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2022/02/28
こんにちは いかしあい隊白根です。
ロシア、ウクライナ・・・・。 ロシアからの見方、ウクライナ、アメリカ、中国、東欧諸国、西欧諸国、インド、台湾 それぞれの立場、見方があり、ロシアの隣国でもある日本はどうするのか、 先は見通しにくいですが、考えてしまいます。
そんな中でも、 経営者は、家族、社員、お客様のために、 より良い事業をつくり、社会に貢献することが使命です。
そのために、徳億会開催です。
今回の講師には、Finatextホールディングス林良太社長に登壇いただきました。 https://finatext.com/ 証券コード4419
昨年上場しているフィンテック企業です。 日本の金融システムはガラパゴス化しており、それぞれの 金融機関特有のシステムであるがゆえに、管理コスト、改修コストが半端ない。。 この事例となるような銀行のシステムの話などは、新聞などでも見たことがあると思います。 平気で5000億、、という数字がでてきますから。
5000億といったら、 スカイツリーが635億円だったと思います。 スカイツリー7本以上立ちますねw
それはそうと、、 世界からみて、日本の金融が遅れているのは 金融システムにも責任の一端があると、林社長は言います。
金融が遅れれば、株式市場も遅れて、経済が遅れる、 当然全て繋がっていますから。
小さいことに感じるかもですが、年間3%の遅れが、そのまま蓄積すると考えると、、 30年後には、倍とは言わないまでも、相当な差が出てきます。 複利の計算は長期になればなるほど大きい差が出ますからね。
日本は30年、金融システムの軋みにより、経済に体感しないくらいのブレーキがあったのかもしれません。 そこをFinatextホールディングス社はオープンなシステム構築を実践し 円滑な管理環境を作っていこうというフィンテックベンチャーです。
徳億会は経営者の会ですので、難しいシステムの話よりも、ベンチャーを創業して上場して、 現在に至るまでに林社長が感じてきた10個の項目について共有いただきました。
その10個は、どのレベルの経営者にとっても参考になる内容でしたので、こちらに記載させていただきます。 ①大きな目標は外部に行った方がいい。 創業前だか創業時に、上場して、3ヶ国語で上場記者会見を開くとTwitterにて公開!
②創業メンバーは人柄中心。 専門的な分野は技術を求められるのでそう考えない人もいるが、専門的な分野でも人柄中心。経営は失敗の連続。失敗は良くないが、、失敗しても許せる人間性などが重要ではないか?
③経営メンバーは得意分野が被らない方がいい ベンチャーあるあるで、ナンバーツーとライバルになってしまって組織崩壊・・・。など。
④お金は大切に! 会社のカルチャーとするためには、上場前でもさまざまな工夫をした。
⑤プライドはいらない。プライド持つのは業績だけに。 聞いて、真似るだけで、相当な時間短縮になる。それをプライドが邪魔すると何年もかかってしまうことも。。
⑥心身の健康ほど大事なものはない。 自分の健康、家族の健康。健康を害すると仕事ができなくなる。 それは大変なリスク。。
⑦学び続けている人が勝つ 毎月5冊本を読むなど。自分のレベルアップに時間をつかう。 会社のレベルアップにつながる。
⑧前向きであること 通常時に明るいのは当然ですが。テンション下がる時ほど明るく。 経営は山あり谷あり、明るい人に人はついてくる。
⑨戦略を経営メンバーだけのものにしない。 経営方針、業界動向などリアルタイムで共有することで社内の方向性が統制取れる
⑩社会貢献につながらなければスケールしない。 共感、想いに人やお客様はついてくる。 共感は社会貢献に多くの場合ある。
など、ざっと箇条書きにしてますが、やはり、その時々のエピソードなど林社長から聞くことで、リアリティがあり、臨場感ある講演でした。 日本の金融の新たな可能性を切り開く会社になっていただきたい そう感じる講演でした。
引き続きよろしくお願いいたします! 次回は3月29日、永田町 ザ・キャピトルホテル東急 フォーカスシステム 森社長です。 https://www.focus-s.com/focus-s/ 「林」社長から「森」社長にバトンタッチです!
