こんにちは。
いかしあい隊白根です。
7月15日に開催した第202回ATM会では、
あしたのチーム赤羽社長に登壇いただきました。
https://www.ashita-team.com/
あしたのチーム社はHRテックの業界で活躍しています。
タクシーに乗る人は、タクシー広告を見ることが多いかと思いますが、
そこで配信されている広告は、HRテック系が圧倒的に多いです。
HRテックとは、Human Resources Technologyの略で、
その範囲は、人事評価、人材管理、採用、マネジメントなど、、多岐にわたります。
働き方の変化、管理の仕方の変化、人材の変化、採用手法の変化、求める人材の変化など、
その分野の担当者でないと分かりにくいかもしれませんが、変化しまくっているのがHR分野です。
変化があれば、評価制度も変化させなければ、働く人の不満を生んでしまいます。
創業経営者だと自分で自分の評価を決めるケースが多いと思いますので、
まだ評価制度の重要性がピンとこない人もいるかもしれませんが、
社員の立場だと、評価が適正にされていないと感じると、不満が溜まります。
しかも、その不満はかなりダイレクトに退職に繋がってしまいます。
さて、そんなHRテックのど真ん中、導入企業4000社以上のあしたのチーム、赤羽社長の講演ですので、
人事評価やテック的な話がきけるのかな~、という期待をしていました、、
しかし、赤羽社長の話が始まると、あしたのチームの社長交代劇からスタート。
その頃、同社は2期連続赤字(数億以上の、、相当なレベル・・・)
そしてコロナでさらなる赤字拡大(10億レベルの・・)
そこから、1期という短期間で黒字化に成功。
ある意味、、組織運営の劇的な変化についての実体験と資金面での背水の陣
(資金面の背水の陣ということは、会社そのものの存続の危機ですね)
会社の背水の陣でもありますが、赤羽社長自身も個人保証など突っ込んでおり、人生背水の陣だったと思います。
このような状況だったあしたのチーム社自身のリアルな体験も交えつつ、どう改善していくか、
コロナによる働き方の変化をどう味方につけて組織運営するかについてお話をいただきました。
ビジョン ミッション バリューという耳慣れた言葉も、
それぞれの会社の考えと評価が連動しているか、が非常に重要とのこと。
ということは、この会社の考えと合わない人は、残念ですが、退社していきます。
あしたのチーム社でも、残念ながら、退社の事実があったようです。
それだけ、会社のビジョンに合う、会社の在り方・やり方、筋を通していく強さを感じました。
赤羽社長の胆力、判断力、先見性、運、
そして、組織力の最大化を実践した、あしたのチームのノウハウをお話の中で感じることができました。
オフラインからオンラインへの転換による
組織の在り方、人事評価の在り方、報酬の在り方、制度の在り方、報告会の在り方、顧客フォローのやり方など
変化は多岐に渡りますが、すべては、会社のビジョンに沿った変化。
人事評価が変化するということは、運用も変化して、その変化への対応をする人がいなくてはなりません。
恐らく相当の経験者でないと難しいです。
あしたのチームは4000社の事例を持っているのでアドバイスを受けて、
無駄なく変化に対応するのが超絶に近道ですね。と、素直に思いました。
あしたのチーム社の掲げる、
「スタッフがワクワク働き、評価に納得して、会社と共に成長できる組織へ」
その一端を垣間見ることができた講演だったと思います。
評価制度、人事について思うところのある方は自社内で対応するのはおそらく、、難しいと思います。
事例を多数持っているプロフェッショナルにまず聞いてみてください。
周りに相談する人がいない、という人は、あしたのチームへ。。
ということで、あしたのチーム社へのご紹介を希望の人は、お気軽にこちらへもご連絡ください。
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
志高い経営者の学びと出会いの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
先日のATM会が200回という区切りであることもあり
スタッフ一同が皆様に挨拶させていただきました。
西田部長、雪井、五味、杉本、楠本参与、牛久保拓志
の準に、皆様に感謝をお伝えさせていただきました。
私からの挨拶は、
2006年私が27歳の時に、牛久保と出会った所から振り返りました。
右も左も分からない27歳の私からすると、バブルを謳歌し、
レンタル、デリバリー両方とも日本一に持って行った
当時60歳の牛久保の雰囲気は完全に理解を超えていました。
理解を超えるということは、ストレートにいうと「あやしい、不安」に感じるわけです。
当時はそれでも、藁にもすがる思いで、ついて行ったわけですが、
運や縁、というのはそういうところにあるのかもしれません。
