おはようございます。
志ある経営者の出会いと学びの場
株式会社いかしあい隊の五味です。
先日のアフガニスタンのお話ではありませんが、
私はこの6年ほどベトナムとのビジネスをしています。
20代の頃は漠然と
「海外とのお仕事ができたらなぁ」程度の思いが、
習慣が変わるだけで実現しました。
今日のお話はそんな自身の夢を叶える、
”異五習慣”の続きのお話します。
前回のおさらい
まずは異五習慣のおさらいです。
異五習慣とは
「異なる5つの習慣を日常に取り入れる」
ということでした。
代表されるものは
異業種、異世代、異文化、異国、異性
この異なるを習慣にすることによって
自身の成長につながるというものです。
前回はこの中の「異業種」「異世代」
についてお話ししました。
まだ読んでない方はこちらをチェック!
【コラム】自身の成長は『異五習慣』にあり
さてここからは、残りの3つ
「異文化」「異国」「異性」について、
お話ししていきたいと思います。
異文化
人は育った環境、地域によって
それぞれ別々のライフスタイルを持っています。
私で言えば、この日本に生まれて普通のサラリーマンの家庭で育ち、
ひょんなことでホームレスを経験し、今はご縁をいただいた会社で
素晴らしい経営者様たちに囲まれ仕事をしてる。
といった感じでしょうか。
人にはそれぞれの人生の背景というものがあります。
誰1人としては同じ人はいません。
だからこそ、人は人によって喜び、悩み、苦しみ、
涙して磨かれるのです。
ダイヤモンドも、原石をダイヤで磨いてこそ、
本物の輝きが生まれ価値を持ちます。
異文化を習慣に取り入れるとは、
自分を輝かせるための習慣とも言うことができます。
異国
みなさんは海外旅行お好きですか?
私もコロナになる前は
美味しいもの食べたさに台湾にふらっと行ったり、
ベトナムへは年に数回お仕事で飛んでおりました。
お仕事の話は折に触れてお話したいと思いますが、
やはり海外に行った時に触れる文化と、
その国の人達交流はエネルギーをいただくとともに、
日本人として外から日本を見る良いきっかけになります。
その経験を通して思うのは、グローバル化が進む昨今、
異国の人達と交流を習慣化することは
さらに重要になるということです。
国内にいると日本はまだまだ先進国だと
錯覚している方が多くいるように思います。
海外の人達からどう見られているか?
それは実際に海外へ出ないとわかりません。
どんどん発展を続ける中国、
IT先進国スウェーデン、オランダ、スイス、
東南アジアは未来に向けて勢いに溢れてます。
このままでは日本は取り残される。
これが正直な感想です。
何も知らない
それはそれで幸せなのかもしれません。
ただ、異国とのコミュニケーションは
自身に気づきと成長を与えてくれます。
この習慣もぜひ
取り入れていただきたいところです。
異性
これは読んで字のごとく
「男性」と「女性」という話です。
少し前になりますがこんな本が
流行ったのを覚えてますでしょうか?
『話を聞かない男、地図の読めない女』
男性と女性では、
脳の作りも思考も違います。
だからこそ、
異性とのコミュニケーションは
とても大切なことです。
私は20代の頃、宝石業界と
クリスピークリームドーナツというドーナツショップで、
女性スタッフに囲まれて仕事をしていました。
その中で一緒になってお店を作り上げ
喜びを共有しあったこともあれば、
男女の考え方の違いに苦労し、
時には間違った対応で総スカン…。
3ヶ月間男性ゼロという現場で
心身共にまいったこともありました。
男女は理解できない事ばかりです。
私も昔は女性と話すのも苦手でした…
とはいえ、そうも言ってられないから努力する。
そうしていくことで、コミュニケーションを取る努力と
相手を思いやる気持ちが大事だと気付くことができました。
まとめ
さてここまで2回にわたり『異五習慣』
についてお話をさせていただきました。
異業種、異世代、異文化、異国、異性
ぜひ日常の中で意識してみてください。
意識することで
新しい世界、新しい景色が見えてくると思います。
最後にこの1枚
私がベトナムでプロデュースさせていただいた、
TONKOTHU ITTOUの写真です。
店長、現地スタッフ、パートナーが、ベトナムの地で、
世代も文化も性別も飛び越えて一つになった、
異五習慣の全てが詰まった1枚です。
人生、習慣が変わり飛び出す勇気さえあれば、
夢も叶えられる。そんな一例です。
今日も素敵な1日になりますように。
いかしあい隊
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いかしあい隊のビジネスコンサルタント。
人つなぎのエキスパート。
「社長の右腕」として多種多様な 経営者ネットワークを強みに、コンサルテーションを通じて 企業課題解決に最適なマッチング、顧問、専門家の紹介を手がける。
世界的経済メディアの新規事業開発から、飲食業界での経験を 生かした新規飲食店開発や、ベトナムへの事業進出支援など、 国内外を問わず新規事業のコンサルティングで実績を持つ。
元オーナーシェフでスイーツ男子。