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COLUMN

いかしあい隊コラム

2021/11/02

【徳億会】2021年10月26日 加瀬先生の講話(笑顔、日本は女性の国、自発自奮)

こんにちは。

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

10月26日(火)に徳億会を開催いたしました。

 

笑顔は素晴らしいですよね。
いつも明るく楽しく前向きにいたい。
笑顔大切ですね!
その笑顔をつくるのは人間だけとのこと。

・・・たしかに。。
(ときどき笑う動物動画ありますが、それ自体特殊なことですから
動画として面白いんですよね。)

人間社会は世知辛い。
辛いことが多い。
だから笑顔をつくるのです。
とは加瀬英明先生。

鋭い視点です。納得。。

加瀬英明先生は20代でブリタニカ百科事典の編集長を勤めたくらいの
博学ですから、数多くの知恵、知識を聞くことができます。

チャップリンの言葉で
”人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である”
との言葉は、人間の人生を言い得ていると思いますね。

とはいえ、
やはり、笑顔たやさずいきましょう!

○日本は女性を大切にしている国
日本は女性の活躍が少ないと言われています。
確かに、そういう一面があると思います。

しかし、、
ちょっと視点を変えてみると
日本は女性を大切にしている国であることが見えてきます。

まず、自身が育った国のことを日本語では
「母国」
といいます。
「父国」とは言わないですよね。

世界では、圧倒的に、「父の国」
という表現が多かったようです。
今ではジェンダーの問題から言い方も変わってきてるかもですね。。
世界ではほとんどが男性中心の文化でした。
日本は女性中心の文化だと、加瀬先生はいいます。

まず、
日本神話の主神は天照大神です。
女性です。
「かな文字」をつくったのも女性です。
基本的に男は母親には弱いです。
本能的に父親はできのいい子を可愛がり
母親はできの良し悪し関係なく可愛がります。
女性中心の文化はとてもいい文化であります。

加瀬先生によると、
女性中心文化は保守的でもあるので
非常時には問題もあるといいます。

保守的ですので、なかなか常識をかえようとしません。
教育も合わせる教育が多く、
エリート教育は、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学まで
「合わせる教育」
になっています。

今の時代は、
「自分を作る教育」
が求められています。

「自ら発して行動してゆく」
自発自奮
これができる人材が求められるのが
時代の変化の時。

経営者はもちろん自発自奮の精神をもっているはずです。
経営者が社会を支え、
社会に変化を与えることを
加瀬先生のお話から感じることができました。
以上

白根 斉一

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