今となっては、感謝、恩 になります。
牛久保のお付き?秘書?のような立ち位置で、平日毎日夜0時から1時間くらいの電話報告が始まります。
平日毎日0時から1時間です。
僕も二十代でしたので、飲んでるタイミングのこともあったと思いますが、、
そういうシチュエーション、状況、環境、関係なく徹底して毎日でした。
管理、経営の凄みは、ここがポイントかもしれません。
さて、話は飛びますが、他に
いかしあい隊についての話をさせていただきました。
お客様に、いかしあい隊の事業について話す時には毎回お伝えしています。
いかしあい隊は、「経営者の健全な成長と発展」を支援する会社です。
経営者にフォーカスしています。
経営者の目標達成のための支援。
経営者の目標は多方面にあります。
売上、拡大・縮小、利益、新規事業、挑戦、採用、社員教育、ナンバーツー課題、家族、子供、相続、事業継承、MA買収譲渡、資産形成、健康、などなど
その時々で注力する課題は変わってきますが、
大方、「持続性を高める」ということだと思います。
持続性を高めるためには、
「変化」が重要です。
時代は変化しています。
直近ではコロナで大きな変化が起きました。
ロシア・ウクライナ・円安などで
また違う方面での変化も起きています。
アフター?ウィズ?コロナでもこれから変化があります。
コロナ関係なくても、平常時であろうと、変化します。
どの会社も取引先は「会社」か「人」です。
会社は潰れます、人は死にます。
だから、取引先は確実に変化していきます。
外的要因による「変化」に合わせなければなりません。
「変化」に企業や人が対応するには
「新しい何か」を取り入れることです。
それは、新しい売り先、新しい商品サービス技術、新しい売り方、です。
では、既存の事業に邁進している中で
誰が「新しい」を取り込むのに適しているか、というと、
経営者です。
経営者の役割の中にある重要な要素の一つは
新しい風を感じ、新しい情報を仕入れ、新しい人と会い
その会社に新しい何かを取り入れ、変化に対応することです。
ユニコーン、ヘクトコーンと言われる企業は
変化を起こす会社です。
変化を起こすチャレンジ、
変化を先読みしチャレンジする、
これが、持続可能な経営への大切なポイントだと思います。
経営者が「新しい何か」を取り入れるために、
いかしあい隊は事業をしています。
いかしあい隊の多くのご縁から、
新しい可能性になる出会いを見つけ提供する、
新しい可能性につながる情報を見つけ提供する、
それが私たちの活動している事業です。
いかしあい隊スタッフ一同、様々な方と会い、接点を作り、
情報収集、面白い人とのご縁を活かすための根回しに活動しています。
一つの出会いが、
大きく経営者、企業を変えることがあります。
そのきっかけをつくるには、
人間関係が重要なキーワードだと、経験上感じています。
200回のATM会では、
その人間関係が活きていることを感じることができる場でした。
引き続き、皆様と関係構築して
お互いに成長し、目標達成に近づける関係ができれば幸いです。
続く・・・
志高い経営者の学びと出会いの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
第200回ATM会を開催いたしました。
本当に多くの方にご参加いただき感謝です。
200回ということで、10年以上ぶりに参加いただいた方もいたりと
大変うれしい時間となりました。
どの商いでも続けるということは大変重要なことだと思います。
200回の会のあとに、
ATM会はこんな場になるといいのかな。。
という感想を記載したいと思います。
ビジネスでも相談事でも誰かに頼むことがあります。
経営者の仕事の一つは、仕事を振ること、頼むこと、でもあると思います。
どうせ頼むなら、任せるなら、聞くなら
やはり、知っている人にお願いする。
というのが本音のところだと思います。
なぜかと考えると
やってあげた、やってもらった
という貸し借りにおいて、
人は、貸してあげるほうが気持ちがいい。
借りるのは、気が重い。
という心理が働きます。
貸して、返ってこないのはイヤだけど、この人なら、何かあったら無理言えるし。
この人は、長い付き合いだし。
この人なら、返してくれると思うし。報告してくれる。
などを心の中で呟いていると思います。
その心のつぶやきによって
貸すなら、知っている人に、親しい人にお願いしよう、となると思います。
長い付き合いをしていると
人となりが分かり、
心の距離が近くなる。
いかしあい隊は皆さまをつなげる役割を担っています。
いかしあい隊と相性が合う方は
いかしあい隊の紹介する人との相性も、
基本的には合うと思います。
相性の合う方と、長いお付き合いができれば
気持ちいい関係もできますし
ビジネスも気持ちよくできると思います。
その積み重ねを
ATM会、徳億会、いかしあい隊は継続していき
