葉があるように、
ダイレクトな「横槍」は成長につながります。

 

「人は変えられない、変えられるのは自分だけ。」

という、哲学的な答えを見出すことができるのも
やはり、直接話をしてくれるからだと思います。

もちろん、適正な意見で、判断を見直すべき時もあるので
それも、言ってくれた人に感謝です。

一方で最近では、

「空気」
「周囲の目」

による、「横槍」が蔓延しているように思います。

知らないうちに、
空気によって、あきらめることが多いように感じます。

自分のいる立ち位置を明確に見極めて
「思考停止」するのではなく、常に考えることが求められています。

「空気」「周囲の目」による「横槍」によって

思考停止していないか。

私たちも「確証」は持てないながらも考えているつもりです。

思考停止したら、変化の時においては命取りです。

私たちも、毎日が葛藤です。

周囲は関係なく
自分自身がどう、答えを出したらいいか

「問い」
「考え」

行動していきたいと思います。

この「空気」みたいな「横槍」は
自分自身が「考える」ことや、自分自身との葛藤によって
一つの成長につながる機会なのかもしれないですね。

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【コラム】「責任」​は人を成長させる

こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊白根です。

はじめに

オリンピック始まりました。
なんだかんだ色々とありましたが、
開会式のドラゴンクエストの音楽が流れた時には
感動しましたね~。
やるからにはオリンピック盛り上がっていただきたいし
盛り上げていきたいですね。。

さて、今回のコラムは​「責任」について
「責任」という言葉​は、会議などでよく出てくると思います。

 

「責任」 日本語と英語での違い

弊社では、
朝礼で、自らの責任と役割を果たすことを誓っています。

言霊と言いますから、
まずは、朝唱えるところから弊社はスタートしています。

さて、
ビジネスにおいて
主体的に責任のある一人の力は
責任や役割のないチームの力に勝ります。

実は日本語の「責任」という言葉は他の言語と比べて
広い意味をもつ言葉​の​ようです。

 

英語で責任を表す言葉は

“responsibility”

ともう一つ

“accountability”

の二つの単語があ​るよう​です。

英語ではこの二つはしっかりと使い分けがされていて

“responsibility”はこれから果たすことに対しての「未来の責任」と言う意味
(事業完遂するために責任持って取り組む、、など)

逆に

“accountability”は起きた事柄に対しての「過去の責任」を指している​とのことです。
(やらかした責任者は誰だ?など。)

たとえば、
会社の中でプロジェクトがあるとします。

「このプロジェクトを遂行する
『責任(responsibility)』を果たす人が〇〇です。

もし万一、何かをミスした場合、
その『責任(accountability)』を果たす人が△△です」

と言うように英語の場合は責任の意味を分けて
そしてその両方の責任の所在を分けて使う​よう​です。

 

「責任」の所在

 

弊社のような​中小企業の場合
「責任者」というの​は
すべて、経営者にあります。

もちろん、部署単位、事業単位での
事業遂行における責任者はそれぞれいますが
最終責任は、経営者です。

経営者は、前提として、そこの覚悟はもっているはずです。
日本の中小企業経営者は
『責任(responsibility)』
『責任(accountability)』
両方を背負っていることになります。

そういう意味で
言葉的な視点からみても
海外の経営感覚と、日本の経営​感覚は
大きく異なるかもしれないですね。

 

うまく「責任」を譲渡していく事が肝要

 

組織であれば​上司が
「責任は俺が全部持つから、
自分の好きなようにやってこい!」
こう言ってくれる上司のありがたさってありますよね。

身の回りにそんな上司や経営者がいれば
動きやすいのではないでしょうか?

経営者は自ら責任を持ちます。
そこで働く仲間はどうでしょうか。
彼らは彼らで自ら「責任」をもって行動しなければ
成長しません。

「責任は人を強くする」

という言葉は​感覚的に理解しやすいと思います。

だから、
経営者は、自ら持っている責任を
スタッフに譲渡していかなければならないわけです。
この責任の渡し方の機微が経営能力になるのでしょうか。

押し付けでもいけないし、
やる気をもってもらいながら、責任をもたせる。
ここがポイントかもしれません。

どんなプロジェクトや仕事に関しても
「自らの責任(responsibility)においてこのプロジェクトを成功させる」
こう思っているスタッフに任せる仕事は期待できます。

