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COLUMN

いかしあい隊コラム

2021/03/17

【コラム】成功者が大切にする神社参拝

 

おはようございます。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の五味です。

 

 

経営者、政治家、多くの成功している
人達ほど、運を信じ、感謝の心を大切に
神社参拝を欠かさない。

 

 

今日はそんな神社参拝を大切にした、
経営者のお話と私が毎月実践している
参拝方法についてお話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

神社参拝を始めた理由

 

 

私は毎月1日の”1日参り”を
ここ数年欠かさず行っています。

 

 

この定期的な参拝は、
とある方から神社のお参りの仕方と

感謝の心をもって祈りの時間を持つ
大切さを教わったところから始まります。

 

 

参拝に行っている神社は溜池山王にある
『山王日枝神社』

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江戸の鎮守として徳川家に崇敬され、
いまでも多くの政治家、実業家が参拝する
東京を代表する神社です。

 

 

私が日枝神社の参拝を始めた理由は、
勤めているいかしあい隊のオフィスがある
六番町の氏神様だったから。

 

 

簡単な理由ではありましたが、
日々、今のお仕事ができていることへの
”感謝”を伝えに参拝しているのです。

 

 

 

 

 

 

神社参拝を大切にした経営者

 

 

そんな私も心がけている神社参拝ですが、
成功している経営者や実業家の方々も、
この感謝の祈りの時間をとても大切にされています。

 

 

ここではそんな、神社参拝を大切にした
経営者のみなさまと、参拝していた神社に
ついて少し触れていきたいと思います。

 

 

まず経営の神様と言ったら
この方ではないでしょうか。

 

 

そう『松下幸之助』翁です。

 

 

現パナソニックを一代で築き上げ、
晩年に立ち上げた松下村塾では、
政治家の育成にも意を注ぎました。

 

 

そんな松下幸之助翁が足しげく通った
神社が鈴鹿にある”椿大神社”です。
https://tsubaki.or.jp/

 

 

この椿大神社(つばきおおかみやしろ)は
ご祭神が道開きの神様として有名な”猿田彦大神”で、
猿田彦を祀る神社の総本宮でもあります。

 

 

また境内には松下幸之助社という、
松下幸之助翁を祀る社もあるという
神社なのです。

 

 

もう一人偉大な経営者で神社を大切に
されているかたを上げたいと思います。

 

 

 

それは京セラ名誉会長の『稲森和夫』氏です。

 

 

実は知っている人も多いかもしれませんが、
京セラの長野岡谷工場には神社があり、
7年に1度、御柱祭が行われてもいるそうです。

 

 

また稲森氏は昔万策尽きた技術者に
「おい、神様に祈ったか?」と声をかけた
エピソードまであります。

 

 

このように神社というものは昔から、
多くの一流の方達から崇敬を集め、
いつの時代も祈りの場として大切に存在をしているのです。

 

 

かくいう私も神社参拝をはじめてから、
何か困ったことがあっても助けられ、
またこうやって楽しくお仕事をさせていただいております。

 

 

もちろん山もあれば谷もある。
そしてまさかなこともたくさんあります。

 

 

ただそんな中でも、手を合わせ祈り、
お陰様の心でいられるのは、
神社に参拝をはじめてからだと思います。

 

 

さて次のパートでは、
そんな神社参拝についての基本的なお参りの仕方と、
私が行っている一日参りに方法について
共有をさせていただきます。

 

 

 

 

 

神社参拝の方法 <基本編>

 

 

ここでは一般的な神社の参拝方法について、
あらためて触れておきたいと思います。

 

 

また色々なメディアやウェブサイトでも
取り上げられてますので、
みなさんもご存じかとは思いますが、

今一度復習と思って、
ご一読いただければと思います。

 

 

 

〇鳥居のくぐり方
神社参拝をするときに一番最初にくぐる
ものといえば鳥居ですね。
鳥居は一般社会と神域を区切る結界の
ような意味があるともいわれています。

 

 

ですので、鳥居をくぐる際には、
目上の方のお宅を訪問するような気持ちで、
一礼をしてからくぐります。

 

 

また、参拝を終え、境内を出る際も、
社殿の方に向き直って一礼します。

 

 

 

〇参道の歩き方

次に参道を歩く際の注意点ですが、
これは、参道の中央を進むことは
避けるということです。

 

 

なぜなら、中央は神様が歩く道。
神様への敬意を表し参道の端を
歩くようにしましょう。

 

 

また参道を横切る際などは、
軽く頭を下げる、中央に向き直り
一例をして横切るのもよいかと思います。

 

 

 

〇手水の仕方

手水とは手水舎の水で
心身を清めるということです。

 

手水の仕方は以下の手順となります。
ぜひ覚えておきましょう。

 

 

① 右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清めます。
② 次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清めます。
③ 再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぎます。
④ 口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流します。
⑤ 最後に水の入った柄杓を立て、柄に水を流してから伏せて置きます。
参照:http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/sanpai/