会員様や皆様に還元できればと思っています。
何か相談するなら、「ATM会・徳億会」でお会いした人にしよう。
「いかしあい隊」に相談しよう。
となればうれしいです。
会話の中で
「出会いはATM会ですね。」
「ATM会でもあいましたね。」
「またATM会で再開しましょう。」
こんな会話が参加者から出てくると嬉しいですね。
今回は200回だから来ていただいた方もいると思います。
毎月とは言いませんが、年に数回でも参加いただけたら
将来のご縁の積み重ねができるのではないかと思っています。
ご縁の貯金にATM会。
ご縁の引き出しにATM会。
回数を重ねて、そんなことを言えるようになってきたのかな。
これからがATM会の本領発揮となれるよう
運営していきます。
ありがとうございました。
以上
志高い経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
4月26日に八芳園にて164回徳億会を開催いたしました。
講師にはオフィス家具、文房具大手のプラス淺野副社長をお迎えしています。
https://www.plus.co.jp/
プラスは1948年千代田文具店という名前で始まりました。
1959年にプラスに社名変更。
当時は業種や地名などを名前にする会社が多く、
ビジョンや理念をいち早く社名にした先代に先見の明があったとのこと。
1960年に製造部門設立、文房具の製造に入っていきます。
1993年にはみなさまご存じのアスクル事業が立ち上がります。
当時、文房具業界最大手に追いつこうと、販売店戦略で追いかけていきますが、
業界大手に追いつくことはできず、失敗したといいます。
販売の仕方、お客さまの隠れたニーズを探し出し、実践したのがアスクル事業です。
アスクル(明日届く)という事業名も、在り方、事業の手法を名前にしています。
在り方を名前にしている有名な会社は、セブンイレブン(7−11時にお店を開ける)ですね。
文房具の製造メーカーから流通のあり方を突き詰めて出来上がったのがアスクル。
アスクルはみなさまもご存じの通り、多くの企業が利用する法人向け文房具サービスです。
この事業は文房具流通のあたらしい仕組みを作り上げました。
2021年期ではアスクルの売上は約4200億で業界最大手になります。
現在プラス社は2021年1875億円の売上。
アスクルは不況だから伸びたと言います。
不況時は新しいサービスが広がりやすい環境です。
企業の切り替えニーズが出てくるのと、既存のサービスを切り替える理由が不況により出てきます。
プラス社は
アスクル 約10%株式を持ち
ぺんてる 約30%株式
セーラー万年筆 筆頭株主。
文房具業界の再編を感じさせる動きです。
海外に関しては、1985年にベトナム進出
当時ベトナム進出した企業はほとんどなかったようです。
赤信号は一人で渡るから見えるし、危機回避もできる。
みんなで赤信号を渡ると、見えなくて、危険だ。
と淺野副社長はいいます。
今ではベトナムに大きな生産拠点を構えるまでになっています。
○文房具産業は「すごい」産業
今後、着実に人口減少し、衰退していく日本。
また、人口が少なくなる以上に文房具に影響があるのが、
ペーパーレス化により、文房具を使う人は少なくなっていきます。
これは大きなインパクトが予想されますよね。
これからもプラス社は
事業転換への挑戦を続けていくことを明言しています。
オフィス家具の会社へ転換を実践し、
各地にショールームを展開。
https://creatore.jp/
プラスのジョインテックスカンパニーは流通、卸事業。
学校に物を提供する業態
介護施設に物を提供する業態
官公庁自治体へ物を提供する業態
として展開していきます。
https://www.jointex.co.jp/entrance.do
「顧客満足の追求」
はよく聞きますが、
「供給者満足も追求」
も追い求めていくことで、
商習慣の改善、社会の最適化へと繋げるとのことです。
企業再編も最適化への流れかもしれません。
アスクルも、社会の最適化へ大きな貢献をしていると思います。
コールセンターに顧客の声が集まってきます。
顧客の声を聞けるところと、経営中枢を近くすることにも意味がありました。
しかし、
これからのニーズに合わせる。
これからのニーズを見つけ出し、発見することが求められる。
必要は発明の母と言われていたのが、
発明は必要の母と逆転する。
発明することで、社会が便利さを見つけ、そちらにビジネスが流入していく。
必要としていることを見つけるのでは追いつかなくなっているようです。
最後に、
ランチェスター戦略的に中小企業が事業成長を実践している内容を聞く機会は多かったですが、
淺野副社長の話は、マーケットが縮小していく中で、メインプレーヤーとして
どう生き残っていくか、という話をいただきました。
面白かったですね~。
参加いただいた方々からも好評の内容でした!
