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2021/04/16
志ある経営者の出会いと学びの場 株式会社いかしあい隊の五味です。
今回のテーマは「ビジネス交流会攻略法②」
のべ15,000名以上が参加している経営者交流会を、 6年以上にわたり運営した経験から見えてきた、 ビジネス交流会、経営者交流会の攻略法について 前回に引き続きお話をさせていただきます。
巷にはビジネス交流会、経営者交流会といった 経営者コミュニティがあふれています。
参加する目的は人それぞれで、
・新規の顧客開拓につなげたい ・新しい学びを得たい ・現状を突破する出会いを求めている
などなど、、、
今回も前回に引き続き、 『ビジネス交流会攻略法②』と題して、 交流会をどう活用するとビジネスに 繋がるのかについてお話したいと思います。
今回はテクニック的なお話が中心です。
ぜひ明日から交流会に参加する際の 参考にしていただければ幸いです。
どんな交流会があるのかなどは、 前回書いた『ビジネス交流会攻略法①』を お読みいただければと思います。
まず、ビジネス交流会や経営者交流会に 参加する際に抑えておきたいことの一つに、
そのコミュニティを仕切っている 『コミュニティマネージャー』と仲良く なるということがあります。
コミュニティマネージャーは、 その交流会を円滑に運営したり、 参加者が楽しんでいただけるよう準備したり、
そしてなんといっても、 参加者に満足してもらえるよう フォローすることを責務としています。
よってこのコミュニティマネージャーと 仲良くなることができれば、 交流会に来ている参加者の紹介を得られたり、
もしかすると後日違った形で有益な情報を 提供してもらえるなど、 自身にとって大きなメリットが生まれます。
ちなみに、、、 あなたが参加した交流会の コミュニティマネージャーが 何もしてくれないようであれば、入会や参加をしても、 その後フォローや紹介は得られないでしょう。
正直お金を払うだけになるので、 お勧めできないコミュニティかもしれません。
結局コミュニティの良し悪しは、 現場を仕切っているコミュニティマネージャー 次第といってもいいのではないでしょうか。
次にお話をするのは、 経営者コミュニティへの属し方のお話です。
世の中には規模の大小、エリアの広い狭い、 紹介制に一般参加OKのものまで、 多くのコミュニティが存在してます。
コミュニティを選ぶ際のポイントは、 実際にビジターで参加をしてみる、 自身と仲の良い、感覚の合う仲間から 紹介をもらったところにするなど、 まずは”自分の感覚”、”価値観”と合うかどうかで 選択をすることをおススメします。
いくらコミュニティマネージャーが有能でも、 自身の感性と合わないところに入っては、 長続きしないばかりか、うまく参加者同士で 繋がれないことが多くあります。
この点は覚えておいていただきたいところです。
そして私としては経営者コミュニティには 3つ属することをおススメしています。
もちろん創業当時は金銭的な制約があったり、 事業が軌道に乗ると、仕事が忙しくて時間が 取れないといった時間的制約が出てくるものです。
なのでムリに3つとはいいません。
ただ理想は3つのコミュニティをうまく活用 していただきたいと考えてます。
ではなぜ、3つ属することをおススメするかというと、
一つ目の理由に、
各コミュニティで参加している人が違うので、 人脈を広げる幅を増やすことができるからです。
ただコミュニティを増やせば増やすだけ時間的、 金銭的制約を受けるため、これ以上増やすことは おススメしてません。
やみくもに入ればいいというものではないのです。
もう一つの理由はというと、
これは誰かからの紹介をもらいやすくするための 信頼のコップの水を増やすために必要な、 カード(人脈)を増やす必要があるからです。
紹介営業の基本、相手から紹介をもらうための ポイントに、信頼のコップというお話があります。
『信頼のコップ』
このコップには、目には見えない相手への信頼 というお水だけが注がれます。
このお水の源泉は、相手が求めているものです。
それはクライアントなのか、アライアンス先なのか、 受け取る相手次第ですが、相手の求めているものを与え続けることで この信頼というお水がコップから溢れだし、 この溢れた状態になったときにはじめて、 水を与えた続けた相手にギフト(紹介)が生まれます。
この信頼のギフトを得るためには、 相手にお水を与え続ける必要があり、 このお水の源泉を増やすためにも、 3つのコミュニティに属するのが 効果的だと私は考えています。
Aという一つのコミュニティだけだと、 すでに相手がAのコミュニティに属していれば、 与えられるお水はほとんどありません。
そこでBというコミュニティに自身が属し、 Bという源泉のお水を、Aしか知らない 相手に与えれば、それは新しいお水であり、 信頼を得ることができます。
ただAとBだけだと、どうしても重複した源泉のお水(人脈) が多くなってしまうので、3つ目のコミュニティとなる 源泉Cが必要になるのです。
3つのコミュニティに属することは、 相手に与えられる人脈のバリエーションが増え、 信頼を勝ち得ることにつながるのです。
私が経営者コミュニティには3つは入れ! というのは上記のような理由からなのです。
これはどういうことかというと、 経営者コミュニティで紹介や仕事をつかみたいのであれば、 半年間はしっかりと通って関係性を構築しろということです。
どうしてもすぐに結果を出したい、 費用対効果を考えるのは当然のことです。
しかし、交流会で今日初めてあった人に、 あなたは仕事や自身の大切な人を紹介しようと思うでしょうか?