 

 

〇ご神前での拝礼の仕方

最後に、参道を進みご神前での拝礼と
祈念の仕方についてです。

 

 

まず賽銭箱の前に立ったら会釈をし、
神さまに捧げる真心のしるしとして、
賽銭箱にお賽銭を入れます。

 

 

この際、お賽銭を投げ入れることはNGです。

 

 

お賽銭を投げ入れることは神様にお金を
投げつけているのと同じことになります。
お賽銭を入れる際は静かに入れましょう。

 

 

次にお賽銭をいれたら、二礼二拍手一礼の
作法で拝礼をします。

 

拝礼の仕方は以下となります。

 

 

① 深いお辞儀(礼)を二回繰り返します。[ 二礼 ]
② 次に両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前に引き、肩幅程度に両手を開いて拍手を二回打ちます。[ 二拍手 ]
③ そのあとに両手をきちんと合わせながら心を込めて祈ります。
④ 両手をおろし、最後にもう一度深いお辞儀(礼)をします。[ 一礼 ]
参照:http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/sanpai/

 

 

 

ちなみにこれは一般的な拝礼方法です。

 

 

出雲大社は二礼四拍手一礼が拝礼方法になり、
この様に、参拝方法が違う神社もありますので、
気になる方は行かれる前に調べてみると
いいかと思います。

 

 

ここまでが基本的な神社の参拝方法です。
どうでしたでしょうか?
みなさん間違えてはいませんでしたか?

 

 

ぜひ次回神社に行く際の参考に
していただければと思います。

 

 

 

 

 

 

神社参拝の方法 <応用編>

 

 

さてここからは私が毎月行っている
参拝の方法について共有させて頂きます。

 

 

ベースとなる参拝方法は基本編と同じです。

 

 

ただこの基礎編の参拝の仕方にプラスして、
当日神社に持参するものがあり、
お賽銭のお金の包み方が違い、
拝礼の際は一言添える、
といった、ちょっとした差があります。

 

 

是非ご興味持っていただけたら、
やってみていただければと思います。

 

 

〇参拝当日に持参するもの

私は神社に参拝をする際、
必ず”日本酒”をご神前のお供え用
として持参します。

 

 

日本酒は、一升瓶を2本、
それを一対となるように縛ってもらい、
”奉納” ”自身の名前”の書かれた
のしをつけるようにします。

 

 

また参拝の際には、
この日本酒を社務所にもっていき、
ご神前にお供えしてもらえるよう
お願いしています。

 

 

 

〇お賽銭は白地の封筒に入れる

次にお賽銭です。
多くの人はお賽銭を裸のまま賽銭箱に
いれるのではないでしょうか?

 

 

たしかにそれでも問題はありませんが、
私は白い無地の封筒にお賽銭を入れて
それを賽銭箱にそっと入れてます。

封筒の表書きは
”御玉串料”と”自身の名前”を書きます。

御玉串料の意味は「神社にお供えするもの」
であり同時に、「神社への謝礼」という
意味があります。

 

 

 

〇拝礼の際には天津祝詞を唱える

天津祝詞(あまつのりと)とは
神道の祭祀において、
神様に唱える祝詞の一つです。

 

私は二礼二拍手をしたあとに、
この天津祝詞を唱えるようにしています。

 

 

 

高天原に神留(かむづまり)坐(ま)す
神魯岐神魯美(かむろぎかむろみ)の命(みこと)以(もち)て
皇御租神伊邪那岐命(すめみおやかむいざなぎのみこと)
筑紫(つくし)の日向(ひむか)の橘(たちばな)の
小戸(おど)の阿波岐原(あわぎはら)に御禊(みそぎ)
祓(はら)ひ給(たま)ふ時に生坐(なりませ)る
祓戸(はらへど)の大神等(おほかみたち)諸々(もろもろ)の
枉事(まがこと)罪穢(つみけがれ)を祓ひ賜(たま)え
清(きよ)め賜えと申す事の由(よし)を天津神(あまつかみ)
国津神(くにつかみ)八百万(やおよろず)の神等(かみたち)と
共に天(あめ)の斑駒(ふちこま)の耳(みみ)振り立てて
聞(きこし)食(め)せと恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白(まを)す

 

 

また祝詞を唱えた後は、
自身の”名前” ”住所” ”日々の感謝”を
言葉にして神様にお伝えし、
参拝を終えます。

 

 

いかがでしたでしょうか?
成功者が大切にする神社参拝と題して、
神社参拝の始めた理由、神社を大切に
した経営者、また参拝方法について
ここまでお話をさせていただきました。

 

 

運も実力のうちと言います。
もちろん運頼みだけではだめです。

 

99の努力に1の運。

 

 

運を味方につけるためには、
祈りと感謝の時間をもつことが
重要だと思っています。

 

 

ぜひ来月から1日参りしてみませんか?

 

 

本日もご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

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五味 峻一

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