おはようございます。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の杉本です。
今回は業務の
「デジタル化」
についてお話ししたいと思います。
皆様の会社では、デジタル化は進んでいますか?
オンライン商談などは取り入れていますか?
以前に比べて
業務は便利になりましたでしょうか。
この一年はコロナの影響で、
打ち合わせや会議・商談などを
オンラインで行う機会が飛躍的に増えたかと思います。
弊社も元々はアナログな環境でしたが、
新たなツールの利用や新たな取り組みを行い
段々とデジタル化が進んでいます。
最近では、弊社会長の牛久保も
お客様とのコミュニケーションを
オンラインで取るようになりました。
我々のようなデジタル素人ですと、
多少の変化でも大変な思いをしていますが、
その道に精通している企業は
いち早くデジタル化をしてメリットを最大限活かしています。
その一つに、
弊社の会員様でもあるマザーズ上場企業の
株式会社ライトアップがあります。
株式会社ライトアップは、中小企業向けに
ITツール導入のコンサル・支援をしている会社で
昨年から業績をさらに伸ばしています。
白石社長には、先日弊社の定例会にて
ご講演いただきました。
オンライン化により
どんなメリットを享受することができたのか?
私が伺った内容の中から
オンライン商談を例に一部ご紹介します。
まず一つ目は
商談の件数が2倍、3倍と増えたということ。
今までは商談と商談の間の移動時間があり、
物理的に1日3、4件というのが上限でした。
しかし、オンラインになるとそうした時間が
節約でき7、8件詰めることが可能になった。
二つ目は、
移動にかかるコストが削減できたということ。
ある営業の方との会話の中では、
「普段全国を飛び回り営業活動や講演をしてたが、
今では動かなくていいので月間の交通費が
数十万が浮いてます」とのことでした。
三つ目は、オンライン商談中に
その場で契約書を交わせるようになったこと。
全てではありませんが、
一部のオンライン商談ツールには
電子契約の機能が付加されているものがあります。
鉄は熱いうちに打てといいますが、
その場で契約が可能だと、
成約率アップにつながるそうです。
こうしたメリットは、
どの企業にも少なからず当てはまると思います。
しかし、成約までいかなければ
何の意味もありません。
あくまでもデジタル化は手段であり、
もちろんこうしたツールを使う以前に
アナログでの営業力は必要とも仰っていました。
ライトアップ社が扱っているツールに
ご興味があればお繋ぎいたします。
ぜひ弊社まででご連絡ください。
弊社もデジタル化に向け色々な動きがあります。
毎回感じることは、いかに便利なツールを取り入れても
最終的には、扱う人間のやる気とスキルに依るということ。
どんなに時代が進化しても
アナログもデジタルも両方大事だなと感じています。
いかしあい隊のHPも刷新し、
新しいCRM、新しいコミュニケーションツールの導入などしましたが、
正直まだ完全には使いこなせていません。
WEB集客やDX化の部分で、何名かの会員様にご協力いただき
勉強をしている状況です。
正直、整備できるまで非常に大変な時間が続くと思います。
(弊社がそうですし・・・)
ただ、こうした苦労の先にはスキルアップができ
効率が良くなり、ストレスが軽減されることと思って
引き続き頑張ります。
皆様の会社ではデジタル化を積極的に行っていますか?
今後の開催は以下になりますので、
ぜひご興味ある方は、お問い合わせをお待ちしています!
お問いわせはこちらからからお願いいたします。
こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
2021年2月15日18時より
ATM会を開催いたしました。
先月に続き2回目の
オンライン開催となります。
今回は株式会社ライトアップ
代表取締役白石崇社長に講演をお願いしました。
株式会社ライトアップは、
「全国の中小企業を黒字にする!」
というビジョンのもと、企業のIT化支援をしています。
白石社長には、コロナ禍の現在
対面がままならない影響について伺いました。
「中小企業のIT化が一層進んだと言われていますが
IT化支援をしているライトアップ社としてどう感じますか?」
という質問に対して、、
「もともとIT化できていた1/3の企業は
より一層IT化が進みましたが、
IT化できてない2/3の企業は取り残された状態です。」
とのお答えに正直衝撃を受けました。
コロナ禍において貧富の差だけではなく、
企業のIT化も格差が開いたということになります。
そのような中、IT化支援のための助成金の採択実績は
2万社を超えています。
非常事態宣言前までは
助成金やIT活用について
対面のセミナーや相談などを通して
情報を獲得するということが一般的でした。
情報発信する側にとっても
情報を届けるには、対面ありきだったのです。
HPやメールで情報発信をすれば、
もともと感度の高い人には届きますが、
それは1/3の企業に過ぎないとのこと。
つまり残りの2/3の企業には、対面セミナーなど
リアルの場を設けないと届かないわけです。
リアルありきでようやく情報が届く人もいる。
これは自分の認識と大きく異なりました。
白石社長には、
「まだまだ中小企業に資金が回っていないので
IT化が進めば、中小企業も利益が残る。
助成金を活用すれば、人材投資やIT投資ができ、
利益が増え、納税が増え、国の税収も増える。
そういう循環を作りたい。」
というビジョンも語っていただきました。
今回、ライトアップ社は渋谷区と一緒に
取り組みを行うことになったそうです。
今後1718の自治体と取り組みができれば、
助成金やIT化情報をより早く届けることができますし
ビジョンを実現できる日も近づくのではないでしょうか。
大変期待が高まりますね!
弊社も会員様向けサービスとして提携させていただいている
ライトアップ社の助成金診断システム
ぜひご活用いただければと思います。
「学力とは何か?
経営力とは何か?」
「全てを捨てることができるか!?」
という問いかけから始まり、
それが、
変化、適応力につながるという話に。
この時期でも、
ソニーは1兆円を超える利益を出し
マクドナルドも最高利益を出しています。
この時期だからこそかもしれません。
「準備万端」
という言葉がありますが、
経営に「準備万端はない」
いくらやっても足りないのが経営。
今の他に時はない。
コロナの対策
コロナ禍での経営に
『準備万端はない』
『まだまだ』
と思って、引き続き取り組んでいきましょう。
と鼓舞し締めくくりました。
大変有意義な交流となりました!
3月のATM会は対面開催もできるのではと
期待しております。
リアルで開催の後には
別日程でオンライン交流会も開催する予定です。
地方の企業のみなさまとも
接点を持つ良い機会となりますので、
ぜひご参加いただければ
オンラインでもお会いできるのを楽しみにしております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今後の開催は以下になりますので、
ぜひご興味ある方は、お問い合わせをお待ちしています!
お問いわせはこちらからからお願いいたします。
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
お電話でのご相談・お問い合わせ、
大歓迎です。