先ほども信頼のコップのお話をしましたが、 何度も会うことで信頼が増し、顔を覚えてもらうことができて、 そのうえで相手に取ってこの人なら紹介しても大丈夫、 紹介してあげようとなって、、、
やっと初めてお仕事や自身へのリターンが 返ってくるのです。
交流会を運営していて思うことがあります。
こういう基本的な人間関係構築ができない人は、 せっかくいい出会いがあっても、 その先につながることもなく、 お金だけを無駄に浪費しているなぁと。
1回目あって『知り合い』 2回目あって『顔見知り』 3回目あって『友人』
相手を知って、自分を知ってもらって、 その上でやっとお付き合いができる。
これは人間関係の作り方や恋愛と一緒ですよね。
だからこそ交流会・コミュニティに属す際は、 そこのコミュニティに入っている人たちと 関係を構築していく時間として、 半年間程度しっかり通う必要があるのです。
以上、本日はビジネス交流会攻略法②と題して、 交流会を使う上でのテクニカル的なポイントを お話しさせて頂きました。
私が関与しているいかしあい隊という交流会も これまで15年間に渡り、のべ15,000人が参加 毎月100名程度の経営者の方が参加されてます。
よろしければ弊社交流会にも、 お越しいただけたら幸いです。
◆いかしあい隊
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お問いわせはこちらからからお願いいたします。
いかしあい隊のビジネスコンサルタント。 人つなぎのエキスパート。
「社長の右腕」として多種多様な 経営者ネットワークを強みに、コンサルテーションを通じて 企業課題解決に最適なマッチング、顧問、専門家の紹介を手がける。
世界的経済メディアの新規事業開発から、飲食業界での経験を 生かした新規飲食店開発や、ベトナムへの事業進出支援など、 国内外を問わず新規事業のコンサルティングで実績を持つ。
元オーナーシェフでスイーツ男子。
五味 峻一
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株式会社いかしあい隊の五味です。
今回のテーマは「ビジネス交流会攻略法②」
のべ15,000名以上が参加している経営者交流会を、
6年以上にわたり運営した経験から見えてきた、
ビジネス交流会、経営者交流会の攻略法について
前回に引き続きお話をさせていただきます。
巷にはビジネス交流会、経営者交流会といった
経営者コミュニティがあふれています。
参加する目的は人それぞれで、
・新規の顧客開拓につなげたい
・新しい学びを得たい
・現状を突破する出会いを求めている
などなど、、、
今回も前回に引き続き、
『ビジネス交流会攻略法②』と題して、
交流会をどう活用するとビジネスに
繋がるのかについてお話したいと思います。
今回はテクニック的なお話が中心です。
ぜひ明日から交流会に参加する際の
参考にしていただければ幸いです。
どんな交流会があるのかなどは、
前回書いた『ビジネス交流会攻略法①』を
お読みいただければと思います。
コミュニティマネージャーとは仲良く
まず、ビジネス交流会や経営者交流会に
参加する際に抑えておきたいことの一つに、
そのコミュニティを仕切っている
『コミュニティマネージャー』と仲良く
なるということがあります。
コミュニティマネージャーは、
その交流会を円滑に運営したり、
参加者が楽しんでいただけるよう準備したり、
そしてなんといっても、
参加者に満足してもらえるよう
フォローすることを責務としています。
よってこのコミュニティマネージャーと
仲良くなることができれば、
交流会に来ている参加者の紹介を得られたり、
もしかすると後日違った形で有益な情報を
提供してもらえるなど、
自身にとって大きなメリットが生まれます。
ちなみに、、、
あなたが参加した交流会の
コミュニティマネージャーが
何もしてくれないようであれば、入会や参加をしても、
その後フォローや紹介は得られないでしょう。
正直お金を払うだけになるので、
お勧めできないコミュニティかもしれません。
結局コミュニティの良し悪しは、
現場を仕切っているコミュニティマネージャー
次第といってもいいのではないでしょうか。
感覚や直感を大切にする!