そして、そんなスタンスでスタッフが仕事に取り組んでいれば

経営者は
「失敗しても俺が責任(accountability)を取る」
と腹の底から思えるはず。

そういうサイクルで事業運営できると会社に好循環が生まれ、
「時代の流れを掴んで成長できる」
のだと感じる次第です。

考えれば考えるほどに
「責任」
深い言葉ですね。。

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【コラム】縁尋機妙多逢聖因とは? 実現には人間力が必要です

こんにちは。

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

皆様はこちらの言葉をご存じでしょうか。

縁尋機妙 多逢聖因 (えんじんきみょう たほうしょういん)

安岡正篤​氏の言葉です。

昭和の財界人の​在り方を説いた人です。
多くの経営者が故安岡正篤氏を今でも支持しています。

意味を引用すると、
====
○​縁尋機妙(えんじんきみょう)
良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展してゆく様は誠に妙なるものがある​。
○​多逢聖因(たほうしょういん)
いい人に交わっていると良い結果に恵まれる
====
ということです。

 

さて、、
いかしあい隊はこれを実践できる場でありたい
と思っています。

良い縁がさらに良い縁と発展していく場にしたい。
いい人に交わることができて、良い結果に恵まれる場にしたい。

 

これを実践できる場にするには、私たち自身が

日々良い縁をつくり
日々良い縁をいただき
日々いい人と交わる

ことを実践していきます。

 

そして実は、
縁尋機妙(いい縁がつながる)
多逢聖因​(いい人によっていい結果が得られる)
この結果を得られるのは
”いい人” だけなんです。

だから、私たちが協力できて、
お力になれるのも、”いい人” であればこそです。
そこが妙を得ていると思います。

 

私たちも、毎日経営者の皆様と情報交換し
事業について伺い、人について伺い
(たまに尋問??と思われても、、。)
いいご縁を作れる人か、話をさせていただいています。

いい人、が集う場を作るために
日々、人と情報交換しているのが、いかしあい隊です。

 

私は15年以上、この仕事をしていますが、
特に、経営者は、螺旋階段のイメージを持つといいかと思います。

レベルの違いすぎる人とは、ビジネスではなかなか合いません。
(人にレベルというのは人それぞれなので難しいのですが、経営においてはレベルはあると思います。)
自身よりレベルが少し高い人とお付き合いして
徐々にレベルを上げていく、
というイメージですね。

いきなり、爪先立ちしても、挫いてしまいます。

ただ、いきなりそのレベルを飛び越えることのできる方法はあります。
必要なのは、
専門性、独自性です。

事業の独自性、パーソナリティの独自性、専門性があれば
どんなレベルの人でも、ビジネスやお付き合いができるようになります。

なので、
私も、ビジネスにおいて独自性のある会社の経営者とは
できるだけ会うようにしています。

独自性のあると思われる経営者
専門性のあると思われる経営者
是非ご連絡ください。

お力になれることがあると思います。

縁尋機妙 多逢聖因
は自分の人間力から。

縁尋機妙 多逢聖因
を実践できるように
お互い努力していきたいですね。

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【コラム】一生勉強は謙虚さと素直な心から

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

今回は普段から気をつけている習慣について
お話します。

経験を積んでいくと、
「自分の方が正しい」
と感じることがあります。

40歳そこそこの僕でも思うのだから
成功体験のより多い先輩方はもっと、俺の考えが~!!
となると思います。

自信は大切ですが、過信は禁物。
世の中は広いし日々変化をしている。

どれだけ勉強してても
どれだけ経験してても
どれだけ人と会ってても
どれだけ世界飛び回ってても
まだまだ知らないことだらけ。

だから

「一生勉強」

と言われているのだと思います。

そりゃあ、、
一生勉強って、頭ではわかってますって。
わかってます。
たぶん。。

それを行動できるかといったら
どうでしょうか。

僕は、
比較的人と会う機会が多いし
人の話を聞く機会も多いです。

そういった機会が多ければ多いほど
なおさら、初めて会った人に
「自分は知ってるぜ~」
と上から目線な感じになってしまうことが
あるように感じます。
(気をつけてますが、時折忘れてしまっているかも。。)
このようなことを繰り返してしまうと
知らないことを教えてくれる人がだんだんと
いなくなってしまいそうですね。

多くの人の話を聞いて、
気が付いたことですが、
一生勉強を実践するために必要なのは

『謙虚さ』

『素直さ』

一度、自身を客観視してみることは大切だと思います。
謙虚にしているか
素直に受け入れているか。

念仏のように
謙虚か、素直か、謙虚か、素直か、謙虚か、素直か・・・
唱えるように心掛けています。

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【コラム】「必死に生きることが成功に繋がる」

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

 

皆さん、花は好きですか?