淺野副社長ありがとうございました。
以上
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
こんにちは。
志高い経営者の学びと出会いの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
199回ATM会を4月15日(金)に開催いたしました。
講師には、オーディオブックで有名なオトバンクの上田会長をお迎えしました。
https://audiobook.jp/
早速僕も「読み放題プラン」登録して
活用し始めました。。
移動時間の質が上がりましたし、
家では子供も喜んで、しかも、多分、教育にもいい。。
と感じています。
さて、
オーディオブックプラットフォームとして200万人以上の会員。
3万タイトル以上を保有という点もすごい会社です。
現在200万人の会員数ですが、本を聞くという文化が定着すれば
日本国内で6000万人という数字を見据えていると話をもらいました。
上田会長は東京大学在学中に創業。
読書好きな祖父の目が不自由になり、本を読むことが困難になったことをきっかけに
目の見えない人に本を読み聞かせるという、NPO的な活動からスタートしたとのことです。
調べてみると、図書館など自治体でも目が見えない人のためのサービスがあったようですが、
健常者でさえ、その情報を得られていないことから、目の見えない人にその情報が届いていない、
と考え至ります。
まずは、
本は聞くことができる、ということを健常者が誰でも知るようにすること(文化にする)が
目標となったとのことです。
オーディオブックの歴史は1970年代からアメリカで始まり、車社会でもあることから普及していったようです。
日本でも1980年代に始まってはいるものの、広まらず、オーディオブック事業は難しいと言われてきました。
1冊 3000円以上の金額がして、タイトル数も少なく、古典的なものだけ。
みなさまも、落語や民話などはテープであるのを見たことがあると思います。
著作権の問題など、多くの利権者が絡んでいることなど、過去の音源は使えなく、
オトバンクの事業も暗中模索の時期が続きます。
2005年JALとの提携。
飛行機内でオーディオブックを聞くということはニーズがあるようです。
通常の本だと酔ってしまう、暗いなどが問題としてあり、
本を音声化して耳で読むオーディオブックのコンテンツを作り始めています。
2007年 Febeというサイトが立ち上がります。
当時は1000タイトル。
https://audiobook.jp/
の前身となるサイトです。
〇読むのと聴くことの違い
・目で本を読むと、
文字を見る→頭の中で音声化する→理解する、
という理解までのプロセスになります。
・耳で本を読むと、
音声を聞く→理解する、
となります。
わかると思いますが、頭で理解するためのプロセスが短縮されます。
読む場合は、本を開いたり、手で持ったり、ページめくったり、意外に人間のメモリーを活用してるんですよね。
聞くことは、人間のメモリー負荷が少なくて済むということです。
教育の意味でも、
オーディオブックはかなりの可能性を持ったものです。
理解力がつき、必要な情報を頭で仕分けることができる、
イメージを記憶する力、聴く力、が養われると言います。
もちろん、本を読むことで鍛えられることもありますので
音声と読書とを両方対応することで、より理解度が高まる効果が見込めるようです。
国語力が上がり、思考力向上にも良い効果があるとのこと。
研究論文でもあるようですが、高齢者においては、ボケ防止にも聴くようです。
〇マーケットについて
アメリカは3000億円市場
中国ではヒマラヤというオーディオブックプラットフォームが6億人登録。
2024年で260億円市場と言われている日本のオーディオブックマーケットは
これから伸びるのは間違いないでしょう。
冒頭でも記載しましたが、
早速、私もオーディオブックに登録して、聴き放題を試してますが
「夢を叶えるゾウ」なんかは、主人公の若手社会人とガネーシャという関西弁の
神様の掛け合いでエンターテイメント性のある話が展開されます。
我が家の小三、小一の子供も楽しめています。
ビジネスにおいては、
研修、理念浸透などで音声学習が役に立つとのことです。
何事も一朝一夕ではなりません。
継続しなければ身につかない。
その点で言うと、オーディオブックは、本を読むよりも面倒ではなく、
食事しながら、お風呂に入りながら、料理しながら、車の中で、など「ながら学習」が
できると言うことが大きな利点です。
社員に指定図書などを出した場合
悲しいかな、、ほとんど読まれないと言います。
オーディオブックにすると隙間時間を利用して、理解してくる人が増えたと言います。
〇最後に
仕事も今の時代、
本業を持ちながら、副業もする時代になりました。
耳のスキマを有効に使うことで
「〇〇しながら」
自分の可能性を広げることができる。
さまざまな研究も進み、
効率的に自分の能力や組織の能力を上げることのできるツールが
オーディオブックです。
より一層時間が大切な時代。
うまく活用したいと思いました。
以上
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
志高い経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
2022年3月29日に徳億会を開催いたしました。
株式会社フォーカスシステムズの森社長に登壇いただきました。
https://www.focus-s.com/focus-s/
社名から分かるように、システム開発会社です。
1977年設立。
NTTデータなどと共同出資で会社を設立したり、
大手企業と金融機関や公共、官公庁システムの開発に関わってきている会社です。