次にお話をするのは、
経営者コミュニティへの属し方のお話です。
世の中には規模の大小、エリアの広い狭い、
紹介制に一般参加OKのものまで、
多くのコミュニティが存在してます。
コミュニティを選ぶ際のポイントは、
実際にビジターで参加をしてみる、
自身と仲の良い、感覚の合う仲間から
紹介をもらったところにするなど、
まずは”自分の感覚”、”価値観”と合うかどうかで
選択をすることをおススメします。
いくらコミュニティマネージャーが有能でも、
自身の感性と合わないところに入っては、
長続きしないばかりか、うまく参加者同士で
繋がれないことが多くあります。
この点は覚えておいていただきたいところです。
経営者コミュニティには3つは入れ!
そして私としては経営者コミュニティには
3つ属することをおススメしています。
もちろん創業当時は金銭的な制約があったり、
事業が軌道に乗ると、仕事が忙しくて時間が
取れないといった時間的制約が出てくるものです。
なのでムリに3つとはいいません。
ただ理想は3つのコミュニティをうまく活用
していただきたいと考えてます。
ではなぜ、3つ属することをおススメするかというと、
一つ目の理由に、
各コミュニティで参加している人が違うので、
人脈を広げる幅を増やすことができるからです。
ただコミュニティを増やせば増やすだけ時間的、
金銭的制約を受けるため、これ以上増やすことは
おススメしてません。
やみくもに入ればいいというものではないのです。
もう一つの理由はというと、
これは誰かからの紹介をもらいやすくするための
信頼のコップの水を増やすために必要な、
カード(人脈)を増やす必要があるからです。
紹介営業の基本、相手から紹介をもらうための
ポイントに、信頼のコップというお話があります。
『信頼のコップ』
このコップには、目には見えない相手への信頼
というお水だけが注がれます。
このお水の源泉は、相手が求めているものです。
それはクライアントなのか、アライアンス先なのか、
受け取る相手次第ですが、相手の求めているものを与え続けることで
この信頼というお水がコップから溢れだし、
この溢れた状態になったときにはじめて、
水を与えた続けた相手にギフト(紹介)が生まれます。
この信頼のギフトを得るためには、
相手にお水を与え続ける必要があり、
このお水の源泉を増やすためにも、
3つのコミュニティに属するのが
効果的だと私は考えています。
Aという一つのコミュニティだけだと、
すでに相手がAのコミュニティに属していれば、
与えられるお水はほとんどありません。
そこでBというコミュニティに自身が属し、
Bという源泉のお水を、Aしか知らない
相手に与えれば、それは新しいお水であり、
信頼を得ることができます。
ただAとBだけだと、どうしても重複した源泉のお水(人脈)
が多くなってしまうので、3つ目のコミュニティとなる
源泉Cが必要になるのです。
3つのコミュニティに属することは、
相手に与えられる人脈のバリエーションが増え、
信頼を勝ち得ることにつながるのです。
私が経営者コミュニティには3つは入れ!
というのは上記のような理由からなのです。
交流会に入ったら半年間は通うこと!
これはどういうことかというと、
経営者コミュニティで紹介や仕事をつかみたいのであれば、
半年間はしっかりと通って関係性を構築しろということです。
どうしてもすぐに結果を出したい、
費用対効果を考えるのは当然のことです。
しかし、交流会で今日初めてあった人に、
あなたは仕事や自身の大切な人を紹介しようと思うでしょうか?
先ほども信頼のコップのお話をしましたが、
何度も会うことで信頼が増し、顔を覚えてもらうことができて、
そのうえで相手に取ってこの人なら紹介しても大丈夫、
紹介してあげようとなって、、、
やっと初めてお仕事や自身へのリターンが
返ってくるのです。
交流会を運営していて思うことがあります。
こういう基本的な人間関係構築ができない人は、
せっかくいい出会いがあっても、
その先につながることもなく、
お金だけを無駄に浪費しているなぁと。
1回目あって『知り合い』
2回目あって『顔見知り』
3回目あって『友人』
相手を知って、自分を知ってもらって、
その上でやっとお付き合いができる。
これは人間関係の作り方や恋愛と一緒ですよね。
だからこそ交流会・コミュニティに属す際は、
そこのコミュニティに入っている人たちと
関係を構築していく時間として、
半年間程度しっかり通う必要があるのです。
以上、本日はビジネス交流会攻略法②と題して、
交流会を使う上でのテクニカル的なポイントを
お話しさせて頂きました。
私が関与しているいかしあい隊という交流会も
これまで15年間に渡り、のべ15,000人が参加
毎月100名程度の経営者の方が参加されてます。
よろしければ弊社交流会にも、
お越しいただけたら幸いです。
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いかしあい隊のビジネスコンサルタント。
人つなぎのエキスパート。
「社長の右腕」として多種多様な 経営者ネットワークを強みに、コンサルテーションを通じて 企業課題解決に最適なマッチング、顧問、専門家の紹介を手がける。
世界的経済メディアの新規事業開発から、飲食業界での経験を 生かした新規飲食店開発や、ベトナムへの事業進出支援など、 国内外を問わず新規事業のコンサルティングで実績を持つ。
元オーナーシェフでスイーツ男子。
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