株式会社いかしあい隊 代表取締役 株式会社CCPConsulting 代表取締役 コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
白根 斉一
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2022年もありがとうございました
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ロシア、ウクライナ・・・・。
ロシアからの見方、ウクライナ、アメリカ、中国、東欧諸国、西欧諸国、インド、台湾
それぞれの立場、見方があり、ロシアの隣国でもある日本はどうするのか、
先は見通しにくいですが、考えてしまいます。
そんな中でも、
経営者は、家族、社員、お客様のために、
より良い事業をつくり、社会に貢献することが使命です。
そのために、徳億会開催です。
今回の講師には、Finatextホールディングス林良太社長に登壇いただきました。
https://finatext.com/
証券コード4419
昨年上場しているフィンテック企業です。
日本の金融システムはガラパゴス化しており、それぞれの
金融機関特有のシステムであるがゆえに、管理コスト、改修コストが半端ない。。
この事例となるような銀行のシステムの話などは、新聞などでも見たことがあると思います。
平気で5000億、、という数字がでてきますから。
5000億といったら、
スカイツリーが635億円だったと思います。
スカイツリー7本以上立ちますねw
それはそうと、、
世界からみて、日本の金融が遅れているのは
金融システムにも責任の一端があると、林社長は言います。
金融が遅れれば、株式市場も遅れて、経済が遅れる、
当然全て繋がっていますから。
小さいことに感じるかもですが、年間3%の遅れが、そのまま蓄積すると考えると、、
30年後には、倍とは言わないまでも、相当な差が出てきます。
複利の計算は長期になればなるほど大きい差が出ますからね。
日本は30年、金融システムの軋みにより、経済に体感しないくらいのブレーキがあったのかもしれません。
そこをFinatextホールディングス社はオープンなシステム構築を実践し
円滑な管理環境を作っていこうというフィンテックベンチャーです。
徳億会は経営者の会ですので、難しいシステムの話よりも、ベンチャーを創業して上場して、
現在に至るまでに林社長が感じてきた10個の項目について共有いただきました。
その10個は、どのレベルの経営者にとっても参考になる内容でしたので、こちらに記載させていただきます。
①大きな目標は外部に行った方がいい。
創業前だか創業時に、上場して、3ヶ国語で上場記者会見を開くとTwitterにて公開!
②創業メンバーは人柄中心。
専門的な分野は技術を求められるのでそう考えない人もいるが、専門的な分野でも人柄中心。経営は失敗の連続。失敗は良くないが、、失敗しても許せる人間性などが重要ではないか?
③経営メンバーは得意分野が被らない方がいい
ベンチャーあるあるで、ナンバーツーとライバルになってしまって組織崩壊・・・。など。
④お金は大切に!
会社のカルチャーとするためには、上場前でもさまざまな工夫をした。
⑤プライドはいらない。プライド持つのは業績だけに。
聞いて、真似るだけで、相当な時間短縮になる。それをプライドが邪魔すると何年もかかってしまうことも。。
⑥心身の健康ほど大事なものはない。
自分の健康、家族の健康。健康を害すると仕事ができなくなる。
それは大変なリスク。。
⑦学び続けている人が勝つ
毎月5冊本を読むなど。自分のレベルアップに時間をつかう。
会社のレベルアップにつながる。
⑧前向きであること
通常時に明るいのは当然ですが。テンション下がる時ほど明るく。
経営は山あり谷あり、明るい人に人はついてくる。
⑨戦略を経営メンバーだけのものにしない。
経営方針、業界動向などリアルタイムで共有することで社内の方向性が統制取れる
⑩社会貢献につながらなければスケールしない。
共感、想いに人やお客様はついてくる。
共感は社会貢献に多くの場合ある。
など、ざっと箇条書きにしてますが、やはり、その時々のエピソードなど林社長から聞くことで、リアリティがあり、臨場感ある講演でした。
日本の金融の新たな可能性を切り開く会社になっていただきたい
そう感じる講演でした。
引き続きよろしくお願いいたします!
次回は3月29日、永田町 ザ・キャピトルホテル東急
フォーカスシステム 森社長です。
https://www.focus-s.com/focus-s/
「林」社長から「森」社長にバトンタッチです!
株式会社いかしあい隊 代表取締役
株式会社CCPConsulting 代表取締役
コンサルティング事業、四ツ谷麹町にシェアオフィスを運営。低い、時間、専門性、わかり易い、継続積層、価格決定権、伸びる分野、新しい、をキーワードにビジネスを行っています。
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