1996年にはJASDAQ市場へ上場
2011年に森社長が社長に就任し経営の舵取りを始めます。
2016年には東証一部上場銘柄に指定。
2022年今に至ります。
「テクノロジーにハートを込めて」
ということで、大型案件は安定的に展開しながら
IT & 農業、産学連携、スポーツ& IT 、IOT
など、さまざまな展開の可能性に取り組んでいます。
そんな、一部上場企業の経営者の話なので、
システム的な、IT的な、話が聞けるのかな~、、
と思っていたのですが、、
森社長は冒頭から、
「私はシステムのことわからないので、システムのことは話しません」
と。。
徳億会のいいところは、登壇社に話してほしいことを指定しないところ。。。
でもあります。
が、森社長の事業に対する話も期待していた人もいたかもしれません。。
それはさておき、
「戦後70年を超えて、次の70年を考える」
と話を切り出しました。
ここからは、内容を箇条書きにしますが、
大変面白い、経営に対する考えや世界観を感じる内容のお話でした。
江戸時代鎖国による時代背景から、明治維新に入り、
日本的経営が世界と触れ合うことになります。
明治維新を起点に、経営に対する考えや、
文化が大きく変化してきたことを森社長は話をしてくれました。
まず、
○明治維新から77年周期(70年)で戦争(西欧対抗)、戦後77年(西欧従属)、
2022年これから。という区分けができる。
○日本的経営のキーワードと西欧的なキーワードの対比
家族的 利益優先
自然発生的 人為的
大儀 利益優先
仲間意識 グローバル化
経営者主体 ガバナンス・株主主義
話し合い手打ち 白黒つける(デスマッチ)
○15世紀以降の白人による支配の拡張。
15世紀以降、白人による支配の拡張が行われてきました。
そこで日本は、危険を感じ、鎖国を選ぶわけですが、
鎖国しても、日本は伸びて、江戸は100万人の都市となり
文化的にも、治安的にも、世界的に見ても素晴らしい都市だったと言われています。
僕も思うのですが、
鎖国しても、その成果がでていたことは考えた方がいいと思います。
グローバルで進んできて、世界とビジネスをしなければ
世界展開をしなければ、自国は伸びない、自分の事業は伸びない、
という考えは、正しいのか、正しくないのか、よく考えることが必要だと思います。
グローバル化が正しい企業もあると思いますし、
短絡的にグローバル化への取り組みをするのであれば、
深く考える必要があると思います。
市丸中将からルーズベルトへ送られた手紙の話で出てきたのですが、
日本人が東洋のものは東洋に帰す、という大義のなかで戦っていたことを
伝えていただきました。
○日本の精神
大義、和の団結、犠牲的精神
また、日本の素晴らしさはなかなか日本人は理解できないことも。
アーセナルの監督として有名なベンゲル監督は日本のことを以下のように話しています。
「日本ほど素晴らしい国はない」
「治安、善意や思いやりが当たり前に通じる」
「日本人は欧州を美しく誤解している」
「欧州は階級社会なので会話の通じない相手も多い」
「問題は、その素晴らしさを日本人が気づいていない」
「日本人は本気で日本がダメだと思っている。それが本気だとわかって心底驚いた」
「こんなに理想で素晴らしい国を築いたのに、誇ることすらしない」
「日本という国は奇跡だ」
上記のような評価を、フランス人の超有名なサッカー監督がしているのです。
○ 欲はぶつかる
利益中心は欲を中心と考えられるので、それは損得がぶつかります。
このぶつかりが連鎖すれば、だんだんと大きな渦になり
戦争につながる、というのは理解しやすいと思います。
○人には基本的な3つの欲がある
生存欲、(睡眠、食、性など)
家族欲、(家族のために、家族の欲を満たしたいと思う)
社会欲、(他人の欲をも満たしたいと思う、愛情)
この、「してあげたい」というところにいくと、社会がまわるのでは?
いままで記載したことをまとめてみると。。
企業の成長は、今まで利益追求(欲)できたところが多い。
この欲を、愛情のほうの欲へ進化できないか?
そうなると、日本的経営が浮かび上がってくる。
利他、三法よし、といった考えが、合致してくる。
かつての日本の方が世界を先取っていたのではないか?
今では、世界を代表するIT企業はその日本的思考や
哲学を取り入れている(自発的に進化した)ところも多いと思います。
○これから
明治維新(明治元年だとすると1868年)から約77年
近代化と西欧に対抗しようと西欧文明をとりいれ、
その流れで戦争へ(西欧対抗)
終戦(1945年)
戦後77年(西欧従属)
敗戦国として、さまざまな分野で日本は西欧に対して
従属しながら経済大国となり、
そして、
少子化、高齢化、人口減少など今後を見据える流れになる。
2022年 今
これから。。
77年周期できたと考えると、これからの77年
何かの変化が起きると考えることもできるかも知れないですね。
コロナがあり、ロシアのウクライナ侵攻があり。
まだ2022年は4月ですので、これから大きなインパクトもあるかもしれません。
今後の77年を日本はどのように歩むのか。
私たち経営者はどのように考え、動いていくのか。
経営に哲学が必要だと感じているのですが、
歴史、哲学、などを取り入れて、
経営に活かしていくことの必要性を感じる時間でした。
日本人の昔からある感覚をまた復活させて
強い経営を進めていけることを願っています。
森社長ありがとうございました。
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
志高い経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
3月23日に開催した名古屋徳億会にてご講演いただきました、
IBJ石坂社長の講演内容について書きたいと思います。
