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20220317 第198回ATM会 後記

こんにちは。
志高い経営者の学びと成長の場
株式会社いかしあい隊白根です。

2022年3月17日ATM会を開催いたしました。

ロシア、ウクライナの影響で、先行きに不安が付き纏いますが
どんな時も、経営者は明るく楽しく前向きにいるべき、
という考えのもと、ATM会開催です。

198回を迎えるATM会の講師には
iCureテクノロジーの小泉社長をお迎えしました。
https://icure-tech.co.jp/

以前名古屋徳億会でご講演いただいたのですが、
ご自身は、以前、腎臓が完全に潰れてしまい、
母親からの腎臓移植により生活できています。

この状況の小泉社長からの「健康」に関する言葉は重い。
人の健康状況は3段階あるといいます。

『健康 未病 病気』

多くの人は未病であるとのこと。

みなさまも、肩こり、腰痛、頭痛、などありませんか?
痛いけど、慣れていたりで、当たり前の状況になっていると、
それが病気の前兆ということに気付かないことがあります。

「朝起きて腰が痛い」

これは、未病の状況、異常なこととのこと。

僕も、朝は腰重いとかありますね~。
企業の立場から見ると、社員がこの状況だと仕事の効率が下がります。

特に、花粉症、肩こり、腰痛、不眠などで仕事に支障がある。
これはみなさんの周りにも、思い当たる人がいるのではないでしょうか?

それが重症化すると、、
遅刻、早退、休職、退社という流れになっていまいます。

人数の多い会社ですと、数名そういう人がいたりします。
それを未病段階でどう防ぐか
未病の段階で、気づいて対策をすることが重要です。

ご自身が気づくことです。

先程記載したように、痛みに慣れて、
当たり前であると、重症化してしまいます。

小泉社長は、体のどこかが痛い、というのは
病気の前段階なので、対策を打ってください。
と言っています。

特に日本人は我慢してしまうのかもしれませんね~。

また、
リモートワークでは、家で仕事をすることが増えてきました
会社の椅子は、仕事用の椅子で、
構造的に考えられている椅子であることがあります。
それに対して、家庭の椅子やテーブルは仕事に向いていないことも多いです。

そうなると、より一層体に負荷がかかるとのことです。

iCureテクノロジーでは、

『健康寿命を5年延ばす』

とビジョン設定しています。

現在、一般的に介護期は平均10年と言われています。
統合医療を用いて、健康寿命プラス5年。
介護期をマイナス5年。
国の医療費は2021年で44兆円
この金額は、一時期の税収と同じくらい。

そして、2025年には、人口の1/4が65歳以上になるとのこと。
2050年にはもっと生産人口に負担が乗っかるのは確実です。

その比率は変えることはできなくても
健康寿命を伸ばすことで、自立して長生きできれば
生産労働人口への負担も少なくなるはずです。

そのためには、私たちが健康の意識を高く
高齢になっても足腰を健康に保つことが大切です。

地方では車社会ですので、都心部より更に高齢になると外出が少なくなる。
運動不足→脳梗塞→認知症
というパターンが多いとのこと。

運動機能が低下すると医療費が多額になります。
鍼灸院は運動機能に関するプロフェッショナルです。

腰が、、膝が、、
と感じるのであれば、
是非、鍼灸院を活用してください!

小泉社長は
鍼灸院の活用により健康寿命の延伸と
未病を見える化することで、人が健康を意識できるようにする。
未病の見える化に関しては、現在、大阪府などと連携し、
実証中のシステムにてみなさまに届ける予定です。
(健康経営、健康寿命延伸を実現するHitomio)
https://meikan.osaka/wp-content/uploads/2021/06/OSAKA-MEIKAN-%E6%A6%82%E8%A6%81%E8%AA%AC%E6%98%8E_m.pdf

この充実により、

「子供たちに健康社会を届ける」

実現を確信した講演でした。

今後のicureテクノロジーに注目です。

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