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COLUMN

いかしあい隊コラム

2020/12/16

【コラム】2020年皆様にとって今年はどんな年でしたか

 

おはようございます。

 

志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の雪井です。

 

 

 

2020年は新型コロナウィルスという未知の恐怖が猛威を振るい、
世論など状況が刻々と変化する激動の年でした。

 

そのせいか本当にあっという間の1年だったように思います。
気付けば12月となり、年末を迎えています。

 

毎年年末といえば今年の成果を整理し、来年の展望を考える時間です。
皆様にとって今年はどんな年でしたでしょうか?

 

この時期になると「今年の漢字」というものが発表されます。
ちなみに2020年今年の漢字は「密」が選ばれたようです。

 

 

そもそも『今年の漢字』とは何?

 

私も毎年目にしていたものでしたが、
あまり詳しくなかったので少し調べてみました。

 

「今年の漢字」は財団法人日本漢字能力検定協会が1995年から始めたもので、
12月12日の「漢字の日」京都の清水寺で発表しているものだそうです。

 

 

「今年の漢字」が決まる方法は一般公募で、
応募で多数を得た漢字が発表されているとのこと。

 

応募数は1995年スタート時はわずか12,866票でしたが、
1999年に2万票を超え、
2008年には10万票を超える応募が集まったようです。

 

直近の2020年は208,025票と20万票を超えています。

このように一般公募からの多数決なので
比較的世論を反映した1字になっていると感じます。

 

 

これも知らなかったのですが、実は20位まで発表されており、
財団法人日本漢字能力検定協会のホームページで確認することができます。

 

 

ちなみに2020年の2位は「禍」3位は「病」とのことでした。

 

振り返った時に漢字1字で時代をイメージできるので
非常に面白い取り組みだと思います。

 

企業や家庭内でも今年の漢字を考え行くのも
面白い取り組みかもしれませんね。

 

 

 

一年の計は元旦にあり

 

今年は忘年会や新年会なども自粛傾向で、
静かな年末年始になるところが多いかもしれません。

 

まだまだ経営者にとって難しい判断や、
舵取りをしていかなければならない局面が続きます。

 

静かな年末年始を良いことと前向きに捉え、
今年の振り返りと来年の明るい計画を立てていきたいですね。

 

一年の計は元旦にありですが、
元旦に良い計画を持ってスタートする為にも
良い年末の終わり方、締めくくり方が重要です。

 

コロナ禍でも業績が変わらない企業、
伸びている企業は存在しています。

 

会社内の雰囲気、空気はリーダーである経営者で変わります。

 

来年の年末の「今年の漢字」が素晴らしい漢字になることをイメージして
どんな時も「明るく、楽しく、前向きに」の精神で取り組んでいきたいですね。

 

 

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雪井 洋介

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