IBJ社は2006年設立
IT Bridal network of Japan → IBJ です。
弊社いかしあい隊は2006年創業ですので同じ時代を歩んできてますね。
当時は、
婚活パーティ、結婚相談、という分野はまだマーケットとしては小さかったと思います。
今ほどは大規模にやっているところは無かったのではないでしょうか。
当然その頃は上場企業もなく、お見合い、男女マッチングなどは
上場基準を満たさないという評価だったかもしれません。
石坂社長の話でも、上場に向けた取り組みで、
婚活パーティでのトラブルについての監査法人から言及があったようです。
前例のない業種の上場を実現し、今となっては、社会課題をダイレクトに解決する重要な企業です。
さて、
婚活周辺環境についてお伝えしたいと思います。
未婚者の7割が結婚したいと思っている様です。
最盛期は出生約267万人、
1972年には婚姻数約109万件ほど。
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/13/dl/1-02-2.pdf
近年2020年のデータでは出生数約80万人、結婚数約50万件
ご存じの通り下降トレンドです。
この周辺環境からIBJ社がどのような考えを持っているか記載していきます。
石坂社長の言葉をピックアップすると。
〇政府は少子化対策というより、子育て対策に予算を投じている。
子育てしやすい環境にすることで、子供産んでも大丈夫だよ~
と呼びかけていますが、なかなかダイレクトではないですよね。
少子化は結婚カップルが減っているのが課題。
しかも晩婚化により、一層深刻化している。
本当に大切なのは20代での結婚をするカップルを増やすこと。
そのためにIBJ社が仲人役を多数育て、
成婚数を増やすことに取り組んでいます。
石坂社長の考えとしては、男性20代、女性30代のカップルが今後キーワードになるとのことです。
いい男は稼ぐだけではない。
お相手の女性がバリバリ働くならば、
働きながらも家庭を見れる男、がいい男になり、
相手のライフスタイルによって、相性の合う人も変わってきます。
〇婚外子が少ない事実。
日本の文化的理由などもあり、
婚外子が非常に少ない。
日本は2.3%。
外国の中でも固いイメージがあるドイツでさえ35%くらい(以下表参考)
フランスは60%くらい。
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20200111-00157345
この数字をみると、日本が結婚をしなければ子供を産みづらい状況なのが伺えます。
結婚しなくても子供を産むことがいいか、悪いか、
それは、それぞれなので、わからないですが、、
責任の問題など、さまざまなハードルはありますよね。
とはいえ、諸外国との感覚の差はあるのかと思います。
結婚している人に対する世帯別出生数は1.93人ほど。
結婚を前提としたマッチングをどれだけサポートできるか、
結婚を前提というのが重要で、ここでミスマッチがあると
事故が起きるということです。
マッチングアプリなどの成長が著しいですが、
結婚に対して実績を出しているかというと、不十分なようです。
ニーズのミスマッチが起きるケースがありそうですね。
IBJ社は結婚を前提にしたマッチング。
そのために仲人役が重要な役割を果たしていそうです。。
また、出生率向上のためには、年齢も重要です。
晩婚化になり、40歳以上での結婚も増えています。
子供を産む適齢期はやはり、若い時期。
年齢を重ねての出産は確率が低くなります。
海外の先進国では卵子凍結などの出産に対する技術的サポートも
有意義に利用されているそうですが、
情報が十分に理解されていないなどの理由で、
日本はまだ普及していないようです。
IBJ社では、
2027年には25000組(日本の成婚の約5%)
成婚を生み出すことにより、少子化に歯止めをかける。
ということを目標とされています。
結婚について、
僕は思うのですが、勢い!がないと結婚できない。
と思います。
一人でも生きていける時代でもあるので、
結婚する理由がなかなか見つかりにくい。。
特に若いうちは。
なので、早期の結婚には「勢い」や「後押し」が必要ですよね。
結婚したら、多くの場合、長く過ごせば、よかったと思う(はず)なので、
できれば若いうちに結婚して、すったもんだありながらも、
50歳、60歳、70歳になって、よかったな〜。
と思えれば、二重丸じゃないかな、、
と思うのです。
IBJ社関連では
月4万回パーティが開催されているとのこと。。。
仲人のイメージキャラクターは柴田理恵さん(キャラ的にばっちりですねw)
コロナの時期でもお見合いは伸びているようです。
出会いがないですもんね。。
僕の時代は合コンが出会いのメインだったように思います。
僕は自分なりにがんばりました。。
お見合いがコロナ禍でも伸びていることもあり
飲食店なども婚活事業を検討して、IBJのグループに加盟しているようです。
結婚式場の大御所、そして富裕層ネットワークを有するニューオータニとも提携が実現し、
今後も楽しみなIBJ社です。
仲人業は年齢関係ないので、シニアやミドルシニアの仕事の場も増えているとのこと。
何歳でも働ける。
意味するところは、
高齢者の働く場も提供でき、若者の結婚も促進でき
さらに、老人の収入を増やすということは、
健全な日本の税収も増やすことができる可能性があり、
広く結婚をサポートする仕組みができれば、
少子化に歯止めをかける可能性がある。
という大変いい循環を産みそうです。
石坂社長によると、IBJとは
日本で一番成婚数を出すことができる、会員基盤と加盟店基盤をもつ会社
(多少間違いがあるかもですが・・)
とのことです。
石坂社長ありがとうございました!
今後のIBJ社に注目です!!
