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COLUMN

いかしあい隊コラム

2021/01/12

【コラム】雇用シェア(在籍型出向)とは?

 

明けましておめでとうございます。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の杉本です。

 

 

はじめに

 

昨年は新型コロナウィルスに振り回される一年でしたが、
今年もコロナの影響が心配されるスタートとなってしまいました。

 

こういった状況なので常に変化・適応していくことが
本当に重要となってくると思います。

 

今年の頭のニュースでは、
解雇や雇止めになった方は顕在化している人数で8万人に達し、
世論調査では収入が減った方は約25%だそうです。

 

こうした中、行政では様々な支援策を打っていますし、
民間でも対応策として「雇用シェア」などの動きが活発化しています。

 

 

雇用シェア(在籍型出向)

 

雇用シェア(在籍型出向)は、
貴重な人材を手元に確保しつつ、
人件費を抑え従業員の活躍の場も提供できることがメリットです。

 

大手ですとANAやJALといった航空会社は、
家電量販店などに社員を出向させる方針。

 

外食大手ワタミは昨年5月に、
新たな人材派遣会社「ワタミエージェント」を設立した。

 

従業員約1万人を対象に、
小売りや介護などの事業者に派遣する。

 

非常時に休業した店舗スタッフなどの働く場を確保する。

 

 

人員の不足する企業に人員が余っている企業からの出向は
非常に効率が良いと思われる反面、
グループ会社でない企業に出向させることは
簡単なことではないのが現状です。

 

出向元と出向先は違う業種であり、
原則、出向元の給与水準に出向先も合わせなければならないので
双方にそれなりの準備が必要となるでしょう。

 

 

今年の3月を目指して計画をされている産業雇用安定助成金は、
出向元に加えて出向先にも補助がなされるので、
この先雇用シェアという働き方が
スタンダードとなっていくかもしれません。

 

(これまでの雇用調整助成金では
出向元企業のみで出向先は対象外でした。)

 

 

まとめ

 

これまでの日本社会では就職をするというと
一つの会社で骨を埋めるイメージが強かったですが、
これからの時代は複数の企業で
様々な業種に就くといった人が増えていくと思われます。

 

考え方次第では、一つの事しかやらない人が減り、
自分に合った職業を見つけやすくなるという見方も
できるのではないでしょうか。

 

 

 

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杉本 啓太郎杉本 啓太郎

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