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【コラム】多くの人に流されても、自己責任ですね。

こんにちは。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の白根です。

 

経営判断は自己責任

 

まず、経営者は自分で決める人種です。

自己責任。

そのしっぺ返しも
いい面も
両方が跳ね返ってくるのが経営者ですね。

 

さまざまな経営者と出会い、お話をする中で
課題を聴いたり相談を受けたりします。

 

その相談に対して、僕が回答する場合は、
聞く人からすると、ある一つの情報でしかないので、

「いろんな考えがある中で
僕はこういう風に思います」

というような話し方をします。

 

何か判断しなければならない状況だとすると
決めるのは、その経営者本人です。

だから、

私や、いかしあい隊から押し付けはないはずですし、
(とはいえ、ビジネスであれば、強い言い回しになることもあるかもですが〜、、)
判断するのは、その経営者自身です。

 

こう、書いてみると、
そんなこと当たり前のことだと再確認しているのですが、、
昨今は、難しい局面もあるな~、と思います。

 

判断が難しい局面

 

例を挙げると、コロナ関連です。

自分で決めているのか、
周りに流されているのか、
大変難しい判断、対応を迫られますよね。

 

政府が、自治体が、お客さまが、世間が
お店を開けろ、閉めろ、短縮しろ、集まるな、マスクしろ
ワクチンうて、会社に来るな、移動するな、

さまざまな意見があります。

 

しかし、
その意見を聞く聞かないも、経営者の判断。
どう対応するかも、経営者の判断。

 

来年、3年後、5年後
会社がどうなっているかも
政府のせいではなく、経営者の責任です。

 

自分の考えもあり

政府の考えもあり

家族の考えもあり

会社の考えもあり

全てを汲み取ることは無理ですよね。

 

だから、
自分の考えを持つことが重要です。

これは経営者に限らず皆さんに当てはまるのですが、
自分を信じれるように
勉強して、考え、経験して、人の話を聞いて、
最後には自分を尊重して行動することが
今ほど必要とされることはないと思います。

 

「リスペクト」

 

日本では昔から足並みを揃えることが良いと
考えられているように感じます。
なので、それぞれ個人個人が、多種多様な考えを
持っていることを理解しにくいのかもしれません。

 

「リスペクト」という英単語には

日本語でいう「尊敬」という意味ともう一つ
「ありのままを見て、認める」という意味があるようです。
その人の人格、尊重するよ、ということですね。

 

それぞれの人格を尊重する、という文化ができると
人種が多様で、考えも多様であっても
それぞれの考えのもとに、生きていくことができるかもしれません。

 

最後に

 

勉強して、考え、経験して、本を読んで、人の話を聞いて
日々、勉強。

そして、自分の考えをしっかりと持った上で
物事を判断していく。

流されることなく個々が自分を尊重し、
またそれを他者が認めるという
サイクルができるとより良い社会になるかもしれません。

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