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
月初に2022年2月のスケジュール
をメールで皆様にご案内しました。
感染者数のことはあまり考えたくないのですが、
その数が、世の中の空気を作っている感じもするので
一応チラ見してます。
私たちは経営者のコミュニティ運営の一つの形として
交流会を開催しています。
コロナ禍において人が集う場を作るには、
2022年2月7日の段階の私の考えとしては
ピークアウトするかどうかが重要なポイントだと思っています。
「勢い」というのはあるもので、
この「勢い」が止まれば
あとは失速することはみなさまも経験上わかると思います。
2月16日に予定しているATM会は
ピークアウトしているかが、
大きなポイントだと思います。
さて、
1月のATM会は結構盛り上がりました。
1年の最初。賀詞交換会ということでのATM会ですので当然かもしれません。
経営者が集い
何か情報を集め、
新しい可能性を探す
という行動は、
新しいことに挑戦する経営者にとっては
必要なことだと私は考えています。
その場を
安心して設営できることを思いながら
2月16日18時@ニューオータニ ATM会
https://www.facebook.com/events/595083231780711
2月25日18時@明治記念館 徳億会
の準備をしていきます。
オンライン交流会も開催予定しています。
2月21日(月)16時-17時
https://forms.gle/mYcAboWC1QG5tG4e7
こちらでもお待ちしております。
お会いできるのを楽しみにしております!
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
【第198回ATM会】
https://www.facebook.com/events/595083231780711
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
【開催日】 2月16日 (水)
【時間】受付開始17時30分/ 18時~21時
【場所】ホテルニューオータニ紀尾井町 『悠の間』
【講師】中澤拓二氏 Intelligence Design株式会社 代表取締役
https://i-d.ai/
誰でも簡単にリーズナブルにAI関連技術を使えるように事業展開。
AI画像認識技術を活用した事業を展開中。
【形式】食事調整中・ドリンク提供・スタンディング形式での交流。
交流はマスク着用の元、懇親を深めていただきます。
【会費】一般参加 13,000円 いかしあい隊会員 7,000円
期日前決済(振込orカード)2000円割引
【振込先】三菱UFJ銀行 新 宿支店 普通 1202330 カ)イカシアイタイ
【カード決済】ご希望の方はメールでご連絡ください。
決済リンクを送らせていただきます。
【お申込み・お問合わせ】 info@ikashiai.com
【今後の開催予定】 2月16日(水) 3月17日(木) 4月15日(金) 5月16日(月)
—————————————————————————-
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
【第162回徳億会】 講演&交流会
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
【日時】2月25日(金)
【時間】18時~21時00分
【場所】明治記念館
【講師】 林 良太氏 株式会社Finatextホールディングス 代表取締役社長CEO
https://hd.finatext.com/
【会 費】徳億会会員無料 一般参加33000円
【振込先】三菱UFJ銀行 新 宿支店 普通 1202330 カ)イカシアイタイ
【カード決済】ご希望の方はメールでご連絡ください。
決済リンクを送らせていただきます。
【今後の開催予定】3/29(火) 4/26(火)
——————————————————————————–
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆オンライン交流会 (20-40名程度予定)
2月21日(月)16時-17時
https://forms.gle/mYcAboWC1QG5tG4e7
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
12月3日(金)に京都徳億会を開催いたしました。
〇はじめに
今回は京都徳億会へカメラマンも来てもらいました。
2年前から京都で開催始めて、
いつかは写真におさめたいなと思ってました。
「京都徳億会、いいですよ!」
と口で言うのと、実際写真で見せるのとは違いますよね。
そして、さらに、いい写真で見せることができたら
見た方に与える印象は変わってきます。
デザインが重要なのはそう言うところですね。
・・・・・
あ、
いかしあい隊が苦手なところです。。。
デザインとか、使いやすさとか、、、
いろいろとまだまだ足りないところがありますが、
京都徳億会はいい写真で
みなさまにまず、伝えたいと思います。
さて、
今回の徳億会は、講師に絆ジャパンの増田文彦社長をお迎えしています。
増田社長のお声かけで、元大塚家具の大塚久美子さん、
元高知県知事、元ワイドスクランブルメインキャスターの
橋本大二郎先生も来てくださいました。
橋本先生には高知からご友人を数名お連れいただきました。
感謝です。
今回は30名程度の方にご参加いただきました。
会場の鶴清さんに来た方は、毎回、素晴らしい会場だね~。
と皆様口をそろえて仰います。
夏は、鴨川に床(川床)を出します。
鴨川の向こう側の川端通りから、鶴清さんをみると
特に夜はものすごく綺麗ですし、圧巻です。
90年超える檜造建築物で、これだけの建物はもう建てれないです。
GHQが使っていた時代はダンスホールだったり、歴史を感じます。
そして、、美味しい京料理。