 

花は綺麗ですよね。
一般的に。

なんで花が綺麗か?
と、哲学者的に考えてみました。

突然すぎて、ガラにもないですね。

まぁ、そこは置いておきましょう。

いろいろと、花がカラフルな理由が言われてますが
蜂や蝶を呼び寄せるためだとか、
子孫繁栄のため、とか。

なるほど、と思いますし、正しいと思います。

人も気になるほど何かを発信してるわけです。

さて、
花が綺麗なプロセスを考えたのですが、、
(もう、どうでもいいレベルの話になりますねw)
桜、ひまわり、コスモス
(花の語彙が少なくてすみません。一応造園学科卒)

どれも、
何万年とか何億年かけて、
多分、必死で、
(必死かどうかわからないですが、
必死にしたほうが文的には盛り上がるので、、)

試行錯誤して、あの色を出して
人の気を引く位に発信できているのだと思います。

ある意味、花は人に影響与えてますよね。。

生きるということに
集中して、意思、意欲を発揮した生命体に
人は何か感じてるんだと思います。

 

魅力を伝え続けるもの

 

視点を変えて、

人でも必死に生きている人

必死に何かやっている人

は魅力的だったり、応援したくなったり
何か訴えるものありますよね。

花のことも踏まえると、人はそういうものに
心を動かされるのだと思います。

 

ビジネスに置き換えると

 

ビジネスの話になりますが、
経営者は人に応援してもらってなんぼです。

人に協力してもらわないと
成功できないです。

だから、

人と会います。

情報交換もします。

多分、オンラインでも伝わらない何かを
直接伝えたいと
何かを身体中から発信しながら
人と会います。

 

最後に

 

人も花と同じ
必死に生きて、
必死に仕事して
必死に足掻いているうちに
魅力が出てくるのだと思います。

話、伝えて、
応援者が出てくるのだと思います。

思い当たりませんか?

今、コレ書きながら、

自分は必死かな?

と振り返ってますが、、
まだまだだと思います。

こういう、コラム書くと
なんとも、自分ができてないのに何言ってんだろうと思いますが、

でも、

必死に生きることが
成功の重要なポイントだと思った次第です。

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【コラム】「 失敗が真価を問うといいますよね 」

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

はじめに

 

人生の多くの部分は出会いと縁で
構成されていると思います。

その構成にいろんな要素が肉付けされて人生を彩っていく。
「私の人生」とよく一言でいいますが
「たくさんの出会い」が導いてくれて、
今こうしてあるものだと思います。

できるだけいい人と出逢いたいですよね。

しかし、

闇雲に人と出会っていても時間的に制限があります。
世界中全ての人と出会えるわけでは、当然ありません。

限られた時間の中で出会える人の数は、
出会えない人の数よりずっと少ない。

だから、自分にとって大切な出会いを「抽出」することが大切です。
私はその役割ができればいいなと思って仕事してます。

 

人間の価値が決まるタイミングとは

 

さて、

僕もそうですが、
人間はついついその人の成功した部分を見て
近寄りがちになります。

ビジネスしていれば、当然です。

ですが、成功した人には成功した価値があるかもしれませんが、
人間としての価値が、成功というベールで覆われてしまい
見えにくくなっているとも思うんです。

人間の真の価値は上手く行っている時ではなく
上手く行っていない時に発揮されるといいます。

エイブラハム・リンカーンの言葉でこのような言葉があります。
「あなたが転んでしまったことに関心はない。
そこから立ち上がることに関心があるのだ。」

失敗している時にどうやって這い上がってくるかで
人間の価値が試されます。

あやまちが人間を決めるのではなく、
あやまちの後にどうするかが人間を決めるということですね。

 

誰にでも失敗はあり、肝要なのはその後

 

人間に挫折や失敗はつきものです。

問題は、そこから教訓と成功の糧を引き出せるか否か。

失敗したけども諦めない姿勢を見せたり

失敗をしたことをバネに見返そうと奮起したり

失敗を糧に再度、試行錯誤をする

失敗した後のリカバリーの仕方の方が人間にとって大事ということです。

上手くいっていない時というのはある意味では
全てのベールを取り払うことのできた生身の身体で
本当の実力で勝負できるタイミング。

拳で戦えるいい機会と言えるかもですね。
(あ、僕は拳で戦いたくないです。
よく痩せたね、、と言われるくらいですから。
ボキボキ折れてしまいます。)