鶴清の田中社長に自ら料理していただいてます。
ありがたいですね。
絆ジャパンの事業についてのお話をいただきました。
2021年4月に作った会社です。
が、すでに20名ほどの社員がいて、
取り組んでいることは、、、
・エネルギー事業。(水をエネルギーにしちゃう。。)
・ウルトラファインバブル事業。(家の水全部ウルトラファインバブルへ)
このときは話しづらそうでした。。
ウルトラファインバブルって10回行ってみてください。。カミます。。
・節税事業(コインランドリー事業)
・蓄電池事業
・工務店向け、住宅事業
・住医学研究会
エネルギー事業は、ガチンコです。
車がガソリンいらなくなるし、バッテリーだってこれからめちゃめちゃニーズがあるのですが、
それも小さいバッテリーで済んでしまう。
そんな事業を今年作った会社がガンガン進めています。
増田社長が関わってきた会社は以下。
ナック、タマホーム、ヤマダ電機。
ナックは上場→一部上場まで役員で関わり、
タマホームも創業→直接一部上場まで専務で関わり、
ヤマダ電機は住宅事業ほぼ立ち上げ
→ヤマダ住建ホールディングス社長会長として売上2800億まで持って行く。
それぞれ、結果を出し成功されてきた方の右腕として支えてこられた経験から、
経営者に向けたヒントをこれから出します。
真実は現場にあり
どんな事業でも突き抜けようとしたら、嫌がらせや妨害はあります。それには決して屈せず。
人はコストではなくキャピタルだと考え
良いことは3倍にして褒め、悪いことは等倍で叱る
早く、とにかく早く。朝令暮改→朝令昼改 (山田社長は朝令朝改だったとのと)
一回はやる。仮説を実行。
人を巻き込む
→今回増田社長は、橋本大二郎先生や大塚久美子さんを京都まで巻き込んでつれてきています。。
増田社長の巻き込み力も半端ない。。
ビジョンを語り続ける
熱意を圧倒的に持つ
当然、、自信を持つ
常に改善改革
・常に元気
・常にツイてると言う
・常にニコニコしてる
・運がいいと思っている。
・前始末ができて、後始末もできる。
・常に感謝
・どんな状況でも運がいいと思う
・敵や嫌いな人をつくらない
・お墓参りに行く
・人事を尽くして天命をまつ
どれも、徹底してやり続ける人が
業界の壁をも突き抜け、大きく社会に影響を与える経営者なのだと思います。
増田社長ありがとうございました。
増田社長や橋本大二郎先生、他にも東京や他の地域から経営者がわざわざ来てくれています。
なぜ京都まで来てくれているのか・・
というのを考える機会がありました。
というのも、参加した若手経営者の方から、どうやったらすごい人たちを集めることができるのですか?
と、質問があったからです。
さっと考えてみたのですが、箇条書きにすると
①それなりに長くやっているから(2006年から15年)
②なるべく恩送りをしているから(なるべく「あげる」を増やしてるつもりです)
③いい人が来るように努力しているから(いいご縁をもらうために動く、縁も置いておくと腐るので動かす)
④敵を作らない(嫌われないようにする)
⑤明るく、楽しく、前向きであること
⑥場所や雰囲気を大切にする(いい人ほど感じていると思います)
かな、とざっくり感じています。
これからも、いかしあい隊をよろしくお願いいたします。
以上
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。
10月26日(火)に徳億会を開催いたしました。
笑顔は素晴らしいですよね。
いつも明るく楽しく前向きにいたい。
笑顔大切ですね!
その笑顔をつくるのは人間だけとのこと。
・・・たしかに。。
(ときどき笑う動物動画ありますが、それ自体特殊なことですから
動画として面白いんですよね。)
人間社会は世知辛い。
辛いことが多い。
だから笑顔をつくるのです。
とは加瀬英明先生。
鋭い視点です。納得。。
加瀬英明先生は20代でブリタニカ百科事典の編集長を勤めたくらいの
博学ですから、数多くの知恵、知識を聞くことができます。
チャップリンの言葉で
”人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である”
との言葉は、人間の人生を言い得ていると思いますね。
とはいえ、
やはり、笑顔たやさずいきましょう!
○日本は女性を大切にしている国
日本は女性の活躍が少ないと言われています。
確かに、そういう一面があると思います。
しかし、、
ちょっと視点を変えてみると
日本は女性を大切にしている国であることが見えてきます。
まず、自身が育った国のことを日本語では
「母国」
といいます。
「父国」とは言わないですよね。
世界では、圧倒的に、「父の国」
という表現が多かったようです。
今ではジェンダーの問題から言い方も変わってきてるかもですね。。
世界ではほとんどが男性中心の文化でした。
日本は女性中心の文化だと、加瀬先生はいいます。
まず、
日本神話の主神は天照大神です。
女性です。
「かな文字」をつくったのも女性です。
基本的に男は母親には弱いです。
本能的に父親はできのいい子を可愛がり
母親はできの良し悪し関係なく可愛がります。
女性中心の文化はとてもいい文化であります。
加瀬先生によると、
女性中心文化は保守的でもあるので
非常時には問題もあるといいます。
保守的ですので、なかなか常識をかえようとしません。
教育も合わせる教育が多く、
エリート教育は、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学まで
「合わせる教育」
になっています。
今の時代は、
「自分を作る教育」
が求められています。
「自ら発して行動してゆく」
自発自奮
これができる人材が求められるのが
時代の変化の時。
経営者はもちろん自発自奮の精神をもっているはずです。
経営者が社会を支え、
社会に変化を与えることを
加瀬先生のお話から感じることができました。
以上
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
お電話でのご相談・お問い合わせ、
大歓迎です。