そこが、周囲の誰もが、本当に人間としての価値を見てくれる時だと思います。

成功することの裏には何十倍の失敗があります。

その失敗を経験しているからこそ、人間は成功できる。

 

最後に

 

「本当に失敗した。」

という人は、

「成功に近づいていて成功の可能性が高い人。」

とも言えます。

失敗している時にこそ人間の核心が現れるということですね。

そして

失敗しているときこそ、
その人の真価だと、向き合って見てくれる人が増えれば、
失敗を恐れずに挑戦をする人たちが増えてくれるはずです。

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【コラム】確率を考えますか?

 

 

こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の杉本です。

 

 

私はいかしあい隊で働き始める前は
ずっと確率を追うような仕事?趣味?
をしていました。

 

 

そのため確率を考えることは好きで、
私生活でも確率を考えて判断することがあります。
(あくまでも感覚でですが)

 

 

モンティ・ホール問題

 

 

 

突然ですが、
モンティ・ホール問題をご存知ですか?

 

 

アメリカの名司会者、モンティ・ホールが
テレビ番組「Let’s make a deal」で紹介した問題です。

 

 

問題の内容自体は単純明快ですが、
直感的な答えと、
確率論に則って導き出される答えが異なる
確率のパラドックスとして有名です。

 

モンティ・ホール問題とは?

 

 

簡単に、モンティ・ホール問題を説明します。

 

 

3つのドアに(当たり・ハズレ・ハズレ)が
ランダムに入っています。

 

 

プレーヤーはドアを1つ選びます。
(まだ開けません)

 

 

次に、ゲームマスターがハズレのドアを開けます。
(開いていないドアは2つです。)

 

 

ここで、ゲームマスターはプレーヤーに、
ドアを選びなおしてよいと伝えます。

 

 

この時、あなたがプレーヤーなら
ドアを選びなおしますか?
それとも
最初に選んだままにしますか?

 

 

 

陥りやすい誤回答と正解

 

 

 

それでは少し考えてみましょう。

 

 

ドアは3つあるので、
当たりを引ける確率は、当然1/3ですね。

 

 

そこから、ゲームマスターが
ハズレのドアを1つ開けてくれるので、
残った2つのドアのどちらかは当たり。

 

 

選びなおしても、選びなおさなくても
「同じ確率で当たる」と直感的に答えを出す人が多いのです。

 

 

しかし、実際は、
選びなおした方が、当たりを引ける確率が上がるんです。
しかも2倍に。
(最初からそう思った方、ごめんなさい笑)

 

 

 

条件が変われば確率の計算も変わる

 

 

では、詳しく説明していきますね。

 

 

 

ドアにA・B・Cと名前を付けます。
・A(当たり)
・B(ハズレ)
・C(ハズレ)

 

 

選びなおさない場合

 

選びなおさない場合だと
当たりを選ぶ確率は1/3です。

 

 

選びなおす場合

 

 

最初にA(当たり)を選んだ場合
⇒選びなおすとハズレを引くことに。

 

最初にB(ハズレ)を選んだ場合
⇒ゲームマスターはC(ハズレ)を開けます。
Aに選びなおし、当たります。

 

最初にC(ハズレ)を選んだ場合
⇒ゲームマスターはB(ハズレ)を開けます。
Aに選びなおし、当たります。

 

 

こうやって1つずつ考えると、
選びなおすことで、
当たりを引ける確率が2/3であることがわかります。

 

 

選びなおさない場合
当たる確率は1/3

 

 

選びなおす場合
当たる確率は2/3

 

 

つまり、選びなおした方が
2倍当たる確率が高くなるのです。

 

 

一見、同じ確率に感じる残り2つのドアですが、
ゲームマスターが「必ず」ハズレのドアを開ける
という条件の影響で、同じ確率ではなくなっているのです。

 

 

条件が変われば確率の計算も変わる
という話です。

 

 

 

最後に

 

 

「人生は選択の連続」と言わますが、
より良い条件を選択をするために、
確率を考えたりしますよね。

 

 

モンティ・ホール問題のように
条件が変わると確率も変化します。

 

 

普段の生活の中でも
見ず知らずのうちに、
誤った選択をしていることがあるかもしれません。

 

 

条件が変わっていないか、
確率が変わっていないか、
日々の選択を考えなおすのも面白いかもしれません。

 

 

 

いかしあい隊

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